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いつもありがとうございます🌹一気読み‼️⋯が、早く読みたい‼️とのメッセージが多くて本当に有り難いです😊終わったばかりの君は薔薇🌹より美しい⋯私も最初の頃の内容を忘れた(笑)2次創作小説(もう、ベルばら2次を書き始めて、2年6ヶ月で220本以上書いてますと、殆ど忘れてます💦)一気読み‼️どうぞ♥️🌹1番最後に、最終回の続きを、ショートショートストーリーで書き下ろしました🌹1話『君は薔薇より美しい⋯ベルばら2次創作小説R18書き下ろし』Tuesplusbelle
読売新聞の連載小説「スナックふたり」。海辺の街の商店街の一角にあって、近くには酒屋があって、いまはもう閉店した焼き鳥屋があって、学校があって…と、どこかの街のスナックのように描写されている。けれど、物語の推移は、まるであの世とこの世の境目で行き来しているひとの寄り合い所のようで…じつはふたりの関係にしても、ふたりのどちらかは既に鬼籍に入っているとか…?そんな感じの物語の雰囲気が、なかなかに良い。令和にまだこんな場所があるのかなぁと考えると、実は既にない場所に存在しているような…吉田秋
警視庁本部。通された会議室のテーブルには。剣持、諸原、そして………S工業大学助教授の飯塚の姿があった。美枝と麻衣が入室すると、三人は起立して会釈する。母娘にとって剣持以外は初対面である。研究室へ聞き取りに来ていた警察が、まさかの剣持だと知らされた時は思わず激昂しそうになった麻衣であった。(結局、わたしを捕まえるのが目的でウロついてたんだ)しかし自分も嘘のアリバイ工作をしたり、しらばっくれる等。警察に対し虚偽の証言をした事実を考えると、大手を振って非難は出来なかった。諸原が着座
■「逢坂剛の百舌シリーズ」50代男性へのおすすめ度★★★☆☆←ナヨナヨしていられない50代男性にピッタリ目次■「逢坂剛の百舌シリーズ」50代男性へのおすすめ度■あらすじ■キーワード■感想●お願い●連続した世界観・キャラクター・対決●気になったところ1作目百舌の叫ぶ夜1986年刊行2作目幻の翼1988年刊行3作目砕かれた鍵1992年刊行4作目よみがえる百舌1996年刊行5作目鵟の巣(のすりのす)2002年刊行6作目墓標なき街2015年
暑さもなんとなく先が見えてきて、むっくりと起き上がったわたし。本は一冊借りてあるのだが、まだ全然読めない。朝日新聞の新しい連載小説がなんだか面白い。舞台は戦後の日本である。最初にとある女性が出てきて、この人が主人公かな?と思うと、どうやらその後に出てきた「立子」さんが主人公のようである。立子さんには夫がおらず、赤ん坊の息子を背負ったままの仕事が辛い。そこへ、「保育園を作ってもらおう」という話をふと耳にする。それから登場するのが対照的な二人の女性、秀子さんとサワさん。
日経の朝刊と夕刊の連載小説がどうにも面白くない。両方とも同じような感覚の話で登場人物の内面や心情を細かく表現しているのだが進行が恐ろしく遅い。そして二つの話が混在してしまうほど同じような話しなのだ。メリハリがない。どちらも単体では悪くないと思うのだがどうにも明日はどうなるんだろう?というドキドキ感がない終わり方。先回の登山大名は明日が楽しみ~~~というような連載で朝刊は時代劇夕刊は現代と頭もすっと切り替えられて前日の
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD080NZ0Y5A300C2000000/吉田修一「タイム・アフター・タイム」(11)-日本経済新聞冷蔵庫からビールを出して、冷やしておいたグラスに注ぐ。ダイニングのいつもの席に座り、「休日出勤、お疲れ〜」と、自分で自分を労(いたわ)る。「秩父?どうしたの急に?この暑い中、畑仕事やらされるよ」美南がゴーヤの炒め物を出してくれる。「一日だけ手伝って、あとは子供たち連れて、川に行けばいいじゃん」「まあ、お父さん