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しょうこちゃんは、昨年、専門学校に入学しましたが通えず休学しました。この1年間、復学するためにバイトをしたり、教習所に通ったりと、思いつく限りのことに取り組んでいました。しょうこちゃんの動機は「復学したい!」ではなく、「復学しなくっちゃ!」でした。学びたいという前向きな氣持ちよりも、「復学できない自分はだめ」という否定的な思いから動いていたのです。このような動機で動いている時は、実際にその場面が近づくと、心が固くなり動けなくなります。否定的な動機から動
不登校や停滞している子どもは、何をしたらいいかは本当はわかっています。それでも動けないのは、否定されることへの苛立ち、わかってもらえない悲しさ、思うように動けないもどかしさ、誰にも理解されない孤独が、心の中にあるからです。「わかっているのにできない」その苦しさの中で、動けずにいます。そのような状態の時、押したり正論を伝えても、動き出せません。ところてんのように、外からの力で押し出せるものではないのです。このような時に大切になるのが、親子の信頼関係です
焦りを感じやすい親御さんほど、お子さんの氣力が少し上がってくると、「そろそろバイトをして収入を得てほしい」と願うことがあります。けれども、子ども自身も「いずれ収入を得て生活していく必要がある」ことは、十分にわかっています。バイトは、ただ言われたことをこなせばいいものではなく、覚えること、人との関わり、臨機応変な対応など、思っている以上にエネルギーが必要です。実際に、大人であっても合わない仕事は続きません。覚えることの多さに戸惑い、短期間で辞めてしまうこと