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せっかく完成した基礎を全て解体するに至った原因を一言で言うと、下請けの基礎屋さんの施工不良です。不具合があったのは基礎の配筋で、スターラップ筋という部分上の図面のSTと書かれているのがスターラップで、役割としては上主筋と下主筋を連結させ、基礎のせん断強度を持たせるものです。スターラップは10mmの配筋を200ピッチで配置することになっています。これが不具合部分の写真です。スターラップ筋が根元から曲げられて、隣のスターラップ筋に結束線で縛られています。これは配筋検査後に故意に曲げられた
どうも、ヘーベルマン改めベレオマンです。基礎工事が着々と進んでいました。作業頂いているのは、積水ハウスグループの積和建設の下請け業者さんです。作業員さんは、「3階建てともなるとかなり頑丈ですねー!」と仰ってました。基礎が厚く、中の配筋が太いそうです。一つ、残念なことがありました。ワタクシ基本的に、業種業界を問わず、自社・内部の点検や調査、検査というものに信頼を置いておりません。さまざまな業種・業界で、今まで何度、自社点検とか内部調査という名の元に、正義が葬り去られてきたことか…な
セキスイハイムの基礎工事2nd基礎の配筋検査ベースコン型枠設置、配筋組立が終わったので配筋検査です。1st基礎の際も紹介した通り、ハイムの現場監督とは別に検査専門の担当者により検査が行われます。今回も立会いをしました。前回から基礎施工会社が変わったため、ここでも施工方法が違う点が。コンベックスの先端に写っているのはネジ付きの釘です。型枠に穴が空いており、外側から刺してある形になります。理由は基礎コンクリートとの密着を良くするためだとの事。説明を受けても必要性が理解出来ませんで
秦野市渋沢、この街にあるベーカリー「ペンギン」僕はたぶん、ここのパンが一番好きだ今から14年前、「おいしいおうち」を立ち上げたときのブログでも書いたような気がするけどホントはパン屋さんと併設して会社を創りたかったんです。併設というよりパン屋さんの中の片隅に、「家創り」に携わる会社があってもいいのかな…と…それくらいパン屋さんをメインにしたかった。そんなパンの魅力に取りつかれた自分が見つけた一番好きなお店がここです。ここに来たいがために現場を
配筋検査OKでした。明日、ベース生コンです。