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昨日の関西の市場で仕入れてきた77.5cmの豪刀、計測したらなんと刀身重量が1.1kgもありました。これ、相当な豪刀ですね!『関西の市場に行ってきました!』週末は家族旅行も兼ねて関西への業者市場に参加してきました。中国からの観光客が減っているため、ホテルが安いこと。京都のソコソコ豪華なホテルに家族四人で宿泊…ameblo.jp・・・・昨日は高速道路を10時間くらい乗って帰ってきたので疲れていますが、売る刀が無いので早速研磨開始です。
日本刀の外装類の応急修理法をUPしてきましたが、記事が分散してしまったので整理しました。当店、サラリーマンの副業のため、時間的な制約で工作を受け付けれません。こちらを参照しながら修繕してみて下さい。■柄が外れない時の対処法『柄が外れない場合の対処法』当店、居合柄をきつく締めて出荷しているので「柄が外れない」といった問い合わせを良く受けます。簡単に柄が外れるような作りにしてしまうと、使用し…ameblo.jp■柄のガタツキの修繕『簡
先日、刀剣商向けの日本刀の勉強会が西葛西の美術刀剣松本さんで開催されました。美術刀剣松本さんはもう何十年も続く老舗刀剣店で、以前は野田で営業していました。今は西葛西に店舗を構えており、保存・特保の御刀を中心に展開しています。どんな感じのお店か、あくまで僕の私見ですが例えば「祐定」を買いたいとする場合、一般的な相場で60万円としましょう。ただ、60万円の祐定といっても品質に幅があります。状態が悪いとか、色々ですね。美術刀剣松本さん
今回、日本刀を海外に輸出する機会があり、手続きを行っています。輸出するには、まずは当該日本刀が文化財かどうか、文化庁に確認しないといけません。文化財を輸出してしまうとマズイですからね。文化財でない事が確認できれば文化庁から輸出許可が降ります。その確認の為には、こんな魚拓のような画像を送らないといけません。このサイズのシーバスが釣れれば面白そうですよね。ネットを見ていると日本刀の海外流出を危惧する声も一部にはありますが、僕はそうは
日本刀の手入れに使う油これ、みなさん色々なこだわりがあって、話題にすると色々と論議になる事が多い話題です。そのため、当店のブログでは触れないようにしてきました。しかし、今週の連休に、なんと3人のお客様から油についてのお問い合わせを頂きました。24時間以内に3人から同じ内容の質問ですよ・・・で、1通目のお問い合わせ、これがなかなか悩ましい内容でした。「刀剣油で手入れをしていたが点錆びが出てしまった」「
今は売り物が1振りしかなく、仕入れた刀も鑑定中のために開店休業状態です・・・そのため、たまには日本刀と関係ないネタを・・・先日、関西の業者市に行ってき時に、以前より探していた大阪の「遺跡」???を発見しました。料亭恵川と、料理店大黒やの跡地です。料亭恵川と言えば聞いたことがある人も多いかも知れませんが、あの不正融資事件の舞台となった尾上縫の料亭恵川です。尾上縫は詐欺容疑で1991年に逮捕されたのですが、木津川信用組合に始ま
週末は家族旅行も兼ねて関西への業者市場に参加してきました。中国からの観光客が減っているため、ホテルが安いこと。京都のソコソコ豪華なホテルに家族四人で宿泊しても1泊1.3万円位です。京都も観光したいのですが、市場がメインなのでそのような時間はありません。。・・・・今回の市場での戦利品は2振り数は少ないですが、なかなか面白そうな刀が手に入りました。まず長い方ですが、なんと77.5cmの豪刀です!!
