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先週末のビーチコーミングで、とても不思議な石を拾いました。干潮の時間で波打ち際から3メートルは上がった乾いた場所にありました。満潮の時は海中になるところです。↓これです❗️グレーや茶色の石が大半の石浜でコレは目立つわ😅よく見たら作り物ではなく確かに石です。でも自然界にあるのかなこういう色の石ナゾに思っていたので正体がわかるまでは保留にしておきました。図鑑やネットで調べたら、デュモルチェライトという石でした。石の表面はツルツルではなく微粒なザラザラ感があります。光に当てるとそ
桜井市の南、談山神社にほど近い山の奥に、キラキラした金属光沢をもつサイコロ状の黄鉄鉱の結晶が沢山採集できる針道というスポットがあります。そこまでたどり着けばそこらじゅうに散らばっているので子供でも採集は容易ですが、峠に向かう山道の途中にあるので往きはひたすら上り坂です。ゆっくり登らないと私みたいに着いたとたんに軽い熱中症みたくなってしまうので注意して下さい桜井駅からタクシーに乗り「宇陀に抜ける道の、大峠トンネルの手前」で降ろしてもらうと、山道の入口に到着できます。大峠トンネルは200
さあ、今日が採集するのは、最終日・・いざ行ってみると、あっと言う間だなぁ~さて今日は、鹿川に採集しに行きますメンバーは、くりぽんさん、先生、チョコはん、イズボンの4人です先生達のチームは全員バラバラに行動するみたいです!!今日の集合場所は鹿川で、くりぽんさんとはそこで待ち合わせ!、こちらからは、先生とイズボンの車2台で向かいますいまいち、ここら辺の地形が把握できていないイズボン・・・先生の車の後に付いていきます・・・急な坂道をグイーッと加速したその時!ばごーん!!んあっ??∑(
0.はじめに海岸で石を拾う人がたくさんいる。私が海岸で石を拾おうと思ったときに一番最初に思いつくのは、糸魚川付近の海岸だ。そう、翡翠を拾うことが。でも、私がいるところから糸魚川までは400㎞以上あるので行ったのは1回ぽっきりだ。ヒスイは誰でも軽い気持ちで採集に行ける。そして拾う人も多い。日本の石と言ってもいいかもしれない。けれど、いまいち私には響かない。多種多様ではないし、拾っても、それ翡翠じゃないよと言われることがあるし、拾ってきても翡翠なのかなあなどと自分でも自信が持てない。まず
またもやお久しぶりの更新です。たしか年始辺りの更新が最後だったような気がしますが、あれから早くも数か月ですね。時間が経つのは早いものです( ̄▽ ̄;)年末年始にペグマタイトをいじった後、少し体調を崩したために時間が空きましたが、しばらくして採集自体は復活しておりました。復活してすぐは体力が落ちていたのと、思ったよりも気温が上がっていたこと、そして、連続で良サイズのガマが開いてしまったため、一度インターバルを挟むべく県内の三波川変成帯地域での採集に集中していました。
今回は、第2と呼ばれる方ではない、本来の小川山へ。実は私は今までにこちらへ来た事がなかった。途中、キノコらしいキノコや見た事のない真っ白い植物を見た。ギンリョウソウというツツジの仲間らしい。キノコではないのに別名はユウレイタケ。そして中国では水晶蘭と呼ばれるそうだ。いかにも小川山らしい。いつもより具合が悪く、産地まで着けるか些か不安だったものの難なく到着。話には聞いていたものの、確かに辺り一面が水晶だらけであった。しかし、大半の母岩は堅く、綺麗に取り出す事は難しい。こちらは立
お久しぶりです最近間が開きすぎて毎回のようにお久しぶり言ってる気がします(-_-;)まあそれは置いておいて前回の関川の話がまだ途中なのですがせっかくなので最近の採集記録を忘れないうちに書いておくことにします例年のように四国中国地方も豪雨に見舞われもはや異常気象とは何ぞや?そう言いたくなるような本格的な梅雨の切れ間にかなーり久しぶりになる江田島に採集に行ってきました天候のこともあって当日の朝になるまで様子見
