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オカヨシガモは,今,いない所はない,と思えるほど,普通に見ることができるカモ。しかし,昔は,今ほど多くなく,出会うことができる場所も限られていたように思う。シックな装いの美しい姿に,希少感も加わって,出会えたときは,かなり嬉しかったのを記憶している。この日は,飛ぶ美しい姿も,見せてくれた。ヒドリガモは雨覆が白いが,このオカヨシガモは,唯一無二,翼鏡が白い。雨覆のえんじ色も美しい。旋回して,頭上に被さってきた。聞こえたの
さて、2日目に娘が合流し、翌日の午前中は娘の希望で円山動物園に行く事に。これは僕にとって大変好都合で、円山公園から動物園へのルートは札幌に行く度に探索している、言わば札幌のマイフィールド行き帰りに探鳥出来るぞ~もちろん、僕も動物園は大好きなので、動物園もしっかり楽しみました。因みに僕のオススメは「は虫類・両生類館」。生体も豊富だし、ケージレイアウトがとても参考になるんです。実は昔、此処の飼育員だった本田直也さんが書かれていたブログ「爬虫類と猛禽類のDeepな世界。」が大好きでよ
今朝は快晴の気持ちよい朝でしたが、放射冷却もあったのかかなり冷え込みました。土曜日と言う事で人出も多く、鳥見の方はあまり期待していませんでしたが、公園外周の川沿いの道でイカルの集団に遭遇しました。椋の実を盛んに捕食していました。全部で20羽ぐらいはいましたかね。頑強な嘴で実を砕く。耳を澄ますとパチパチ…と言う音が聞こえて来ますまだ実は沢山残ってますね…20分程撮影に付き合ってくれて、その後皆で飛び去って行きましたOM-DE-M1MarkⅢM.ZUI
昨日のMF巡回。最近出ていると言うアオゲラもおらず、アオバトもアトリも見られず。新宮池のミコアイサはオスも増えて総勢10羽程度になっていましたが、相変わらず遠いし、そんなに何度も撮る事もないし…と、収穫のないまま家に戻ろうとしたところ、小鳥の森近くの椋の木にヒヨドリに混じってシメが来ているのを発見しました。僅かに木に残った実を食べています。以前から来てはいたものの、葉が茂っていてなかなか見つけ難かったのが、葉がすっかり落ちたお蔭で見つけられたと言うところですね色の薄いこ
おはようございます。今回はカワラヒワさんです。でも、写っているのはオオカワラヒワさんだと思われます。「カワラヒワだ」と思ってファインダーを覗いたら、「あれ、これオオカワラじゃないか?」って思い、シャッターを切りました。この写真を投稿したのは、識別がしやすいが理由です。背景がゴチャゴチャとうるさいですね。ただ、こういう微妙な奴もいる…。たぶんオオカワラだとは思うのですが、写っている角度のせいでわかりにくいのかな…。背景はメタセコイヤの木です。飛んだ時の黄色がとても美しいカワラヒワ
あけましておめでとうございます。更新頻度の低いブログですが、今年もよろしくお願いいたします。さて、今年の年末年始は家族で札幌旅行に出掛けて来ました。メインはテイネでのスキーですが、僕は当然ながら隙を見て?鳥見しようと重い撮影機材を背負っての参加です1日目は僕と嫁さんだけが先乗りだったので、千歳に泊まって、翌日に一度行きたいと思っていた「ザ・バードウォッチングカフェ」に行く事に。此処は野鳥写真家の嶋田忠さんが経営するカフェで、カウンター席や撮影スペースから庭に来る野鳥を撮影出来る
前回、クビワカモメに会うことができて、喜んでいたのだが、撮れた写真を見ていて、色がないのが残念で、クビワカモメの様子を聞いてみるとまだ見られるとのことだったので再度、大浜海岸へ行ってみたい😊a.m7:00に到着して機材を持たずに、海岸の方の様子を見に行ってみると、すでに多くのカメラマンさんが待機状態のようだ。昨日も朝から姿が見られていたので、それでカメラマンさんも多いんだと思いながら、機材の準備をして、砂浜へ行くと早速、クビワカモメが飛び回っていた。天気が良く☀️の天気のため、撮
