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遂に足利尊氏が少年漫画のコミックの表紙を飾る時代になりました!それにしてもどうよ、このおどろおどろしい雰囲気の表紙は(笑)時行くんと頼重さんの表紙は目もくらむような金だらけのド派手な雰囲気とは対照的です。まさに多くの人間の運命を狂わせる魔人、如何に主人公陣営が高いスペックを持つ少年少女だとしてもどう考えても勝てる気がしない圧倒的なラスボス感。それでいて読者の目をくぎ付けにする圧倒的なカリスマ性。南北朝時代の圧倒的主人公尊氏と心清き(爆)足利家郎党たちが登場すると感想記事も2割増しになってし
今回は大楠公・楠木正成の「凄み」が十二分に発揮された回でした。思えば、楠木正成と言えば戦前の皇国史観で散々にその本質を歪められた一面がありました。「忠臣」という側面ばかりが強調され、その戦術家としての見事な軍略の天才ぶりが伝わらない。今回はフィクションも交えながら、その軍神の凄まじさ、そして新たな一面に着目した彼の凄みが十二分に発揮されています。やはりこれは南北朝のラスボス足利尊氏を倒せるのは大楠公のみという当時の人の考えを体現しているのでしょう。実際、本作を見たら、「彼なら倒せる!」と思
おはようございます(*--)(*__)ペコリ本日は正八幡宮の境内摂社を書いていきますね〜.+:。ヾ(◎´∀`◎)ノ。:+.まずはこちらです(*^ー^)ノ立派な石祠ですね(///∇///)参拝を(‐人‐)パンパン資料には摂社が無いと書いてあるので、何神社かわかりませんが足利家の家紋ですのでひょっとしたら御縁のある神社では無いかと妄想しました(´▽`;)ゞ考えてみると厚東氏は足利尊氏と縁のあるお家です。足利尊氏が九州まで落ちのびた時に支援したのが厚東氏です(≧∇≦)bな
脳天大神龍王院からの階段を、月美結貴さんと共に上がって、蔵王堂までたどり着いた時には、二人ともすっかり息が上がってしまい、ゼイゼイしていました。大峯千日回峰行の阿闍梨(あじゃり)になるには、まだまだ程遠いようです。いや、絶対になれないから(笑)これから向かう予定の吉野神宮は、ここからかなり離れた所にあるのですが、バスは土日だけで、平日は通っていません。月美さんがタクシー会社に電話して調べてくれたのですが、どのタクシーも満席で出払っていて、送迎をするの
みなさん、おはようございます!こんにちは、こんばんは♪今回の投稿も前回に引き続き、栃木県足利市に鎮座する国の史跡「鑁阿寺(ばんなじ)」をみなさんにご紹介したいと思います📓🖋️✳️蛭子(ひるこ)堂✳️(市重要文化財)「時姫堂」とも称します!足利義兼の妻「北条時子(源頼朝の妻北条政子の妹)」を祀り、時子の法名から「智願寺殿」ともいいます。✳️校舎✳️(市重要文化財)「宝庫」・「大黒堂」とも呼ばれます!建築様式は「校倉」で、元来、当山の宝物を収蔵した場所です。✳️分福観音✳️①
2024年4月27日は曇り時々雨という天気の中、あしかがフラワーパークと足利市観光に行くことにし、出発時は雨が少し降る中、バスと地下鉄とJRに乗って移動しました。地下鉄から降りた後、あしかがフラワーパークまでは臨時特急に乗って移動したいと思いましたが、指定席が満席だったので普通列車に乗り、小山駅で両毛線に乗り換えて、12時前にあしかがフラワーパークに到着。あしかがフラワーパーク到着後に、とりあえずお土産を必要最低限購入してから入場しました。あしかがフラワーパークは藤の花等の花々が沢山咲いて
さていよいよ『逃げ若』オリジナルフィクションでの主人公時行くんがラスボス尊氏暗殺に乗り出したのですが、結果はもうネタバレになってしまいますが予想通りの大惨敗に終わります。まあもちろん史実を知る者でなくてもあの圧倒的過ぎるラスボスに勝てる気がしないのは当然の事。松井センセイは過去作品でも主人公が一度ラスボスと対決して大惨敗させているので、センセイ流の作品モチーフです。問題はここから時行くんがどう成長していくのかが楽しみであるのですから。そんなわけで筋書きそのものは今更ネタバレもクソもないのです
