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先日玉川学園前の噂というページにとても気になる事が載っていた。それは玉川学園前駅が開業する前、小田急線は今とは別なルートをたどって鶴川から町田へ至っていたという話だった。しかし玉川学園がこの地に出来た昭和4年、トンネルを新たに掘り玉川学園前駅が出来て現行線のルートに変更されたという。鶴川駅はかつて昭和大恐慌で潰れた相武電気鉄道の接続駅になる予定だった。当初渋谷から、今の東急田園都市線のルートをたどりたまプラーザあたりから鶴見川を伝いを北上。鶴川で小田急線と接続し城山道伝いに淵野辺、下溝
上野発青森行の特急と聞いて連想するのは、大体の方が「はつかり」「みちのく」だと思います。上越・羽越線経由の「いなほ」を連想する方は稀だと思いますが、酒田まで何度か乗ったことのある私は思い出を語りたいと思います。この幕は1994年、大連絡橋の途中にあったお店で買ったものです。上野-青森間は「いなほ」で10時間、「はつかり」の8時間半、「はつかり1号」の8時間15分と比べて時間がかかり、乗り通す人はいなかったと思います。青森行の「いなほ」は、1972(昭和47)年10月2日ダイヤ
こんにちは。アトリエリーフ73系シリーズの新作である仙石線バリエーション各種が3月25日(IMON在庫表基準)に発売になりました。その中からクモハ73(前面3枚Hゴム・側窓アルミ2段)と、クハ79(154)の2両だけ組んでみましたので、取り急ぎご覧いただければと思います。今回はキット封入パーツを極力使い、+αのディテールアップパーツだけ他社製品を採用しました。↑先に出来上がった写真だけ掲載しちゃいますアトリエリーフ73系の基本的な部分の組み立ては当ブログにて幾度となくご紹介してきまし
先般、私の所有しているKATO製のEF58お召機(品番3038の初回ロット品)のカプラーを、銀色のCSナックルカプラーに交換しようと試みるも、先台車のカプラー取付部の構造がナックルカプラー非対応で、カプラー交換を断念せざるを得なかったことを投稿しました。今年の5月にEF58お召機が再販されたこともあり、CSナックルカプラーに対応した先台車がASSYパーツで販売されている筈と必死に探した結果、所要の2両分を確保することができ、カプラー交換にリベンジしました。銀色のCSナックルカプラーを装着でき
1週間はやっぱり長いですね。残暑も厳しく、毎日、汗汗です。お盆休みの頃は雨続きで、涼しいくらいでした。元々、コロナ禍ということもありましたが、雨のおかげで、どこにも出掛けなくて済んだのですが…。さて、コツコツと進めてきました。JR東海113系2000番台の整備が完了しました。JR東海静岡運転所113系2000番台T6編成12号車:クハ111-2622東海道線東京口とみて、熱海寄りの先頭車です。車端にはトイレタンクを取り付けました。13号車:モハ112-2698パン
みなさんこんにちは。前回からの続きです。昨年末に発売された人気鉄道模型シリーズ「鉄道コレクション第25弾」の、ブラインドパッケージを開封しつつ、順繰りに、そのラインナップを細見して楽しむ、ということをしています。今回、取り上げるのは「広島電鉄(広電)1080形1081・1082号車」です。同時に発売されているラインナップのイラストと比べてもわかるのですが、車体のその小柄さが実に印象的なものです(特に、前回取り上げた「国鉄オレンジ電車」が大型車ゆえに…)。果たして、どのような車両なのでし
年末に発売になった24系北斗星(混成編成)が入線しました。今回も12両一気に入線です。というか、なぜ基本セットの方が短いんだ??時間がないので今日は写真1枚ですが、後でまた載せます。さてと、早くEF510-500は入線しないですかねぇ。既に予約済みなので、発売すればすんなり入線になります。当鉄道初のインバータ電機、というか初のインバータ車両になります。本格運用前に、沿線各地で誘導障害の試験をしなければなりませんね。(模型だしそれは無いだろ!)今回は北斗星色とカシオペア色の2両の
