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こんにちは。新大正毛紙30銭、風景2銭の外信書留書状です。KOBE1934年12月28日⇒BATAVIA【郵便料金62銭の内訳】〇外信書状46銭(20gまで10銭、以降20gごと6銭)〇書留16銭あて先はBATAVIAなので、オランダ植民地時代のインドネシアの首都ジャカルタあての7倍重量便です。〇『DOAUNE』→税関〇『Inklaringsrecht』→通関料とのことですので、裏面の25セント切手は通関料と判断しました。ちなみに、当時の万国
おはようございます約束していた通り、ペンパル=文通相手の探し方についての記事を出したいと思います。こちらのブログでも、また色々なところでペンパルをどうやって探せばいいのか?文通を、やってみたいけど、どうやって始めたらいいのか?ということをよく聞かれます。実は、やり方はた〜くさんあって、一概に答えられないので、本日は、永久保存版(笑)ということで、ご紹介したいと思います。これを機に、新しい趣味や楽しみとして文通を始められる方ができたら、また、やってみたいけどどうやったらいいのかわからない方に
こんにちは。4/28に観覧した『世界切手まつりStampShow2024』の会場で、憧れの手彫切手のカバーを購入しました。横濱明治7年9月17日午後⇒東京同日午後切手は、『洋桜2銭ル』でしょうか。手彫切手の使用例としては、最も入手しやすく安価な部類に入ると思います。購入した決め手は、きれいな使用例で予算の範囲内であったから。ヒンジ跡と書き込みがありますので、前の所有者の方が大切に整理していたものなのかなと思います。明治7年は西暦1874年で、いまからちょ
こんにちは。表題の『切手展への出品』を計画しています。きっかけは、昨年末に無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社が発刊した『フィラテリーハンドブックver0.82024切手や郵便物を集め、調べ、発表することの魅力』を読んだことです。いま持っているカバーやはがきを整理して、自分なりにまとめてみたいと漠然と考えています。切手展への出品を目指して収集してきたわけではないので、・テーマは何がいいのか?・どの切手展に出品したらいいのか?・作品づくりはどうすればいいのか?
こんにちは。旧小判2銭の使用例です。東京明治15年6月10日⇒豊後・竹田6月19日明治6年4月1日施行の郵便規則により、全国均一の郵便料金が適用され、書状は市内あてが2匁ごとに1銭、市外あてが2匁ごとに2銭になりました。書籍・見本は別の料金体系が適用され、市内あてが8匁ごとに1銭、市外あてが8匁ごとに2銭でした。この使用例は、洋書在中の記載があるため、市外あての書籍料金が適用されたと考えられます。旧小判2銭が2枚貼られているので、2倍重量便です。書籍・見本は、明
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。U小判2銭の第4種郵便です。横濱明治18年4月2日⇒下諏訪4月5日第4種郵便の記載はありませんが、内容物が印刷物であること、重量が2匁を超え8匁以下であること、帯封であることから第4種郵便と判断しました。1匁は3.75グラムで、当時の第1種書状は2匁ごとに2銭、第4種郵便は8匁ごとに2銭でした。簡単な住所で届いてしまうところが、ちょっと驚きですね。U小判2銭は、明るい赤い色合いのためか消印映えするの
どーも、castom98です。最近とある郵趣ブログで、切手商の閉業状況を目にいたしました。この数年、コロナのせいか多くの切手商が閉業なさったそうです。多くの場合は店主の高齢化や体調不良が原因だそうで、これは避けられないものですね。その中には、私がお世話になった切手商もチラホラ・・・まずは大阪の大阪アプセンターで、2023年度末で閉業されるそうです。大学生時代にアプルーバルでお世話になり、十年ほど前の収集期にはお店までお邪魔しました。住宅街の中の一軒家で、短い時間ですが楽しい
はじめまして。ブログ初心者の虎猫と申します。このブログでは、大好きな郵趣についてときどき綴っていきます。コメント大歓迎です。よろしくお願いします。
これも現地参加者から写真を送っていただきました。これが受賞祝賀会(パルマレス)で配布される授賞リストですが、必ず特別賞の写真と共に寄贈者が記載されることになっています。さて、我々が安くない会費負担をしてわざわざ「寄贈」したこの賞(全日本郵趣連合からの寄贈である由)ですが、ご覧の通り、寄贈者は「日本郵趣協会」と誤記されたままです(一番下の画像をご覧ください)。【表紙】【特別賞の紹介ページ】【日本からの寄贈賞の拡大画像】当たり前の話ですが、このリストは、審査結果が
我孫子運輸区のイベント参加を終え、その足で浅草まで来ました。「スタンプショウ2024」で一通りの『押しごと』を終え、ふらふらと見学しています(^^;入口の募金箱に募金をしたらステッカーをくださいました。能登半島地震からの復興を、心よりお祈り申し上げます。…それにしても、企画展示でよく「宝塚」を扱えたもんだなぁ(^^;
■メルカリ、ヤフオクなどで売られている表面が純金で裏打ちが純銅や純銀の松本徽章の郵趣コレクションの切手について■下記の切手は表面には「純金」、裏面に「純銅」と刻印がありますが比重値を調べた結果、これらは薄~い金張りになっており質量の99%以上が純銅だということが分かりました。例えば1枚5gの表が純金で裏打ちが純銅の切手があるとします。半分の2.5gが純金と思って購入される方がいるかと思いますが実際の金の成分は表面の金張りの部分だけなので金の成分は0.1gすらありません。貴金属
現地から写真を送っていただきました。これが会期最終日の会場内特別賞展示ケースの写真です。ご覧の通り、寄贈者は「日本郵趣協会」のままです。コミッショナーは手書きでもよいので「ThePhilatelicFederationofJAPAN」と表示した紙を持っていき、その場でケースを開けさせて差し替えを行うべきでしたが(きわめて容易な作業です)、最後までそうした是正措置はとられなかったことになります。これは当初こそ「現地組織委員会の手違い」であったかもしれませんが、その後、
先週、サブコレの出雲関連で出品があり、何点か応札してますこの辺りも少し集まって来たので整理をしたのですが単片の中になぜ買ったのか覚えていない物もありました案外、こんな物の方が処理には時間がかかるのですが仕方なし局名や郡名は不鮮の極みですが、アップでよーく見ると墨とは言えないグレーなドットがあり繋ぎ合わせて色調を強くしたのが右の画像。この局のKG印は二種類ありました、以前、あとの方の字体をアップしましたが今回は先の方です何年前か忘れましたが久しぶりの亀嵩でした買う時もそ
郵頼していた小型印が返ってきましたスタンプショウもいつか行ってみたいです