さてさて………………【龍安寺】を出発したココロは、次なる目的地へと到着した…………………はいその目的地も、前回は入口までは来たけれど時間切れで参拝は出来なかった場所だ。その時は、京都検定の過去問にも何度か出題されていた牧野省三の銅像を覚えるという目的は達成した。『京勉会金閣寺に行こう⑩〜マキノ省三先生像〜』さてさて……………【きぬかけの路】を歩き、【龍安寺】エリアからココロが目指した次の目的地は………………【等持院(とうじいん)】京都府京都市北区等持院町63臨済…ameblo.jp
「明智光秀」が「本能寺」に向かったと推定される「老ノ坂」を歩きました。出発地「亀山城(跡)」は、私有地で「立入禁止」の為、光秀が「必勝祈願」をしたと伝わる「篠村八幡宮」(亀岡市)からスタートしました。篠村八幡宮は「足利尊氏」が反鎌倉幕府の挙兵をし、京都・六波羅探題にいた北条一族を攻めた所で「尊氏挙兵の地」として有名です。光秀も同じ源氏(光秀は美濃源氏・土岐一族?とされる)の血を引くものとして、本能寺にいた信長を攻めるに際し、感じるものがあったかも知れません。暫く歩くと「王子神社
逃げ上手の若君は連載一周年を迎えました。松井センセイ、おめでとうございます!!昨年の1話目を見た時から、今年の「ジャンプ」は違うぞ!!と直感し、ツラツラ感想を書きだしてからというもの。今やすっかり私にとっては逃げ若は欠かせぬものとなりました。おまけに大河ドラマも今年は感想記事を書き出しててんやわんや。何とも嬉しい誤算でしたが、今年はまさに鎌倉イヤーなんじゃないかと思う次第。この調子でアニメ化までこぎつけて欲しい。この記事をご覧になられた方に一つお願いがあります。どうかジャンプで『逃げ上手
史実とフィクションの融合で、西園寺卿・泰家叔父さんによる後醍醐帝暗殺計画(史実)と逃若党によるラスボス足利尊氏暗殺計画(創作)が同時並行で描かれるというスリリングな展開。まさかの物語主人公とラスボスがいきなり対決するとか目が離せない展開ですが、私的には冒頭でいきなり衝撃展開を受けてしまった。そんなこんなでいよいよ毎週目が離せなくなった逃げ若、それでは本編感想参ります。〇2人の出会いの始まりが終わりの地冒頭回想シーンでまだ鎌倉幕府が健在であったころに、幼児であったころの時行くんが「ある場所
かつて「足利尊氏」といえば↑の騎馬武者像で、いかにも勇敢な武将のイメージもっとも歴史上の人物の像というのは非常に難しいもので、今まで「○○と言えばこの肖像!」と言っていたのが崩れつつあります。そんな中、まさにタイムリーなネタとして登場したのが↓コチラ足利尊氏の顔論争、ようやく終止符か|歴史が好き.com目次1足利尊氏の新たな肖像画発見2発見の根拠は3これまでの尊氏像との比較4みんなの反応5足利尊氏新肖像画についてのTwitter調査(2017年10月30日追記)足利尊
遂に強大なる南北朝のラスボス足利尊氏が立ち上がる!!いやもう分かっていることなんだけどね…ラスボスの腹黒い弟直義を敗北に追い込んでも次に来るのはラスボスの出馬…そしてその結果どうなるかも。時行くんに有力な味方が増える一方で、南北朝のラスボスが遂に動き出したことで歴史は大きく展開していきます。このラスボスの出馬こそが当人の意志とは裏腹に色々な意味で時行くんだけでなく、当時の人々の運命を大きく変えることになります。それはまさに荒波のごとし。そして翻弄される最初の相手となった時行くんたちは…それでは
後醍醐アンダーソン天皇鎌倉幕府の後に天下を制したのは持明院統の光明ラビン天皇を擁する足利スクワイア尊氏だった。しかし不満を抱いて京を脱出した大覚寺統の後醍醐アンダーソン天皇はモンセラト吉野に南朝(通称ABWH朝)を開いた。南北朝時代の始まりである。南北朝はそれぞれの正統性を訴えて訴訟合戦を繰り広げ、内戦状態に陥った。後醍醐アンダーソン天皇が開いた南朝は、非商業主義であり、三種の神器(ブルフォード、ハウ、ウェイクマン)を有すると、正統派プログレを主張したが、セカンドアルバムの制作が進まず
『逃げ若』は大河ドラマ『太平記』を意識していているように思えてならない。今回の大楠公と後醍醐帝とのやり取りがかつての『太平記』と構成がよく似ているのですね。後醍醐帝が持つ多くの人々を惹きつける魅力とそしてその長所を台無しにしてしまう欠点が露呈する『太平記』第3話で主人公である南北朝のラスボス足利尊氏が初めて一目見て一目惚れに近い形でゾッコンとなったように、後醍醐帝という帝王は多くの人々がその魅力で惹きつけるほどの稀代のカリスマ帝王でした。実際、多くの人が「この御方なら乱れ切った世の中を変えて