久しぶりにこちらへ来てみましたが草がボーボーでビックリしました。駅を発車した辺りは黒煙が高く上がっていたので期待しましたが、カーブの先から顔を出したときにはご覧の通りの薄煙でした。ドスカでなかっただけでも有難いと思いますか。山都の一ノ戸橋梁をサイドから。「青空に夏の雲」そんなシルエットを撮りたいと思っているのですが、なかなか好条件には出会えません。少しアップで。貴婦人はサイドビューが美しい!2023年7月21日SLばんえつ物語試運転
こんばんは~今日はNです。「限定」のEF81を取り上げてみたいと思います。一発目は、2197長岡運転所・ひさし付・一般色車体は赤13号(ローズピンク)ですが実車は赤2号です。ナンバーは長岡の機体です。ひさし付きは男前ですね~ライトは電球色LED化しています。次は2196初期型・一般色です~38号機までに区分される機体です。実車のナンバーは切り抜き文字なのでインレタがベストなんですが、他の型式と共通のブロックナンバーになっています。ライトは電球色LED化外側交換式のE
こんにちは、今回の記事は先日購入しましたKATOのED75-0(後期形)の整備と手持ちのED75旧製品との比較の記事となります。一部記憶が曖昧な箇所があるので御容赦下さい。こちらになります。品番:3075-2ED75-0後期形(購入日:2022年7月3日)付属パーツナンバープレート、メーカーズプレート、ヘッドマーク(ゆうづる・あけぼの)、ナックルカプラー、ジャンパ栓が付属します。手すりや解放テコは取付済みです。整備内容はナンバープレート取付、メーカーズプレート
宮古近郊の宿に泊まり、朝食に三陸名物のびん丼をいただいてから八戸方面に北上です。三陸鉄道は以前に撮ったことがあり、本日のメインは八戸線と大湊線ですので三陸道に乗ってスルー。<5月3日(金)八戸線・蕪嶋神社・大湊線>①八戸線陸中八木-有家②別の列車を違う角度から③手前の岩場を入れると有家駅停車中の列車が目立たなくなりますね(笑)④有家-陸中中野⑤後追いで⑥陸中白浜-鮫⑦鮫角灯台にはコイノボリがたなびいていました⑧八戸線に乗り鉄した際に車窓から気
こんばんは。整備が完了しましたTOMIXのDE10とKATO耐寒型を早速比較しました。左がKATOです。KATOのライトは白色LED+着色導光材です。手摺り周りにジャンパー栓受け等別パーツ化しているKATOがリード・・下のTOMIXの方がファンがくっきりしていますね[キャブ~台車]TOMIXはステップが白パーツで造形されていますKATO黒+車輪も黒で重圧感が感じられます。動力は両社とも5軸すべてが動輪になっています。KATOは黒染め車輪、TO
JR宇都宮線の蓮田で早朝に仙台総合鉄道部のEH500金太郎に牽引されて宇都宮線を下って行く4051レ・4059レ・61レ・4089レを撮影しました。また新鶴見機関区のEF65が牽引する8179レや宇都宮線の列車もあわせてご覧ください。【蓮田】4051レ(6:26頃通過)EH500形-55号機+コキ名古屋南貨物(名古屋臨海鉄道)笠寺→盛岡貨物ターミナル「トヨタロングパスエクスプレス」E233系3000番代U223+E231系1000番代U510編成4059レ(6
こんばんは、ななせです♪台風がいつになく強い勢いで吹き荒れていますね。関東地方でさえこれだけ強いのですから、中心地付近はもっと凄いのでしょうね…という事で、風音がうるさくて眠れないので本日入線した車両の整備についてお送りします。今回は待ちに待ったTOMIX製「国鉄1031000系通勤電車」。前に出た冷改仕様から更に時代を遡った地下鉄乗り入れ仕様です。増結セットの数…私は予約組ではないのでタムタム開店時間帯に突撃し、一番乗りで手に入れる事が出来たのです
こんにちは、今年も残り僅かとなりましたが多忙な日々が続きブログの更新と皆さんのブログ訪問が中々出来ない状況が続いています。先週は秋葉原&ホビセンへ出掛け、今年最後の鉄道模型関連の購入をしてきました。相模線に乗車し、厚木で小田急線に乗換、代々木上原で東京メトロ千代田線に乗換で新御茶ノ水へ。2021年12月19日厚木駅にてE131系500番台への置換が進み、すっかり影の薄くなった205系500番台ですが私が乗車したのは写真の205系500番台。茅ケ崎駅の1・2番線共205系500番台
