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東映娯楽の実力を知る1977年監督/鈴木則文1975年から1979年の5年間に、菅原文太、愛川欽也主演で計10作が製作された東映の人気シリーズ『トラック野郎』の第5作。トラック野郎シリーズは、父親に連れられ第6作『トラック野郎男一匹桃次郎』、第8作『トラック野郎一番星北へ帰る』、第10作『トラック野郎故郷特急便』を劇場で鑑賞しました。つまり我が家のお正月は『トラック野郎』だった(奇数作品はお盆映画)のです。当時ギラギラに飾りつけたトラックのカッコよさと、クライマックスのトラック
「カリブ・愛のシンフォニー」(1985)松田聖子と神田正輝が共演したラブストーリーをWOWOWオンデマンドで観ました。初見。監督は鈴木則文。TVCMはコチラ。23才の沢木彩(松田聖子)は枕営業を強要するファッション業界に嫌気が差して、デザイナーを辞めてメキシコ行きを決意。尊敬する国際的ファッションデザイナーの最首が住むメキシコで今後について相談しようとしたことと、15年前に家出してからメキシコにいるらしい父を探すことの2つの目的を兼ねての旅行です。ただ、メキシコシティの空港