遂に逃げ若のアニメキービジュアルが公開!!それと共に主要キャスト全員の声が公開されました。それぞれの第一声を聞いた時の印象。TVアニメ『逃げ上手の若君』第1弾PV#逃げ上手の若君#CloverWorks#逃げ若「勝つまで逃げよ」幼き少年少女たちが挑むのは――天下を取り戻す鬼ごっこ!TVアニメ『逃げ上手の若君』2024年放送!◆スタッフ原作:#松井優征(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監督:山﨑雄太シリーズ構成:冨田頼子キャラクターデザイン・総作画監督:...www.yo
さて第1部が終わっての来る第2部となる今回の話。出だしがどうなるか気になっていたのですが…ちょっと待ってぇぇぇ!!!今回、完全に逃げ若版『太平記』になっているんですけど!?完全に南北朝のラスボス足利尊氏が主役になっているんですけど!?主人公の時行くんが完全に不在なんですけど!?いやむしろ大歓迎なのが困っちゃった所(苦笑)今回の舞台となる1336年はまさに日本史上でもこれほど凄まじいジェットコースターのような勝者が入れ替わる凄まじい逆転!逆転!逆転!はそうはない。そして何よりも南北朝最
『逃げ若』は今回で京都編が終了することになります。京都編はまさに南北朝武将オールスター大集合!で非常に濃密で楽しめました。相変わらずの「怪物」ぶりを遺憾なく発揮する史実の尊氏もこれくらい意味不明だからセーフし、それ以外の内面だけでなく、顔まで真っ黒の判官殿、颯爽とした好漢でありながら「?」で分かっていない疑惑の新田義貞、そして大楠公とみんなキャラが立っているから本当に楽しかったです。もちろん時行くんらにとってはビターエンドでもあったのですが、それでも大きな成長があり、物語上でも意味があり
さてさて………………【等持院(とうじいん)】京都府京都市北区等持院北町63【清漣亭(せいれんてい)】足利義政好みの茶室江戸時代初期に再建されたが、元は康正3年(1457年)に足利義政が建てたもの。【方丈と庭園】芙蓉池を中心とする庭園は、夢窓国師作とも伝えられている。この池は蓮の花を模っており、周囲には花木をあしらい草木を配して、石組も変化に富んでいる。【足利尊氏之墓所】【方丈】北の中央に足利尊氏の墓である宝筺印塔がある【足利尊氏】鎌倉幕府末期から室町時代(南北朝時代)前期
こんばんは。およそ2年9ヶ月ぶりの「アメダスへゆく」ということで、JR山陰本線山家駅にやってきました。駅から歩いて約10分、小中一貫校の駐車場の一角にアメダスの雨量計があります。積雪も考慮してかさ上げされています。2021年に、綾部市の中心地から移設されたので、まだ真新しい感じですね。気象業務法(気象測器等の保全)第37条何人も、正当な理由がないのに、気象庁若しくは第6条第1項若しくは第2項の規定により技術上の基準に従つてしな
『逃げ上手の若君』は歴史を題材にした作品としてはそれこそ下手な大河ドラマ顔負けの高クオリティ歴史漫画といってもいいのですが、同時に「物語」として見た場合には構造的に大きな問題を抱えています。それは…南北朝のラスボス・足利尊氏が登場すると途端に主人公である北条時行くんの影が薄くなる試みに今までの過去回の感想記事を振り返ってみるとラスボスの尊氏が登場した回では殆どの文量を我ながら費やしているのですね。これはもう時行くんよりもラスボスの方がキャラとしては凄まじく確立している…というか松井センセイの
現在の天皇家は「北朝」の子孫です。なのになぜ、「南朝が正統」とされているのか?足利義満が「南朝を正統と認めます」という政治的決着で南北朝を合一したから、です。そんな馬鹿な、南北朝は「北朝勝利」で終わったから、南朝の子孫は消えて、北朝の子孫が今の天皇に至るのではないのか?実質的にはそうでも、形式的には、南北朝の分裂は「南朝正統」で決着したんです。「南北朝の戦い」というのは、実は「源平合戦」と同じくらい、誤解を招く表現です。南北朝時代を「南朝と北朝が戦った時代」と考え「北朝の勝利で終結し
