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さて入院から6日が経過しました。病棟ではRSウイルス患者がかなり増えているんですって。看護師の中では「絶対にときくんに伝染してはならない!」と、バックヤードにでかでかと掲示しているそうです。ありがたいなぁ。そんなみなさんのおかげで今のところなんの感染もなく、ときのぶさん非常に落ち着いておられます。ちなみに病室が我が家では「VIPルーム」と呼んでいる、ナースステーション目の前の、病状が悪化した時に入る部屋だったのですが、本人がどうこうではなく周りと隔離してくれたんです
ミツキは低体温療法を終えて、何日も何日も時間をかけて少しずつ目が覚めてきました。最初はかすかに手が動いてその次はうっすら目が開いて気付いたら手にも握る力があっていつの間にか首を動かしたり手足をよく動かすことができるようになっていました。(でもこの動きはのちに勝手に動いてしまっている運動かもしれないと先生から話がありました。。)そして、私たち夫婦が1番心配していたことといえば、人工呼吸器のことでした。なぜなら4/16にミツキが産まれてから自力で呼吸することができず、挿管している人工
明日は日付的には今日ですがさえの入学予定の特別支援学校での就学相談会があります。相談会の時間帯が午前中で、受付開始が入学後の登校時間に近いので、実際の通学時間帯の道路の混雑状況を体験するにはいいかなーと思いますが慣れない道を心に余裕がなくなりがちな運転が増えるであろう通勤通学時間帯に運転するの結構不安。しかも大事な大事なさえを乗せて。支援学校までの道のりは平日日中であれば30分くらいで行ける距離。ただ、通勤通学時間帯は割と混みやすい道を通ります。細い道や入り組んだ交差点もあり
4月17日(火)7時33分ひかたんがお空に旅立ちました。16日(月)は記事にも書いた通りひかたんは穏やかな顔をして調子も良く一緒に抱っこしながら過ごしていました。退院の目処もたっていて私たちの希望としては家族みんなの風邪がしっかり治ってから連れて帰りたかったので土日あたりにしてもらおうかなぁなんて話をしていました。ひかたんも少し痰と鼻水が多めではありましたが、熱もなく呼吸状態も非常に安定していたので、明日からお風呂にも入りましょうと看護師さんと約束をして帰りました。今思えば…いつも家
ラックデビューお尻がまあるくなってると落ち着くれいちぇる。PTさん、看護師さんからもラック好きかもね!ということで、座面をタオルで調整していただきつつちょこんと。思った以上にしっくりときていて、ビックリ!ミルクもこのまま注入ここのところ続いていたミルク逆流の防止の為に、ベッドでのポジショニングを変えたり、カンガルーポンプで1時間かけて60ml注入したり、試行錯誤して頂いておりましたが...吐くことが無くなったにしても逆流はしてるみたいで食道あたりの刺激になってるのか体を反らしたり苦
僕も赤ちゃんなんだからね!ぷん難しい、あー難しい。何が難しいかって、ダイアップというお薬を使うタイミングが難しい。今年に入って毎日お世話になっていたお薬。日によっては1日2回。よく熱性痙攣に使われる頓服薬だそうです。そして体が慣れてしまうので極力連続的に使うことを避けたい薬でもある。目に見えて痙攣発作を起こして様子がおかしい時はダイアップを使うタイミングが判断しやすいのだけど。目に見えない痙攣もあるそうです。なので、熱が下がらないとか、頻脈が続くとか、息子の場合は腕をブンブン振
タイトル通り母は心バッキバキに折れました。さえの顔を見たらちょっと繋がったけど…まだまだヒビがしっかり入ってます今朝、退院のお迎えに行く車の中で病院から電話。もうこの時点でわかりますよね折り返すとやっぱりさえちゃん…深夜1時頃から発作。筋緊張強くなって、HR200超え、体温も39℃超える…目も開けていたそう。今回の入院の中では1番つらかったんだな…ドクターコールで発作時使用してみることになっていたステロイド(コートリル)、ダイアップ使用。変化なし。採血結果でかなりの循環不全