1週間前にコオリガモの若鳥がいてるよと、連絡をもらっていたので、まだいるのかと思って三重県の鈴鹿川へ行ってみた🤗着いたら、寒く強い風が出てきて小雨になってきた。とりあえず、堤防の上からスコープでスズガモの群れの中を探してみた。すぐにわかりましたが、だんだん天気が悪くなってきたので、躊躇せずに下に降りて撮影をしました。下に降りると割と近くにいてたので、撮れたのですが、だんだんと向こうへ泳ぎ出して最後は潜られて姿を見失いました。なかなか手強かったよ😅コオリガモ♂1W肩のとこ
鳥見旅の途中で迷鳥のクビワカモメの噂を耳にして、静岡県の大浜海岸へ向かった🚗三連休の最終日は、カメラマンが100人ほど駆けつけるほどの大賑わいだったそう😅天気も良く、Instagramにあげられている写真は、どれも綺麗な写真だよね🤔一生に一度、見られるかどうかと言われるクビワカモメに会いたくて来てみた。待っている時は、天気は悪くなかったが、クビワカモメが現れた11:18に海上に降りて浮いている姿を撮っている時はちょうど天気が悪く小雨の降る天気の撮影となった☔️クビワカモメ
12月28日神奈川県立境川遊水地公園ブログはまだ新年を迎えることができません😅今週末(11日:土)に行う観察会の下見に行ってきました。アシの穂先に止まるホオジロ♀。口元に種子がついているのがかわいいです。奥左が頬が黒いホオジロ(笑)手前のメスは頬が茶色いです。超望遠なので被写界深度が浅すぎて2羽同時にピントを合わすことができないのが残念!かわいいセッカがアシの茎に止まっていました。ここでのお約束。橋の上から見るクイナ、です。この日は、よく泳ぎ、小魚を捕まえて
鳥見旅の途中で、静岡県の安倍川河口でユリカモメの群れの中にクビワカモメが混じってないのかなと思って探している時に、右側上空でカラス🐦⬛の集団に追いかけられている鳥さんを発見‼️最初は、ノスリが追いかけられているのかと思っていたけど、写真を撮ってみたら、あら、顔が平たいな〜🤔えっ、コミミズク❣️自分の場合、コミミズクとの出会いは、いつも突然にやって来る❤️実は今まで、コミミズク狙いで写真を撮りに行ったことがない。むしろ、突然の出会いを楽しんでる感じ🤗なぜかというと、コ
今回は、オオワシのおばあちゃんがいる滋賀県の長浜に行って、休憩で寄った港でユリカモメを観察したよ🤗ユリカモメ成長は、嘴と足の赤いのが特徴で、見る感じでは、幼鳥が混じっていない群れなんだと思いながら眺めていたら、突然、1羽のユリカモメ幼鳥が飛んできたよ♪いゃ〜、久しぶりに幼鳥が見たいな〜と思ってたら、見られるもんだ笑😆不思議だね❣️ユリカモメ成長(嘴は先端の黒色以外は赤色)ユリカモメ成長初列風切の黒い羽の中に白い点が4つ見られるユリカモメ成長
娘がちっちゃい頃の話。デパートのトイレに連れて行ったとき,満面の笑みで,出てきた。そして,お化粧直しをしていたと思われる,ひとりのご婦人を,まっすぐ指差して,叫んだ。お父さん,見て,見て,あの人の顔,変!謝罪も,言い訳も,できるわけはない。娘の手を引いて,その場から逃げるしかなかった。で,鳥の話。このトモエガモの顔,なんか,変。まだ完全な繁殖羽になっていなくて当たり前の時期だったが,それにしても,違和感。近くにいた別のトモ
今朝のMF巡回。ミコアイサはオス1メス4の5羽に増えていました昨日見つけられなかったトモエガモの居場所を鳥友さんが教えてくれましたあまりに遠く、動き出す気配もないので、対岸に移動して、何とか隙間から見る事が出来ないか探してみたところ、枝の隙間から何とかお、メスが起きた?オスも起きたか?でもすぐに2羽ともお休みモード暫く他のポイントを探索し、時間を置いて戻ってみると、オスは起きていましたが、出掛ける様子はなさそうまあ、茂みの間からながら割と近くで撮影