亀山盛(きさもり)鉱山へ秋田県大仙市協和船岡にある亀山盛(きさもり)鉱山へは、後記の参考文献1や2などに示されているので容易に行くことができます。ネット検索すると詳細な行き方が書いてもあります。(参考8)私が亀山盛鉱山を最初に訪ねたのは、2011月6月。それ以降何回も(15回以上、(^^;)訪ねているが、行く度に多くの人が入っているようで、ズリを人が昇った跡が残って様子が少しずつ変わってきていた。また、大雨によってズリから石が流れたり、地滑りが起こって、最近は随分と変わって様です。
関東圏に住む自分には、茨城県は鉱物採集の憧れの場所でした。高取鉱山のトパズ、妙見山のリチア電気石、そして山の尾のガーネットやアクアマリンなどは、我が国では数少ない宝石質のものが産出されたということで、ビギナーの私には喉から手が出るほど欲しいものでした。でも、現実はそんなに甘くはありません・・・採集案内などに活字となった産地は、ある程度採集された後で、この山の尾もまた同様でした。私が採集を始めた頃には、すでにズリは一通り掘り尽くされた後で、そこを又ふるいに掛けておこぼれを授かると
ゴールデンウイークは「土ガマひゃっほい」某所には行ってないですよ?もりそばですCCB事故の再来というか、そんな空気になってきたのでアリバイ作り(笑)・・・・そんな危なっかしく見えるのかなぁ(´・ω・`)さて、件の土ガマですが←動画は編集中一部クリーニング終わったのでココで曝しておきます母岩に黄鉄鉱がちりばめられた水晶クラスター全部の水晶に↑がインクしているけど・・・・・長石かなぁ?土の中にいたので擦れてなくて良いのだが・・・綺麗になりすぎて買
あけましておめでとうございます!昨年後半は結局最後まで亀更新ですみませんでした💦おそらく今年もモチベーションが上がり次第の超不定期更新となってしまうと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。年始に昨年の話をぶり返すのはちょっとマナー違反だと思うんですが、年末に一年の振り返りをしてなかったのと、小ガマ開けとしては大きな成果に恵まれたのでその時の内容にさせていただきますm(__)m昨年末の休日にいつものように石採りに出かけました。目的はペグマのガマ開けです。ポイントに
0.はじめに沸石の産地として、菱沸石、灰十字沸石、トムソン沸石、方沸石などの産地として知られている。一度は採集に行きたいと思いながら、全然いかなかった。友人に誘われたので行くことにした。けれど、別な友人には行っても何も採れないよと言われていたのであまり期待しないことにした。1.産地へこの産地は松原先生の本で紹介されている。(参考1)当日は、家を出るときには雨模様であったが、予報では天気が回復予定だったので、採集に行くことに。予報では午前中に雨が上がると言っていた。しかし生憎、天気の
栃木県鹿沼市にある水晶の山。20数年前の、とある鉱物同人誌にあった数行の記事で訪れてみました。家からは車で2時間ほどで着くので、3時間近くかかるアプローチの長い秩父鉱山より近くて早いです。この山の正式名称はわかりませんが、昔は里人が六方石の採れる山だと言っていたそうです。山頂には小さな祠もあり、山道で古銭(寛永通宝)を見たことがあるので、古くから登られていたようです。60x30x4090x75x40この山で私の知っているポイントは3つありますが、上の写真はそのう
山口県の鉱物店行ってみた山口県内の鉱物店で、美祢、山口、小野田のお店をご紹介。美祢市秋芳洞入口にある商店の数軒が鉱物を販売されています。その中でも息子がお世話になったのが下の3店です。商店街の方によると、下のサイトに掲載はあるが店主が高齢で閉店しているお店があったり、土日祝日のみの営業のお店もあるようなので土日祝日に行くのが確実だと思います。駐車場は、市営は1日500円ですが、道沿いに100〜200円の場所もありました。http://akiyoshidou-s.com/store/ge
