ブログ記事3,100件
2026年、映画館での映画鑑賞6作目は『八つ墓村』になりました。↓たまたま読み直そうとしている時に新しい映画が公開されるという話を聞き、それなら読み直してから観るのが良いだろうということになりました。↓今回公開された新しい映画を観た感想としては、「全く別の新しい『八つ墓村』」でした。今この時代に新しく映画化する意義について考える。音楽で言うカヴァーに近いのかな?と思いますが、いかにその人ならではのこだわりを込められるか?というところにあるのかもしれない。じゃな
今秋、松竹で「八つ墓村」の新作が公開されるというので野村芳太郎監督版「八つ墓村」を先日久しぶりに観たのですが、とても面白かったので続けて東宝映画、市川崑監督版の「八つ墓村」(1996年)を観ることにしました。こちらの「八つ墓村」は市川崑版金田一耕助シリーズファンであったこともあり公開時に映画館で観ています。金田一耕助最後の事件「病院坂の首縊りの家」(1979年)以来17年振の市川崑監督金田一シリーズでも話題でした。劇場公開後は観ていなかったので久しぶりでした。野村芳太郎版と市川崑版を比べ
やたらと酷評されている清水崇監督の『八つ墓村』過去に何度も映像化されている作品ですが、本作の金田一耕助役は尾上松也が演じていて、新たな八つ墓村になっているようですし、何がそんなにダメなのかも含め怖いもの(!)見たさに鑑賞してきました。レビューでは「金返せ」とか「こんなの金田一じゃない」とかかなりの酷評されているのですが、正直そこまでけなすほど酷い作品では全然ないですし、むしろホラーを得意とする清水崇監督のテイストで、新しくリブートされた「八つ墓村」という感じで、ミステリー要素もそれなりにあり
昨夜は公開を楽しみにしていたコチラの作品を劇場で鑑賞してきました。『八つ墓村(2026年)』かつて映画化やドラマ化もされ人気を博した横溝正史の代表作「八つ墓村」を、「呪怨」など多くの作品を撮られた清水崇監督が新たな解釈で再映画化した本作、いや、これ。。。清水崇監督だからホラー寄りの演出もあるのかな?と勝手に想像してはいたのですが、まさかの?ここまでやるとは!たぶん原作や以前の映像化作品を好きな人にほど批判されそうなパターンかもですね(^o^;)とはいえ、けしてダメな改悪作品というワケでは
気になっていた「八つ墓村」のキャスティングが確定しました。私のキャスティングはかすりもしませんでした。(笑)人を呼べるのかな?うーん、松竹だから金田一耕助は尾上松也さんなのかなあ?監督は清水崇さんでホラー要素が高いのかな?磯川警部役は小籔千豊さん、コメディー要素強めかな?松竹ならばコメディー要素なら近藤芳正さん、人情要素なら坂東彌十郎さんが面白そう。小竹と小梅役を高島礼子さんは大きく外さないか。(ちと若いか、森美也子役でよかったのでは)高島さんは東映色が強い気がします(笑)井川辰
久しぶりにP様(ホンダビート)を動かして、近所のショッピングモールへとやって来た。そしていつもの巨大看板のあるシネコンへ。本日の演目は初のSCREEN6で上映される。客席の構造はSCREEN2と同じようなので、以前見た時の反省通り、通路最前列へ。図を見ると非常口の分左にオフセットしているようだったので、ど真ん中を外して1つ左側の席を取ってみたのだが、非常口はスクリーンの下にあるのでわざわざずらす必要はなかった。◎本日の演目「八つ墓村(2026)」◎あらすじ(公
市川崑監督の金田一耕助シリーズ、また角川映画の記念すべき1作目また70年代の横溝ブームの先駆けとなった作品「犬神家の一族」1976年公開/146分/日本(米題:TheInugamiFamily)監督:市川崑脚本:長田紀生/日高真也/市川崑原作:横溝正史『犬神家の一族』製作:市川喜一製作総指揮:角川春樹音楽:大野雄二主題歌:愛のバラード撮影:長谷川清編集:長田千鶴子製作会社:角川春樹事務所配給:東宝キ
「火喰鳥を、喰う」という映画を最近観たのです。原作は、第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を受賞しており、それなりに期待していたのですが。これが、生涯観た映画の中でも指折りのつまらなさでした。「面白くなれ!」と念ずるような気持ちで最後まで見届けましたが、徒労に終わったのです。原作を読めば面白いのかもしれませんが・・・。もう、つまらない映画は当面観たくない!次は、絶対に面白いと確約された映画しか観ない。そうなると、これはもう「八つ墓村」でしょう。横溝正史の精神を、もう一
ネタバレの感想原作の雰囲気を出した名作ミステリー映画評価4/5☆☆☆☆★先日、2026年9月18日公開の清水崇監督の『八つ墓村』を鑑賞した。ところが物語が進むにつれて、こんなストーリーだった?伝説を利用した遺産狙いの連続殺人でなく、尼子義孝の呪いなの?ミステリーだと思ったらホラーだったの?と、原作や過去の映画と離れた作品で、不満足だった。そこで、他の『八つ墓村』とはどのような内容だったか無性に知りたくなり、野村芳太郎監督の『八つ墓村』(1977年)を鑑賞した。1977年版の配給収
