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読書離れ以前から言われ続けていたことだけど、スマホ、さらにはSNSやショート動画の台頭によって、一気に加速したのではないだろうか。私も例にもれず、かつては大好きだった読書からどんどん離れてしまっているそれでも、かろうじて読み続けてきたエッセイ本。30年も前から続いていて、もう私の人生の一部になっていたのが、銀色夏生さんのつれづれノート。作詞家として、詩人としても有名な銀色さんの、日常を綴ったエッセイ。迷い多き20代に出会い、長い間、心の支えのようにな
旅のバイブルと言ったら深夜特急を思い浮かべる人も多いだろう深夜特急(1~6)合本版(新潮文庫)【増補新版】Amazon(アマゾン)劇的紀行深夜特急[大沢たかお]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る学生時代、初めて読んだ時は衝撃を受けたもちろん、今もKindleには全巻入っている影響を受けて、香港旅行をした事もあるおそらくこの本を読んでいなけ
銀色夏生の角川文庫から年2回刊行される、「つれづれノート」という日記本が好きで、よく読んでますが。最新刊は10月に出た48巻です。書かれていることは、日々の暮らしのことで、庭いじり、買い物、家での料理、近くの温泉など。今は宮崎県でおちついた暮らしとなっていますが、数十年続くシリーズなので、大きなアクションや派手な出来事は、過去作品にいろいろあると思います。当然、ずっと読んでるほうも加齢というか、年齢をかさねるわけで、、、今は今、このおちついた暮らしぶりが読んでいて心地よいです。で、
大会前日大会前々日にランオフしていたので、前日に少し走っておいた方が良いかなとおもい、夕方に5km走りました。1kmとばして走ったら呼吸が苦しくなり、走れなくなりました残り4kmはほぼ歩きそして、何か気管支に違和感が残り、不安な状態で大会に臨むこととなりました。大会当日起床~スタート前4時10分起床4時55分高速バス乗場着、乗れるよね?始発の5時05分発東京行きのバスに乗れました。渋滞なく6時30分東京駅着6時56分千駄ヶ谷
『レコード・コレクターズ』1月号の〈昭和歌謡名曲ランキング80年代編〉について、先日岡田有希子さんに絞って綴ったが、今回は全体通しての感想を書いていこう。なお、ここでいう〈昭和歌謡〉は厳密な意味での歌謡曲には限定されていない。明らかにカテゴリーが違う曲も含まれているが、〈80年代に広く支持された邦楽曲〉ぐらいの緩い括りと捉えた方がいいだろう。この前提に立って読んでいかないと、特に熱烈なファンの人ほど細かい部分で色々気になる記述が、もしかしたらあるかもしれないので。それと、ここでは個人的に