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『検証ほつまつたゑよみがえる縄文叙事詩』というホツマツタヱ研究同人誌の第132号(令和6年4月号)に掲載いただきました!ありがとうございます今回も、ホツマツタヱをもとにした『小説』を投稿しています。天照大神の父母であるイサナギ・イサナミを描く連載の第4回です。↓つづきはこちらからお願いします。検証ほつまつたゑ132号おふかんつ実4『検証ほつまつたゑ』というホツマツタヱ研究同人誌に掲載いただきました。天照大神の両親であるイサナギ・イサナミの
阿部治正『日経』連載小説「登山大名」は、主人公の豊後国岡藩の第3代藩主である中川久清が子どもの頃の話が、目下は展開中。久清は、岡藩第二代藩主である中川久盛を父とし、時の将軍の姪である万姫を母としているが、本当の母親は「異人」(ポルトガル人と言われている)の女性だ。その女性は当時の有力大名であった松平忠直の奥に奉公して「安威(あい)の御方さま」と呼ばれ敬われていた。したがって、基本的にはやんちゃ坊主である久清も、日本人とはかけ離れた自身の容貌や、父や臣下から自分の出自について正確な話
太陽光発電施設の送電用ケーブルを持ち去る窃盗事件が急増関東7都県で約5300件の被害、前年の3.5倍に実行犯の多くがSNSを通じて集まった不法滞在外国人https://t.co/Bk7b8G0epJ—RAPT理論+α(@Rapt_plusalpha)May7,2024【米モデルナ】赤字1800億円売上高9割減、コロナワクチンの販売が低迷https://t.co/vdUk2nJtpN—RAPT理論+α(@Rapt_plusalpha)May7,2024【原
やれることはもうない……いや、ある。最後に一つだけ。プレトはアーミーナイフを握りしめ、よろよろと立ち上がった。熱で足元がおぼつかない。浮いているような感覚だ。このまま膜にナイフを突き立て、外まで飛び出せばいいのだ。電圧がどのくらいかは全く分からない。弱っている身体で体当たりをしたら、即死かもしれない。でも、どうせ長く生きられないのだから、試してみる価値はある。ルリスがここから出られるチャンスになるなら、それでよかった。「やめて!」ルリスにいきなり腕を捕まれた。友人は言
2月から日経新聞朝刊の連載小説が変わりました。陸奥宗光の半生を綴った「陥穽」という小説に変わって、諸田玲子さんの「登山大名」っていう名の小説へ。これは江戸時代初期に豊後国(現在の大分県)岡藩の第3代藩主を務めた中川久清という大名の生涯を描いたもので、この大名は幕府への反骨を胸に、大胆な藩政改革に取り組んだ地方大名だそうです。そして、連載開始にあたって、作者の言葉に「鎌倉の大船の近くに早世した娘のため東渓院を建立しました。」とあり、これは後々小説をたのしむためにもちょっと行ってみようか
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木慧=第43話ブラジル日報WEB版より2022年9月17日第43話この私達の経営を一層悪くしたのが一九六五年に購入したバルメット印のトラクターであった。伯銀との支払契約は一年据置きの三年払いで、期日が来たら支払わねばならない。払う金はないので、伯銀にも焦げ付きとして借金が残っていく。伯銀としても取立てが出来ない場合は法的処置が出来るまで月に一%の利子がつく。サンロッケの伯銀支店はこの様な状態で二~三年過ぎた頃、突然官報にKEIKUROGIの七
Storyの2023年10月号に中学受験特集が掲載されていて作家の尾崎英子さん、朝比奈あすかさんへのインタビューがありました。話されている内容に共感して、お二人に連載を持って欲しいと書いていたら↓、今月号から尾崎英子さんの「トロフィー•キッズ」が連載開始舞台は中学受験が盛んな小学校。初回は小学3年生の保護者会で母親3人が登場。うちの子の学校?と思うようなディテール。きっと中学受験が盛んな学校はどこも同じなのでしょう。お綺麗なお母様も院長夫人もたくさんいらっしゃいますトロフィーワイフも15時