こんにちは、まさまさです。今日からは京阪電車の話題です。昨日の記事で梅田のホビーランドぽちに訪れたことはお伝えしました。しかし、ホテルに帰ってもまだ18時台なので、ホテルの最寄り駅である天満橋駅に行き、まだ未乗車だし京阪電車に乗ってみようとなったのです。天満橋駅から初の京阪電車に乗車します。ホームに入ると準急がいましたが、ホテルの門限も考えて、特急に乗ることにしました。写真は天満橋で見逃した準急です。京阪の目玉であるプレミアムカーの付いた8000系が入線してまいりました。終点の京都は
こんにちは、9月も今日で終わり、明日から10月になりますが9月を振り返ってみるとほぼ真夏のような気候でした。まだまだ残暑が厳しそうですが今日はKATOから発売された211系0番台(国鉄仕様)15両セットを購入しました。こちらになります。品番:10-1850211系0番台(国鉄仕様)15両セット15両セットと言う事で基本編成と増結編成が1セットとなっています。私の地元を走っていた思い出の車両です。合わせてTOMIXのM-13モーター(機関車用)とパンタグラフも購入しました。
京阪電気鉄道(京阪電鉄、京阪)では2023年8月26日(土)にダイヤ改正を行う。人の数も戻ってきた。そこで、東京メトロ銀座線のように運転本数をある程度戻したり、JR西日本・広島の快速「シティライナー」のように乗客が多いときは本数を増やす、など柔軟な対応が取られているところも多い。京阪でも期待した人も多かった…が、さらに本数が減らされることになってしまった。「ライナー」増発平日朝に淀屋橋行き、夕方に出町柳行きが運行される、全席指定の「ライナー」が増発される。朝は樟葉8時19分
KATO製の24系旧製品に関するお話を4回連続でアップしました。最後にこれらの車両(品番:5021~5025,5039~5041等)の分解方法と再組立時の留意点を説明します。一般的なオハネ25(品番:5022)を題材に説明します。オハネフ25(品番:5021)に固有の箇所で分解し難い箇所や、カニ24との違いは別途説明します。分解するには、次の手順で進めて下さい。①必ず最初に貫通ホロを外す(これがポイントです)他の製品と大きく異なるのは、「貫通ホロの固定用突起」が、下部では床板の両端
国鉄の分割民営化を半年後に控えた1986年(昭和61年)11月1日に福知山線が全線電化となりました。113系800番台普通・大阪行の4両編成1987年5月8日川西池田駅その当時に配布されたポケット時刻表が手元に残っています。今迄に見たこともない立派なカラー刷りの折り畳み式ポケット時刻表です。全線電化に際して新たに投入された113系800番台のカラー写真が、上り列車側の表紙に採用されています。電化に際して付け替えされた新線区間(生瀬~道場)で試
ひさびさの短命シリーズとなります。35回を数える今回は、国鉄からJRにまたがる時期に活躍した、特急雷鳥号の一部の編成に連結された和風グリーン車、だんらんを取り上げます。1985年3月に登場、1989年3月にスーパー雷鳥登場にともなう「発展的消滅」のため4年間の短命となりましたが、当時の国鉄の創意工夫を感じられる意欲作でした。和風車両だんらんとは?国鉄の特急電車の代名詞であった485系交直流電車の食堂車サシ481形を改造して登場したのが、サロ481形500番代です
私は「トワイライトエクスプレス」(TOMIX製)と「日本海」(KATO製)の編成を所有しており、両編成に共通の牽引機としてKATO製のEF81を充当しています。アーノルドカプラーでは実車のイメージを損なうので、EF81にはKATOのナックルカプラーを装備し、客車編成はメーカー毎に固有仕様のカプラーで連結して走行させています。左側から、①EF81トワイライトカラー(KATO:ROUNDHOUSEブランド3021-7)②カニ24-0番台トワイライトエクスプレス(TOMIX924
こんばんは、ななせです♪今回は待ちに待ったあの車両が営団仕様で製品化されたと言うことで、久々に記事を書いてみようと思います。今回紹介するのは、マイクロエース製「営団9000系南北線1次車6両セット」です。数年前に出た前回品では、中間車の台車枠がSS122Aに更新した後の仕様だったため、単純に標記類を変えるだけでは営団仕様に出来ませんでした。*台車枠更新は2005年以降?今回品は台車枠が更新前に加え、主制御器が日立製のモノに変更しているのも個人的には嬉しい仕様変更