さぁ!次の遠征までは地道に地元の鉱山で鉱物採集ですしばらく来なかったらなんかズリの形が変わってる…たくさんの人が訪れているんだなぁ…雨上がりなので表面採集がしやすい泥にまみれていたけどこれを見逃すか?水晶の形が歪だから捨てた?透明度の高い水晶も落ちていましたそして板状の水晶発見下からチビ水晶が成長し始めているけど一応両錐ですこっちはハーキマーダイヤモンドみたい!透明度の高い両錐の水晶そして輝きの違う石がちっさなトパーズ!です地元の鉱山まだまだ捨てたもんじゃないな
小野田に琥珀が拾える海岸があるってことで行ってみましたここも浜なので潮見表をチェックして干潮時に行くといいです。https://www.surf-life.blue/weather/tide_level/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%94%B0今日の小野田潮見表(満潮・干潮)|2023年|Surflife小野田(山口県山陽小野田市大字小野田)エリアの潮見表・潮汐表・潮位表(満潮・干潮をタイドグラフで表示)波情報・週間天気・降水確率・気温・地震・海水温・日の出・日の入り・月
0.いざ埼玉ミネラルマルシェへこの間の日曜日(2024/3/31)にさいたまミネラルマルシェに行ってきた。他のイベントも行われるようで私が近寄りたくない人たちがごろごろしていた。いや、偏見だわ。よく見るとワイと一緒に同じ会場に入る人もたくさんおったわ。(偏見甚だしい、悪かったわ、ゴメン)会場は、こんな感じ。市岡元気などのショーも終わってステージには誰もいないけど。写っているのは会場の半分だけだけど。しかも終了も間際の時。(^^;;;vで、人も少なめ。暇つぶしで行ったので、暇
お久しぶりですここ最近石採り自体は何度か行っていてネタ自体は一応あったんですが体調的に文章を書くのが少しきつかったのと採ってきた石の割り出しに時間がかかったためあっという間に時間が空いてしまいました時間が掛かっただけあってとりあえず諸々簡単に整理は済んだもののその分だけ細かな記憶は薄れているため今回は写真多めのダイジェスト気味でお送りします~さて今回は愛媛県の関川です鉱物マニアの間では言わずと知れた
山口に帰ってきても息子の石好きは継続していて、家族で山口県内の石活動をしています今年、息子がサンタに頼んだのは、石を割るハンマーとボルダーオパールハンマーは、前に安いの使用したら石の方が硬くハンマーが割れたので、石用のハンマーを希望していましたボルダーオパールは高いからな、、、無理かな他に家族が用意してくれたのは、コレ!!絶対好きそう。https://hon.gakken.jp/book/1575088400『学研の科学ときめく実験鉱物と岩石標本世界とつながるほんもの体験キット
今日は用事があったので、比較的家の近くにある、ささっと吉川鉱山跡へ行ってきました。あるサイトにロードナイトが取れると書いてあったので、それ目的です。他に何が取れるかもあまりよく調べませんでした。蛇紋岩地帯ということで、念のためマスクを着用します。まともな道はほとんどなかったので、藪を掻き分けて進みますが、、、野バラがひどいヽ(´o`;!!!行かれる方は服装によく気をつけて行ってくださいね(u_u)そして、、、なにやら水路の跡を見つけました。露頭はたくさんあり、あち
針道では黄鉄鉱の結晶が絹雲母の粘土から単体で採集できます。黄鉄鉱pyriteFeS2六面体(立方体)、八面体、正十二面体など等軸晶系の結晶を成します。真鍮色で金属光沢を示すことから金と間違われやすく「愚者の黄金」と呼ばれます。様々な鉱山で産出されるありふれた鉱物で、以前は硫酸の原料として使われていました。針道では以前絹雲母を採掘していたことがあり(化粧品のファンデーションやセラミックの原料となる)、黄鉄鉱はそれに含まれる不純物として捨てられていました…。いくつか採集した結