阿部治正今朝の『日経』連載小説「登山大名」は、豊後岡藩の領主、中川久清が、1年前に続いてまたもや出逢った若いキリシタンの娘である「らん」とともに、曲者たち(キリシタン改めか公儀の隠密かはまだ不明)の追撃の手から逃走する場面。ふたりは、襲撃があった翌朝に、仲間の安否を心配して襲撃場所の源勝寺(もとはキリシタンの礼拝所)に戻ったが、そこにはらんたちを守ろうとしたらんの母方の祖父の亡骸があった。ふたりは悲しみながらも寺を後にして、稲葉川を渡り、岡城により近い「地獄谷」にあるという、らんの
重松清さんの“とんび”を読みおわりました!おもしろかった!タイトルの“とんび”もいいし、前にドラマが話題になっていたし、子育てに関する小説だから読んでみたかった。母親が早くに亡くなってしまった、父と息子の物語。トンビとは、主人公のヤスさん自身のこと。トンビが鷹を産むのトンビ。不器用な昭和の男のヤスさんがいい。わたしも、自分の欲をなくして、子どもの幸せだけを願えるようになりたい。どうしても、容姿がよかったら…能力があったら…そうしたらうまく子育てできるのにと思って
プレトとルリスは、狭い膜の中で装備を確認した。そして、確認したことをすぐに後悔した。ろくな物が入っていなかったのだ。わずかな水と携帯食料。そして、懐中電灯とアーミーナイフ、通信できない通信機と携帯電話。その他もろもろ。一番期待できそうなアーミーナイフを、膜に向かって投げつけてみたが、小石と同じく、あっさりと弾かれてしまった。膜には傷一つついていない。ぶつかる前に、電気が防いだのだろう。「酸素ってどうなってるのかな……」ルリスが座ったまま、顔を上に向けて言った。膜の頂点となって
阿部治正今日はこれから、千葉駅頭で行う「新しい戦前にさせない共同行動」に参加する用意です。その前に、またまた、『日経』連載小説「登山大名」を読んだ感想を記します。今朝の連載は、豊後国岡藩の領主中川家の三代目、まだ少年である中川久清が、岡藩と中川家のシークレットな部分にまた一つ分け入っているシーンです。これまでも紹介してきましたが、久清は父である久盛とポルトガル人の女性「安威の方様」(あいのかたさま)の間に生まれた子。久清は、そのような自分と同じ異相の者が岡藩には他にもいること
私は古い刀より新しい刀の方が好きというか、自分で買うなら新しい刀の方が良いです。刀剣愛好家でそんな嗜好の人は他にほとんどいないかもしれません。日本刀愛好家の大半は古美術品としての日本刀が好きなはずですから。ひどい人になると「現代刀に価値はない」なんて言う人までいます。確かに中古で売却する時の売却額でいうと本当に資産価値はないのですが・・・・・・・・私が新しい刀の方が好きなのは感覚的なものですが、理由をつけようと思えばそれらしい理由もあります。武器愛好家の
さあ、報告しないと。『すべて、解決しました。』私は彼を見上げて、語りかけた。いつものように美しい長崎の街を見ている姿は何も変わらない。長い間、同じようにこの街をここに生きる人たちを見守ってきた。私は此処が、この街が好きだ。悲しい過去を背負い力強く生きている人々が好きだ。私はずっとここで生きていく。何だか鼻の奥がくすぐったい。涙が出そうになるのを我慢する。由香里さんのあの言葉、[五島から出るんじゃなかった]その台詞が頭を過った。精神的に追い詰められていた状況もあるか
阿部治正さて、昨日は流山市議会の一般質問の初日。私は5番目で質問を行い、こちらの持ち時間が30分、執行部答弁はそれより少し長め。1時間とちょっとの質問を終えた。今日は一般質問の二日目。今朝も私は4時過ぎには目を覚まし(歳寄りは早起き)、すでに朝風呂も終え、議会に持って行く弁当も作り終えた。毎朝の日課になっている『日経』の連載小説も読み終えた。いま連載されている「登山大名」(諸田玲子筆)はなかなか面白い。連載が始まる前の前口上では次のようなことが書かれていた。「主人公は江戸時代初
https://note.com/saekiworld/n/n6a6487e48d8e
こんばんは〜今日は年に数回襲ってくる恐ろしい波に、昼過ぎまでは何も出来ませんでした。😓布団から抜け出せず、亡き妻や息子たちのことや過去の様々な出来事が次々と襲ってきては消え、そのたびに呻吟し悶え苦しみました。😣息子たちとも五年数ヶ月も会っていない、こんなことは初めてですわ、まぁ仕方がない。昨夜酔っ払ってイタLineを送ってしまった女性から、怒っていない返信が来たので、それに救われて乗り切りました。ありがとうございます。🙏相場のほうは持ち株11銘柄が全て上昇、かなりの利益が出たので気を取
https://note.com/saekiworld/n/n5704d92acbc4