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4年前の2015年11月26日に、EF65-1118号機(JR東日本田端運転所所属)の廃車回送が行われました。一般的な「旅客列車」や「団体臨時列車」「貨物列車」のほか、レール交換工事などに使うレールを運搬する「工事用臨時列車」、出来たてホヤホヤの新型車両を製造工場から車両基地へ輸送する「甲種輸送列車」など様々な列車がありますが、『廃車回送』ほど切なくなる列車はありませんね。工事用臨時列車(工臨)に充当されたEF65今回は、廃車回送されたEF65-1118号機について語りたいと思います。
TOMIX(トミックス)115系1000番台を加工して、長野総合車両センターN4編成を作成しました。3両編成動力ありです。車体の手すりを別体化し、フルでレタリングしてあります。Ⅰ編成概要クモハ115-1077+モハ114-1183(M車)+クハ115-1225実車は非リニューアルのまま、2015年9月に廃車になりました。更新車ではなく側面のMG空気取入口を塞いだりする手間がない、ベンチレーターの移設不要などが理由で、この編成を選んで加工しました。Ⅱ加工内容まずは画像を
2015年まで中央本線では115系が使用されていました。民営化以降115系には地域色と呼ばれる、各地域を意識した色が用意されていましたが。中央本線では「新長野色」と呼ばれる色の115系が走っていました。新長野色の115系は長野総合車両センター所属しており、全車両が1000番台でした。中央本線の立川から塩尻までは主に6両編成の115系C編成が使用されていました。ここでは新長野色の115系C編成を紹介します。▲勝沼ぶどう郷駅に入線する115系C編成。C編成は6両編成の長い編成を組んで
みなさんは"死神"と呼ばれる機関車が存在することをご存知でしょうか?それは主にEF64-1030、1031、1032の3車両が該当します。なぜ死神と呼ばれるかというと、通常の機関車にはない「双頭連結器」と呼ばれる装備を持っているため、電車にも機関車や貨物などにも連結ができます。仮に首都圏などの電車が廃車解体される際には長野県にある「長野総合車両センター」へ向かいます。通常では走れない区間を通るとなると、その区間は何かに牽引してもらわなくてはなりません。そこで登場するのが先程述べたEF64シ