『八つ墓村』2026年9月18日公開松竹/ソニー・ピクチャーズ配給既に予告篇は上映されており、横溝正史の原作とは異なり現代が舞台。金田一耕助は洋服を着て登場します。一方で1977年版、1996年版でもロケ撮影が行われた岡山県の広兼邸で三度撮影が行われている様です。正直な話、犯人が誰かは判っている(其処は変更しないと思うのですが…)ので、どの様に物語を組み立てているのか、新たな出演者が如何様に人物像を掘り下げているのか(例えば本作では辰弥が寺田姓ではなく井川姓である等)、そして純然
前評判が悪くてテレビで放送されるまで待とうかな?なーんて思っていたのですが、ソロ活で映画『八つ墓村(2026年)』を観てきました。9月30日はお客様感謝デーでイオンカードの優待日だったので、1,100円で観てきましたよ!10月1日のファーストデーも考えましたが、お客様感謝デーの方がお得でした。TOHOシネマズで観るなら、セゾンカードご優待の木曜日のセゾンの日が自分にはいい感じ。ちょっとでも映画をお得に観ることを考えてしまいますさてさて『八つ墓村』は今までも
こんばんは~🌃今日は次女(高1)が都民の日で学校がお休みだったので次女が見たいと熱望していた映画「八つ墓村」へ行ってきましたファーストデーでもあったのに座席に座っている方が10人もいなくてわが地元の映画館の閑散さにおののきましたが映画の内容はよかったです[以下ネタバレ少しありなので注意]次女尾上松也さんが好きですし(「ミステリと言う勿れ」の刑事・池本さんをやっているから)「文豪ストレイドッグス」(アニメ)も好きなので横溝正史にも興味あり(1冊しか読んでいないみたい
ネタバレ全開で書くしかないのですが、まずはネタバレ無しで純粋な感想を。・・・擁護できない。以前に1977年版の「八つ墓村」のレビューの際、横溝正史ファンであり、映画版の八つ墓村ファンであり、最近の清水崇監督映画も大好きな自分は、本作をすごく楽しみにしていると書きました。ホラー色は強めだろうが、ミステリーじゃなくなろうが、受け入れ態勢は万全だと。『今こそ振り返る「八つ墓村(1977)」』「火喰鳥を、喰う」という映画を最近観たのです。原作は、第40回横溝正史ミステリ&ホラー大
以前にも書きましたが、八つ墓村は子供のころから思い入れのある作品です。今回の映画化に関しては、監督清水崇と聞いた段階で別物であることは覚悟してました。村に二人いる者を片方ずつを殺していくという見立て殺人の設定はなくなり、八体の神の面を使った見立て殺人に変わっています。登場人物もかなり少なくなっていて、典子が登場して春代が登場しないのは珍しいと思いました。まあ、典子にしてもかなりの脇役なんですが。舞台は現代で、職探し中の辰弥は、母親が死んで岡山県警に呼ばれます。そして偶然出会っ
横溝正史の「犬神家の一族」を翻案してドラマ化された「蒼いけものたち」(1970)。「金田一の出てこない犬神家の一族」と言われているが、「ウルトラマン」の実相寺昭雄監督とコンビを組み数々の名作を書いている佐々木守が脚本を担当。時代を現代に置き換え、探偵も出ない、斧琴菊(よきこときく)の見立て殺人もない中、比較的原作の設定は活かしつつ、そつなくまとめていた印象。佐清(今回は清文)のマスクというと市川崑の映画版以来白いマスクが増えた印象だが、このドラマは肌色のマスクで眉毛もついており、生々しくて不気
タイトル幽霊男公開年1954年監督小田基義脚本沢村勉制作国日本出演金田一耕助(河津清三郎)名探偵菊地陽介(田中春男)猟奇クラブの幹部加納三作(岡譲司)猟奇クラブの幹部。医師等々力警部(清水元)警視庁の警部津村一彦(山本廉)画家建部健三(藤木悠)猟奇クラブの幹部。新東京日報社の記者三橋絹子(三條美紀)銀座並木通りの婦人服飾店「ミモザ」のあるじ。津村の元妻牧原(越後憲三)金田一の助手本作は横溝正史の同名推理小説を原作としていて、所謂「金田一耕助シリーズ」の一
八つ墓村横溝正史の小説を『呪怨』シリーズなどの清水崇が映画化し、主人公の名探偵・金田一耕助を歌舞伎や映画、ドラマなどで活動する尾上松也が演じるミステリーです。名家の出身である母親を亡くしたことをきっかけに、自身のルーツである八つ墓村を訪れた大学生が、金田一と共に不可解な連続殺人事件に巻き込まれていく。いやぁー、驚くほど怖くなかったです。完全に想定外でした。「八つ墓村と言えば、怖いに決まってる」と俺世代は皆、思っているはずです。それを植え付けられた
≪この記事はgooブログ内『長岡京エイリアン』にて2019年10月13日に投稿したものの再掲です≫ハーイどうもこんばんは!そうだいでございまする。いや~、昨日はもう大変な日でしたね。台風19号!(当時)とはいいましても、私の住んでいる山形市はほとんど被害もなかったらしく、ケータイはもうしょっちゅう避難勧告でビービーピロピロビービーピロピロ鳴りまくっていたのですが、幸いそれも私の家からはだいぶ離れた地区が対象となったもので、特に大きな影響もなく、嵐は過ぎ去りました。ただまぁ~、他
横溝正史の『八つ墓村』というと、僕ら昭和世代の人間は濃茶の尼が「祟りじゃーっ!」のセリフをバックに鬼気迫る山崎努が大殺戮を行うシーンのCMでお馴染みの1977年野村芳太郎版。原作の呪われた血族のミステリーに当時流行りだったオカルト色を強烈に強めた針の振り切れ具合は語り草で、1996年に同じ横溝作品の『犬神家の一族』という傑作を撮った市川崑がリメイクしたが、到底野村芳太郎版に及んでなかった。市川でもダメだったものをJホラーの旗手、清水崇が撮ろうというのだ。失敗するのが目に見えている負け企画で