これねぇー!ばーばがケーキ作ってくれたよー!食べれないけどねー!れいちぇる、6ヶ月を迎えましたうれしい。生まれた時は明日どうなるかすら分からなかった状態だったんですもん。毎日、毎日、あたたかい我が子に会えるってこんなにうれしいことなんだ!沐浴から始まり日中は穏やかに楽しく過ごしましたが、仕事終わりのパパを待って待って待って、れいちぇるも私も頑張ったけどご機嫌斜めからの痙攣パパが来る30分前にはダイアップで眠りました。3人の記念写真はまたの機会にあちゃーまあ、私は楽しかったからいい
産後の約1週間の入院期間は地獄でした。コロナのせいで、夫であろうが誰であろうが面会は完全禁止だったのです。初めの2日間は個室だったので寂しくなったらすぐ夫に電話できたのですが、3日目からは大部屋に移されたので赤ちゃんの泣き声や、出産を控える幸せそうなお母さんたちに囲まれて、毎日毎日枕に顔をうずめて声を押し殺して泣いて過ごしました。一生分泣いて泣いて泣いて泣きすぎて目が開かなくなるほど泣きました。帝王切開後の体はというと、私の場合かなりの緊急を要する帝王切開だったので全身麻酔でした。
おっぱいだと思われるところをパーーーンチ!うん、一応そこ、おっぱいなのよトマたんママから教えて貰って抱っこ工夫中。最近始まったお薬の副作用か、分泌物がすごくってすごくって湧き水の如し。でしたが、一昨日から中止して昨日はちょっと多めで硬めのゴロゴロ、今日は量がかなり減ってゴロゴロしてないけど硬めのがたまに吸引される…という具合で、あの分泌物の量は副作用だったんだなーって実感してます徐脈に至るまでの窒息事件起きてますからね。分泌物で溺れたって事だよね抗痙攣薬だったのですが、事前に分泌物
生後604日目。11月22日の朝、仕事で外に出ていた私の携帯に病院から電話が入った。主治医より朝から心拍数が低く、70を切った。もし病院に来れるようでしたら来ていただいて、個室に移動しますので、週末ご家族で過ごされてはどうでしょう。との電話だった。すぐ来てほしい、という電話ではなかったが、私は出先からすぐ戻り、会社で事情を説明して早退させてもらうことにした。帰宅して、念の為、夫にも連絡し、早退できるようであればしてほしいと伝えた。私の職場は家から5分、夫の職場は家から10分。最初の電
簡易聴力検査の結果、右耳→反応なし左耳→微妙追加で詳細な再検査となった。左は、わずかな脳波反応があるものの、聴こえてると判断するほど材料が揃ってない感じ、だそうだ。そもそも聴こえてるか否かは本人しか分からず、この検査では音に対する反応を脳波の波形で判定するらしい。なつみは波形がわずかだったらしい。そして、聴こえてると確定できる波形ではなかったらしい。聴こえてるかどうかの反応は脳幹が担ってるとのこと。もともとなつみはMRIから脳幹にダメージが出てるとみられているので、妥当といえば妥当
やっぱりつらかった。。。2人で行くことはそこまで大変じゃないし、つらくもない。けど、注射されて元気に泣いてる周りの赤ちゃんを見るのがつらかった。小児科の受付をして、待合室をチラッと見ると、順番待ちの赤ちゃん&ママが何組かいて、赤ちゃん同士だったり、赤ちゃんとほかのママだったり、目が合ってニコってしたりして、待ってる人たち同士の空気ができてて、空いてるイスもなかったこともあり、入れなかった。。。誰と目を合わせることもできず、ほかの赤ちゃんよりも月齢が上そうなのに首も座らず、笑うこと
和笑ちゃんと出かけたお盆の温泉旅行♨︎今までの旅行との1番の違いは…和笑がおっ、おっ、重い💧9月2日で2歳8ヶ月になる和笑ちゃんは現在の体重11.8キロまぁ、まぁ、重いです💧しかも、体重に比例して身長も伸びているので小柄なママには大きさもキャパオーバーで(ママは身長148cm)横抱きにするとお尻と肩がママの身幅から随分とはみ出すので腰と腕、肩に負担が大きく縦抱きにすると和笑の頭はママの顎より上にあるのでママに寄りかかって抱っこできず、首すわりの安定が悪い和笑の頭を支えるの
いい湯だな♪アハハン♪ってママが言ってたー平日1日はママの沐浴day土or日はパパが2時間半前にダイアップでお風呂前まで寝てたけど、服脱がせたらパチッと目覚めましたせっかくの大好きなお風呂だもんね、起きてゆっくり浸かって“あ〜気持ちぃぃいー!”って感じたいよねこれまで看護師さん達のデスクの目の前を陣取っておりましたが、この度席替え(?)致しました。少し遠くへベッド移動となりました。GCUに移ってからかれこれ5ヶ月間幅を利かせてましたが、私も夫もほぼほぼ手技獲得となりまして、面会時は
