34年越しに見る「愛の嵐」その面白さは小さなところから大きなところまで近年にないものであった。
愛の嵐、と検索すると実にいろいろなものが引っかかるものである。それは、洋画だったり、1970年代のドラマであったり、最近の歌手が歌う歌だったりと、名前が比較的一般的な単語で出来上がっているが故のことではあるだろう。しかし、筆者にとっての「愛の嵐」の存在感は1986年の東海テレビ放送制作のフジテレビ系列で平日の13:30-14:00の枠で放送されていた「愛の嵐」一択である。それまで、昼のドラマなど見なかった中学生が夏休みにたまたま見たこの作品が面白く、今に至るまでに頭にこびりつく印象を残す傑作
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