朝食中のアオボウシミドリフウキンチョウ♂2025年2月25日コスタリカセロデラムエルテロッジに戻って、朝食をいただいた後、少しの間ロッジ内の庭園をお散歩。朝の時間帯であるせいか小鳥たちが多い。ガイドの下村さんからこの実が好きなので、要注意と言われていた花木の前で待っていると、綺麗なカワイイ、期待のアオボウシミドリフウキンチョウ(Golden-browedChlorophonia)が食事に来ました。しかも♂、期待に違わず実に綺麗でカワイイ!しかし、一瞬で飛び去ってしまいまし
4年振りに野間の大欅にフクロウが帰って来たと聞いて、急遽休みを取って行って来ましたこのニュースを知ったのが一昨日の事。雛が無事に巣から出て来る迄、情報制限されていたようです。素晴らしい事ですね多分、週末迄には山の方へ移動してしまうだろうし、今晩から天気が崩れるとの予報なので、「チャンスは今日しかないかも」と思い、駆け付けたと言う訳現地に着いてみると、親鳥は少し離れた林に、雛達は高い梢に移動していましたまずは親鳥。伸びをしていますが、目は開いてません羽繕い大あくび
今朝は箕面の山に行ってみたものの、ルリビタキの超証拠写真を撮っただけで、何も収穫なし現れたのはほんの一瞬で、すぐに飛び去ってしまい、その後は一切出て来ませんでしたその後、千里南公園にルリビタキが出ていると聞き、午後から出掛けて来ました。まずは長期滞在中のノゴマ。メスでも喉に薄っすら赤味が出る個体もいるらしいので、ひょっとすると成鳥メスかもしれません。羽全体が成鳥っぽいんですよね。因みにアカハラは抜けたようです。さて、本命?のルリビタキ。なかなか綺麗
AYの刻印があるシロチドリ。KYでなくて良かった。山階鳥類研究所によれば、2025年6月27日、千葉県九十九里町で放鳥されたそうです。♂、第1回夏羽、足環番号:03E-45997緑色の脚環の個体もいました。
3/16(日)兵庫県いつもの播磨エリアにて・・・いつまで滞在してくれるのかわからないクロツラヘラサギそんな事もあって、今日は強行に雨の中での撮影をしました(^^)vエサが豊富なこの池で今日も食べまくっていました!上手にエビを掬うように捕りますアクロバティックな捕食行動!!!私が撮影している短い時間に小魚と小エビをどんだけ食べた事だろうか雨が本降りに変わりつつあったため、早めに撤収しました(笑)楽しめました(^^)/生き
4月28日丹沢ヤビツ峠5月12日(月)に、ヤビツ峠で開催する野鳥観察会の下見をしてきました。この3日間、下見・本番・下見と超ハードで疲れ果てましたが、オオルリの声に癒されました。写真は曇り空でしたので、残念な結果でしたけれども…。9時半に、ヤビツ峠に着いて、車を降りたら、なにかが木の中に飛び込みました。慌ててカメラを取り出してファインダーを覗くと、なんとクロツグミ。めっちゃラッキーな出会いでした。それでも、全体的には夏鳥は少なく、センダイムシクイ・キビタキ・ツツドリの声を確
忍法水歩き:水の上を歩くときは、右の足が沈まないうちに左の足を出し、左の足が沈まないうちに右の足を出す。これを繰り返せば水の上を歩くができる・・・そうそう、でも人間には無理だよ、私には翼があるのよ。
今回は、絶滅危惧種のハクガンに混じってアオハクガンが見られる、秋田県の八郎潟へ行ってみた🤗ここで見られるハクガンは、200羽以上の大群で、伊豆沼で見られる20羽前後の群れとは比べものにならない。猛禽が上空を舞うと、空一面が真っ白になってしまう😱今回の目的は、このハクガンの大群からアオハクガンを見ようとの試みなのですが、今シーズンはアオハクガンが5羽入っているとのこと。この中から探すのは、かなり難しそう😅現地でハクガンの群れを見つけて、車でゆっくりと近づくのですが、200〜150mぐ
