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栽培上の様々な問題点を解決するために,できるだけ低コスト,省力できれいな花を咲かせられないかと,色々工夫することをとても楽しみにしています。今回はほとんど一般的でないカランコエの露地栽培について紹介します。今年2月14日のブログで,カランコエについて次のように説明しました。【育てやすく,開花期の長い花です。加湿を嫌うので庭植えはできませんが,今年は風の強い時にしか雨が降りこまない軒下に,地植えをしてみようかと考えます。軒下には長年普通の多肉植物も植えていますが,これまでに支障なく
一度植えるだけで,後の管理は若干の草取りだけでほとんどいりません。葉色が悪くなったら,肥料が必要ですが,これまで一度も肥料を施したことはありません。直線に植えるよりも,曲線を描いて植えると,ラインが際立ち見栄えがします。花が咲いていない時は,葉の緑のラインがきれいです。特徴及び栽培のポイント南アフリカ原産。ヒガンバナ科のとても育てやすい球根です。自宅では,3月中旬から4月上旬まで開花します。ピンク,白,赤色もありますが,オレンジ色を植えています。長さ4㌢程度の筒状の花で,
ここちよい春風に,一面に咲いた青い小さな花々がゆるやかに揺れる様は,そこここに春の妖精が現れてリズミカルに踊っているように思えます。眺めていると,心がやすらぎます。□特徴■ハゼリソウ科。北アメリカ原産。一般的な品種はインシグニスブルーで,花色は外側が鮮やかな青,中心部は白です。花色は白で,花弁の外側に濃い青紫色の斑点が入るマニキュラータと呼ばれる系統もあります。2021.5.7鹿児島県長島町花フェスタで撮影インシグニスブルー20
しばらく害虫から離れていましたが,また戻りたいと思います。せっかく育てた花が様々な病害虫の被害を受け,栽培を断念された方,困っていらっしゃる方は多いのではないかと思います。10月4日と6日に,農薬を使用しない「耕種的防除方法」について紹介しましたが,10月8日から具体的な病害虫についてできるだけ農薬を使用しないで防除する方法を説明しています。今回はミノムシ,ダンゴムシ,バッタ,ルリマルノミハムシです。次回は,チャドグガ,イラガ,その後に病気や欠乏症状,葉焼けについて紹介したいと思い
ちょっと時期的に早いと思いましたが,ネットでたまたまエリカの花を見たので紹介することにしました。エリカの花を見たり,言葉を聞いたりすると,「エリカの花の咲く頃に」の歌詞の部分しか知らないのですが,いつもそこだけはすぐに思い出します。この記事を書くにあたって,また思い出したので調べてみました。2013年に都はるみさんがそのタイトルで歌っていました。良い歌だなと思いました。ただし,このとき私は60歳で,都はるみさんが歌っていたのをどうしても思い出せません。ともあれ,色々な意味で懐か
特徴ゴマノハグサ科。原産地はアメリカ南部からメキシコ。一般的に開花期は5~7月,10~11月となっていますが,8~9月も咲くことがあるようです。猛暑下に咲く,ピンクの花が鮮やかです。樹高は2㍍程度までになる常緑低木です。葉は銀白色で,花が咲かないときはカラーリーフとして楽しめます。マイナス5度程度までは寒さに耐えられるとのことです。土壌の乾燥,暑さには強いようです。排水が良く,日当たりがよい場所が適しています。そのまま育てるとブッシュ状になり草姿が乱れるので,スタンダー
おはようございます。ガーデニングに興味の無い方にはつまらぬ話です。今朝、『趣味の園芸』をつけたら私の中でだけはアイドルのかべちょろさんと村雨さんが共演されていてドキドキしました😍朝から嬉しい😍かべちょろさんの中身はこの方(左)村雨さんといえば『趣味の園芸』その『趣味の園芸』でも『あさいち』でも何度も出演されている上田さん。フラワーショップ『ロベリア』の社長さんです。そのロベリアに行ってみたいと以前から熱望していて、やっとこさ行ってきました。言ってみりゃ、お花屋さんなのです
明けましておめでとうございます。本年も自宅で経験,収集した情報を基本に,花の情報をお届けしたいと思います。★ギョリュウバイ(魚柳梅)□特徴■フトモモ科。原産地はニュージーランド,オーストラリア。花色は,赤,ピンク,白,複色(写真1~4)です。一重と八重があります。小さな花が,枝いっぱいに散りばめられたように咲きます。(写真1)(写真2)(写真3)(写真4)10月下旬~5月上旬までと,開花期間が長いのが大き