福本兼宗の研磨の続きです・・・・■過去記事です・・・・・『タイムアタック』昨日は大量に刀を仕入れてしまったので、頑張って研磨しないといけません。しかし、月初で本業も忙しく、空いた時間にコツコツと進めないと・・・本日の空き時間…ameblo.jp『良業物福本兼宗の研磨(備水~細名倉)』先日より研磨をしている福本兼宗昨日、朝から備水工程を進めましたが、その続きです。『タイムアタック』昨日は大量に刀を仕入れてしまったので、頑張って研磨しない…ameblo.jp
ハバキのガタツキの抑え方について、質問を頂いたので記載しようと思います。日本刀を固定するハバキこれ、正規のハバキではなく、余ったハバキをとりあえず使っているなんて事が結構あります。ヤフオク!だけでなく、刀剣店で買ってもそんな感じです。日本刀は「美術刀剣」なので使用は考えていないお店も多いので仕方ないですが、使用する場合はガタガタだと危険です。では、どういう状態のハバキが危険んのでしょうか?簡単に絵にしてみました。こ
姿について順番が前後しますが、太刀姿にするか打刀の姿にするか。形状が微妙に異なります。これについてはあまり迷いがありませんでした。江戸時代の一般的な打刀の形状にしようとはじめから決めていました。今思うとなぜ迷いがなかったのか不思議に思う部分もあるのですが、明確な理由としては「太刀拵は高過ぎる」からです。2020年にあるお店に問い合わせたところ、574300円(税別)とのことでした。これが一般的な武道用の拵であれば金具代込みで15~20万円くらいだと思います。刀身を太刀姿にして打刀拵
祐定末備前のビックネームですが、天正期に備前長船が水害で壊滅したため長船鍛冶は歴史の表舞台から消え去ります。※実際は水害ではなく、岡山の城下町集住+美濃鍛冶の抱え工化によるものではないかと言われているちなみに、戦国時代の混乱の中で荘園公領制が崩壊した事により中世社会が終わり、時代の流れに乗れなかった美濃以外の古刀鍛冶の多くが同様の末路をたどりました。長船鍛冶が壊滅した後に、藤四郎祐定(与左衛門祐定の4代後裔と自称)が長船鍛冶を細々と復興し新刀祐定が登場しま
昨日は本業の出社日ヒマなので株価を見ていると・・・大暴落しているではないですか!!昨日はトランプ氏の相互関税の税率発表があったんですね。日本は24%です。全輸入品に対して24%の関税ですから、いままで関税0だった美術品も24%の関税がかかる事になります。業者市に行くと良くわかるのですが、買っていくのは海外輸出メインの新興業者がほとんど。国内メインの刀剣商は下取り品の売りとか、買っても数本です。また、業者市にあるような刀は
どんな刀にしよう刀を作るにあたり、まず考えたのは刃長。どれくらいの長さにしようか。長いほど良さそうに思いました。平安時代~鎌倉時代の太刀は2尺6~8寸:80cm前後が多いと思います。南北朝時代にはもっと長大な大太刀も現れますが、概ね太刀の刃長は2尺6~8寸くらいが多いでしょう。戦国時代になると太刀から打刀に変遷します。2尺~2尺2寸(60~66cm)くらいの刀が多かったと思いますがマチマチです。もう少し長めの刀や、もっと長大な刀を好んだ武士もいてそのような刀も稀に残っています。
本日は、数日前に仕入れてきた陸軍受命刀工関住吉田兼吉の研磨を行いました。昨日も業者市場に行ってきたので、少し疲れてしまい夜7時に就寝し、朝7時に起きました。12時間睡眠です。長時間睡眠で、さぞかし体が楽になったかと思いきや、寝すぎで体がだるいです。とはいえ早起きしたので、早速研磨を開始します。この御刀、基本的にキレイな状態だったので名倉工程から進める事ができました。この丸の部分だけ大きなヒケ瑕があるので改正から進めまし
先週末は一門の勉強会と、工作の受け取り等で飛び回っており、日曜日は疲れで寝込んでいました。本日も疲れが取れ切れていないのですが、市場の日なので朝から市場に行ってきました。今回はちょっと面白い刀を仕入れました。手前から①末備前の保存鑑定書の付いた脇差です。1尺7寸(約52cm)あります。いわゆる片手打ちの末備前(本物)です。末備前といえば数打ちが多いと言われますが、この刀は注文打ちで焼かれたという「蟹爪」がバリバリ
昨日、今日と子供の高校受験で東京に宿泊していました。22日は面接で、23日は入学手続きがあるので歌舞伎町の東横インに泊まり込みです。おかげ様をもちまして、肝心な高校受験は無事に終わりました。しかし、22日の午後から僕が高熱を出してしまいホテルでダウンです。多分、食中毒のようで、下が止まりません・・・無理をして入学手続きをしたのですが、せっかくの歌舞伎町なのにホテルで寝込んでいました。今は全ての手続きが終わり、自宅に戻ったのですが、それで