自分の身にこんなことが起こるなんて。「何でこんなことになったの?」「妊娠中の経過は全て順調だったのに」…いくら時間が経過しても納得できなかったんです。私が病気になるだけならいい。でも何でミツキがこんな目に遭わなきゃいけないの?って。…まだ現実に向き合うことすらできていなかった頃アメブロで常位胎盤早期剥離を起こされた方々のブログを読みあさりました。私が思っていた以上に常位胎盤早期剥離が起こってしまった人はたくさんいて、常位胎盤早期剥離が起こる確率は全妊娠の1%つまり100人に
時間は夜中になっていて電気の消えた暗い個室にいました。体も思考も動かないようなボーっとした状態でしたが、不安な気持ちだけはありました。その後医師が部屋に来て私と赤ちゃんの状態説明をしてくれ内容は絶望でしかないものでした。。。「大変でしたね。お母さんすごく出血をしたので輸血を行いました。無事になんとか手術は終わりました。赤ちゃんは今NICUにいます。産まれた時に14分間も心肺停止していたので今は低体温療法を行なって頑張っていますが、心肺停止時間が長かったので脳へのダメージがあるため重い
昨日は3人でお出かけとは言っても美容室に行ってきただけですが。もともとは旦那さんが行っていた美容室。結婚前、付き合いだしてから私も一緒に行くようになりました。なので結婚の報告や結婚式の写真を見せたり、妊娠の報告もしていました。さえが生まれてから、まださえが退院する前に、2人で美容室に行ったとき子どもは?2人でんー…と返答に困っていたら…だめだった?と。慌ててだめじゃないです。ただ命に関わるほどの大変なことになって…と色々説明し、次行くときは子ども連れで行くことに
親バカですが1日の中で何度も無性にさえのことが可愛くてぎゅー!!!!っとしたくなる衝動にかられますむちむちのほっぺも本当はかじりたいくらいですが(笑)はむはむしてます(笑)いつもさえには拒否されます手で私の顔を押しのけようとしてきますそれも可愛いで、昨日の私の外来の帰りにさえと2人で家計に優しい(笑)西松屋へ最近寒いくらいの日もあるので足先まですっぽりの服とかもこもこの長袖肌着とか買ってきたので下洗いして着せ替え足先まですっぽり写真が横向きになっちゃったは
今日ビジュいいね!って言われた日のぼく富士山リップがチャームポイントだよ先日の主治医との面談で初めて聞かれた急変時の対応について。どこまで蘇生術を行うのか。ググると出てきた初めましての言葉DNARDoNotAttemptResuscitationの略で、蘇生(Resuscitation)を試みない(DoNotAttempt)ということを意味し、具体的には心停止しても心肺蘇生を行わないことを指します。正直、もっと前から聞いて欲しかった。なぜなら夫がれいちぇるの状態をそん
今日は朝から家の屋根の改修とIHコンロの設置の工事です。さえは音にとても敏感で、大きい音、高い音、突然の音(小さい音でも)、全部にビクビクです。音に対するびっくりが続くと、体のビクビクがしばらく止まらなくなってしまいます。なのでさえと2人で車で実家までお出かけ。私の母は障がい児、障がい者のデイサービスというか学童保育というか、そういうところで働いてます。今日も朝から仕事でいないので、実家に来たけど誰もいない(笑)湯たんぽを持ってこなかったので、湯たんぽ代わりにお湯を入れようと空の
ミツキが産まれて2週間後の4月30日に、主治医の先生からMRIの結果説明があるとのことでこの日まで主人と私は毎日毎日祈り続けていました。涙を流しながら真剣に神様に祈り続けました。私たちの周りのクリスチャン仲間にも祈ってもらい、気づけば100名を超える世界中のクリスチャンの方々がミツキのために祈ってくれていて、世界的に有名な人にもミツキの話が耳に入り、みんな真剣に祈ってくれていました。でもMRIの結果は聞くに耐えかねない絶望的な内容でした。・大脳の細胞が壊死しているとこがある・大脳基
