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御舎弟の家から姿を消した道摩法師は、蓬生殿と、佐々木道譽殿を訪ねていた・・・。
3月4日(水)亀田俊和著『観応の擾乱室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い』中公新書2017年7月25日初版観応の擾乱は、征夷大将軍・足利尊氏と、幕政を主導していた弟の直義との対立から起きた全国規模の内乱である。室町幕府中枢が分裂したため、諸将の立場も真っ二つに分かれた。さらに権力奪取を目論む南朝も蠢き、情勢は二転三転する。本書は、戦乱前夜の動きも踏まえて一三五〇年から五二年にかけての内乱を読み解く。一族、執事をも巻き込んだ争いは、日本の中世に何をもたらしたのか。その