干潟で白さが際立ちます。
三番瀬にまだ残っている個体には東京湾でつけられて青と白のフラッグがついています。B00ですが、BOOとも読めてしまった。BOOは一般的には反対や不満の意向を表す発声ですが、何と恋人、愛する人、かわいい人の意味もあるそうです。
午前中は、ハクガンやアオハクガン、オジロワシなどを見たあと、ハマヒバリとツメナガホオジロにもう一度、会いたくなって行ってみたよ🤗現地に着くと、鳥の気配がしないので車をゆっくりと動かして、右にハンドルを切った時に目の前にツメナガホオジロさんがいて、こちらも「あっ‼️」と思ったけど、ツメナガホオジロさんも「危ない‼️」車に轢かれる⚠️という出会い頭で、一瞬、目と目があってしまった瞬間、飛ばれてしまった😅地面にじっとして、隠れてたんだね😊こちらが、先にいる存在に気づいていたら怖い思いをさ
おはようございます今年に入ってから2回も会いに行ったものの今季は一度も会えていなかったヤマシギですが、3度目の正直で今季もついに会えました!日付は2025/2/22、場所は横浜市の舞岡公園です。最初ヤマシギスポットに行ったときは、またカメラマンがほとんどいなかったので(ああ、またハズレかなあ…?)と思いましたが、双眼鏡で見てみたら、すご〜く遠い茂みの奥にいる!肉眼ではとても見えません。「あそこにいる」と言ったら「えっ!どこどこ?!」と集まってきた人たちとともに写真を撮りました。すご
気ままな旅の途中で、伊豆沼へ寄って亜種ヒメヒシクイに会うことが出来た😊現地を朝からヒシクイを見たいけど、まだ入ってないのかなぁと思い探していたら、たまたまヒシクイを見つけてしまったよ🤗しばらく、ヒシクイを見ていたら、突然周りにいたマガンが飛び立ち始めた。あっという間に目の前の9割が飛んでしまった。なぜ飛んだんだろうと辺りを見回すと散歩とおばさんが歩いて来たので飛んだのがわかった。でも、ヒシクイと少しのマガンは、飛ばずに田んぼの畦に寝ていたが、突然の出来事に驚いて立ち上がった。その時に、
10月7日(火)朝,宮城県伊豆沼周辺に,コハクチョウ初飛来。その報道を得て,仙台にもそろそろ,と思い,9日(木)朝にフィールドに行ったところ,上空を飛ぶコハクチョウを観察。そのときの記事は,10日に掲載。『今季初飛来のコハクチョウと去っていくショウドウツバメ』10月7日の朝,宮城県内の伊豆沼周辺の川で,今季初のコハクチョウ飛来が観察された,と,報道されていた。その2日後,昨日の10月9日,…ameblo.jp昨日11日は,雨が降ってきて,また午後遅くになったけれど
野付半島先端に行くには,まず,野付半島ネイチャーセンターに寄って,受付で,住所・氏名・連絡先・目的などを届け出て,枚数限定の通行許可証をいただく。そして,通常は閉めている灯台手前のチェーンを外して,こんな風景を横目に見ながら,ず~っと真っ直ぐに進む。すると,行き止まりに,整備していない駐車場(空き地)があるので,そこに車を止め,あとは,歩く。歩き始めると,周辺には,ハマハタザオ。先端まで,約40分。冬に来たときは,途中で,ユキホオジロやコオリ
仙台市内の大沼に入っているコハクチョウの中に,標識を付けられた子たちが滞在中。赤い首輪のC87。2025.11.29に撮影したもの。WEB上にある標識コハクチョウ名簿(バードリサーチ)によると,この子は,2023/8/26に,ロシアのチャウン湾(北極海の東シベリア海に位置する湾)で,Diana氏が標識した個体のようだ。標識を付けられた2年3か月前は,幼鳥,ということなので,今は,2~3歳になるかな。ロシアでの標識後,昨年の2月末には,福島県