神戸高速線新開地駅徒歩5分兵庫警察署前竹内典之シェフGeorgesBlancHôtelBeau-RivageGenèveフィレンツェやプーリア州等で3軒リーガロイヤルホテル大阪を経て2017年5月15日オープンムール貝・小海老・帆立・トマトエスカルゴバターココット焼き真鯛の香草マリネ、シーザーサラダカリフラワームースパイ蛍烏賊・ベーコン・菜の花ペペロンチーノ→予約時スープへ変更可連子鯛、ベーコンと春キャベツケッパー・焦がしバターソース兵庫産牛フィレ肉、マデラソ
今回の出張プライベートタイムでは、久々に中国語原書も読みました。紙媒体の文庫本を皮切りに小説10冊+エッセイ1冊+原書1冊トータル12冊の本に触れました。気に入った順に番号をつけて、自分なりの感想を書いてみます。①『夜が明ける』西加奈子著素晴らしい作品でした。出だしは楽しくてユーモラスでワクワクして、中盤は本当につらくて、そのネガティヴさに読み進めるのがきつくなるほどでしたが、終盤で昇華を体感しました。そして、ラスト!感動しました。
南北朝のラスボス、圧倒的絶望感で降臨!!今回の絶望的なまでの展開、これまで見てきた読者もまた時行くんと同様に絶望するしかありません。何しろあと一歩まで迫りかけたラスボスとの対決は一気にひっくり返され、更に最強の味方か敵になり代わってしまうという最悪の展開。そして遂に「その時」が迫りつつあります。これまで一心同体で進んできた保護者である頼重さんとの別れ…残念ながら南北朝のラスボス・足利尊氏は余りにも人間離れした存在だったで勝つことが出来なかった。南北朝のラスボス「ちょっと我が本気出すと真の
皆様、ご機嫌YOです!足利尊氏。皆様ご存じの室町幕府の初代将軍にてウヨ共には大逆人扱いされている御仁であります。ちなみに鶴ヶ魂的には後醍醐への「反乱」をどうこういう気はありません。後醍醐は背かれるべくして背かれた、と思ってますので(ちなみに後醍醐については、湊川へ向かう寸前の楠木正成にも手紙で上記と同様の指摘をされています。それへの後醍醐の反応は不明)。そんな彼ですが、最近の多くの歴史ファンから指摘され、僕も大いに同意している一つのポイントがあります。それは後で触れます。勿論尊氏
男子三日会わざれば刮目して見よ!という言葉がありますね努力している人は、三日会わずにいるだけで見違えるほど成長するものであって、次に会うときは心して相対しなければなりませんよ。・・・という意味ですねこの20代の頃の私、ヴェルニー綾瀬も時を経て・・・このように最新型に成長を成し遂げたわけです(ウソ)心して私を見て下さい(笑)
2024/4/13土曜日この日は中学3年生になったとんちゃんのハンドボール部の春の大会最上級生になり、新チームでの初の大会です場所は大和市の中学校会場へ行く前に近くの市役所を見学です大和市に縁のある著名人の手形が多数この人↓だけは知っていましたこの地は足利尊氏の弟、直義(ただよし)の所領だったそうです。さて、会場の大和中学校県内各地から各校の男女ハンドボールが集結しているので大層賑やかなグラウンドでした↓どこの校庭
京都マムです。NHK「究極ガイド2時間でまわる嵐山」のメモです。嵐山へお越しの際はご参考になさってください。スタート地点は嵐電の嵐山駅。朝8時からまわるのがおすすめ。↓地図はこちらからゲットできますhttps://www.nhk.or.jp/program/2hguide/arashiyama.pdfエリア1必見箇所は8カ所。No.1天龍寺参道天龍寺は嵐山エリア唯一の世界遺産。およそ700年前、室町幕府初代将軍の足利尊氏の命によって建立。
極楽征夷大将軍(文春e-book)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}第169回直木賞受賞作やる気なし使命感なし執着なしなぜこんな人間が天下を獲れてしまったのか?動乱前夜、北条家の独裁政権が続いて、鎌倉府の信用は地に堕ちていた足利直義は、怠惰な兄・尊氏を常に励まし幕府の粛清から足利家を守ろうとするやがて後醍醐天皇から北条家討伐の勅命が下り一族を挙げて反旗を翻した一方足利家の重臣・高師直は倒幕後、朝廷の世が来たことに愕然と