【TOMIX】小田急ロマンスカー7000形LSE(復活旧塗装)<92854>模型の話しをする前に、お断りをしておきます。現在仕事の方が忙しくなってきたため、急遽ブログの方をお休みさせていただきました。毎年、11月後半頃から順次忙しくなっていくのですが、まさか月頭からとなるとは・・・。本来なら来月から「週4日掲載」へ変更する予定でしたが、前倒しさせていただきます。ブログの訪問者数の経緯から行くと「月・水・金・日」が望ましいのですが、体力的のことを優先すると「火曜・木曜・土曜・日曜」が良い
先回は幹線用の電気式ディーゼル機関車の奔りDD50でしたが、これを改良して量産されたのがDF50です。模型では、当時のTOMYで随分昔から製品化されていました。私はTOMY製のDF50を2両持っています。投入初期の茶色と、晩年の国鉄DL標準色となった朱色/灰色です。製品としては、朱色/灰色塗装が先に発売され、後から茶色塗装が追加発売されています。手前が朱色/灰色機のケース、奥側が茶色機のケースで、共にTOMY時代の製品です。個別に見てみます。先に購入したのも、朱色/灰色塗装の製品(
中央本線小淵沢~長坂東京方面へ向かう上り列車を撮影できるポイント。小淵沢駅にて下車、駅前の道を長坂駅方向へ線路沿いに約1.1km進む。県道608号線との交差点にぶつかったら左折、約400mほど進み進行方向左側に「この先行き止まり」と書かれた看板がある二股路を左折。そのまま直進した線路沿いが撮影ポイント。中央本線撮影地~その16~とはまったくの同一地点。小淵沢駅からは約1.7km、徒歩21分前後の距離。https://yahoo.jp/FwLHzM光線状態は午前遅め~午後順光。時
1975(昭和50)年3月10日、山陽新幹線博多開業に伴うダイヤ改正で「日本海」は20系から14系客車に置換えられましたが、早岐客貨車区の14系による「あかつき」との超広域共通運用が組まれました。九州の車両が東北を走るとは今では想像もつきませんが、高価なブルトレ用寝台車を有効に使用する意図があったのでしょう。しかし余りに広域過ぎて、「日本海」が雪で遅れたりすると「『あかつき』は雪のため遅れます」という、関西・九州の方には理解不能な放送が流れたこともあったと聞きます。冬は九州もそ
今回はJR北海道の列車を紹介します。今回紹介するのはJR北海道の根室本線を運行する快速「ノサップ」「はなさき」です。快速ノサップ、はなさきはJR根室本線の釧路~根室間を運行する快速列車です。釧路~根室間は135kmもあり、速達性の高い快速列車は観光にも便利な存在です。根室市は日本最東端の街で、市内にある納沙布岬は日本で最も日の出の早い場所ということでも有名です。新鮮な海産物も楽しめる根室へのアクセスにはJR根室本線を利用するのがおすすめです。今回はそんな根室本線を運行する快速ノサップ
5月15日は、地元路線で撮り鉄を行いました。今回は西武池袋線で、先日より運行を開始したGLAY30周年を記念したラッピング電車(40000系40153F)の撮影を行いました。この日は地上運用だったので、比較的狙いやすかったです。5.15(水)@西武池袋線所沢~秋津間まずは所沢~秋津間の所沢陸橋付近で、GLAYラッピング電車を中心に撮影しました。撮影時の天気は晴れていいお天気でした。2132レ急行池袋行き西武6000系6151F4304レ準
東海道線の東京口で活躍した113系には、余剰となった特急用車両を改造した各種のグリーン車が連結されていました。車体断面や車高が異なっており、113系に連結された姿はデコボコで特異な魅力がありました。加工作業が中断した車両が、またまた出てきました。181系グリーン車を改造した車両で、キノコ形クーラーを搭載し最もデコボコが目立ったサロ110-301です。現車がサロ180からの改造車で、窓配置が一致するKATO製のサロ181(品番4008)を改造ベースにしています。向かって左側の乗降扉を追加して2