今日は訪問リハビリの日娘が当事者になって赤ちゃんにもリハビリがあることを初めて知りました。さえは脳のダメージのため筋肉を動かす脳の指令がうまく出ず指令が強過ぎてしまいます。それをやわらかくほぐしたり伸ばしたりするためのリハビリ。リハビリをすることで脳への刺激にもなるのです。リハビリはさえの“出来ること”を探して、見つけて、伸ばして、褒めて、くれるのでありがたいです。嬉しいです。普段の診察はさえの“出来ないこと”を探して、見つけて、再認識させられる
こんばんは!まだ、出産レポが途中ですが、私の記録のために先に息子(サンちゃん)のことを書きたいと思います。それにあたり、ブログ名を変更しました。また直ぐにブログ名を変えられることを願ってサンちゃんは、まだNICUで頑張っています。サンちゃんは、陣痛時に私のお腹の中で息が苦しくなり、胎便をしてしまいました。そして、息をしようとして、胎便の混じった羊水を飲み込んでしまったのです。そのような状態を胎便吸引症候群と言うらしい。そういうことは、ままあることのようですが、サンちゃんの場合、
なんとなく気づいてはいたけど、やっぱりミツキには音は聴こえていませんでした。少し前に耳の検査をしたところ反応がなかったみたいで、先日脳波をみながら聴力の精密検査をしました。外来の耳鼻科での検査だったのでミツキからしたらMRI検査ぶりのお出かけだったね。ミツキが産まれて100日以上経つのにずっと私の母はミツキに会えずじまいだったから…その検査の時に母に外来に来てもらってちょこつと初対面を果たしました。ミツキのことを話だけでしか聞けてなかった母だったので、実際に可愛いミツキを生で見てもらう
息子たち夫婦の件は、割とすぐに皆さんに知られるところとなりました。お嫁ちゃんはソーシャルワーカーさんには連絡していて、今後について相談もしていたみたいです。そして息子夫婦はどうなるんだろう?と皆さんも見守ってくれつつゆいとは大きくなっていくわけで3月中旬に先生からお話があるということで私と息子と一緒にお話を聞くことになりました。ゆいとについては8ヶ月に入ってすぐ、救急車で生まれて呼吸をしてなかったので、大きい病院に運ばれた。今は痙攣のお薬で、殆ど寝ていると言うぐらいしか知りま
2023年4月、三男は重症新生児仮死で産まれてきました。そんな息子について綴っていきます。4月に産まれた息子。長男、次男に続き、我が家では三人目の男の子となります。三人目を考えたときに、女の子を熱望していたわけではないのですが、どこか「さすがに次は女の子かな」と思っていた節はあります。長男は特に「次は女の子がいい!」と妹を熱望していたのですが…蓋を開けると、男の子でした👦妊娠したことを知っている友人たちも、長男次男と男が続いていることもあり、皆性別を楽しみにしていました。男の子と
いつもブログを読んでいただきありがとうございますコメントくださる方ありがとうございます、励みになります久しぶりのブログの更新になってしまいました。皆さま今年もよろしくお願いしますりっちゃんはお陰様で元気で穏やかに過ごしています⤴︎最近、なんとなく追視ができるようになってきた?気がしますいつもりっちゃんと泣き虫パパを応援してくださる皆さまにご報告があります。ブログでは言っていませんでしたが、去年の11月に娘の分娩をとりおこなった医療機関が医療過誤(医療ミス)を正式に認めました。
ついさっき。産科医療補償制度運営組織から書留が。同意しないとしたはずの原因分析報告書要約版の公表公表することになりましたと通知がきました。。理由はいくつかあり●意思確認してたら1/4が公表できない状況になった●本制度は公益性が高く全件公表することで産科医療の質の向上に繋がる●要約版公表は個人情報保護法第23条第1項第三号の例外規定に該当すると整理したということです。なので、本人の同意を得ず、全件公表となるようです。もちろん、この公表で、個人情報が漏れるようなことはないでし
さえのこととは関係なく。ただただ母のもやもや記録。今日…というか昨日8/6は私の誕生日でした。大学時代のバイト先で出会った友達から、夜になって誕生日おめでとうのLINEが。なんだかやなよかんこの友達はさえの妊娠がわかった頃、友達は臨月間近で、もちろん母子ともに健康で無事に出産。私もそうなるつもりだった。友達は不妊治療をしてた。でも旦那さんのほうの不妊で、友達は全く問題なし。なので治療を始めてすぐ妊娠。友達は産後少ししてこんな簡単に妊娠するなら2人目も欲しいなー