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11月30日から,趣味の園芸における花栽培で問題になる病気について,できるだけ農薬を使用しない防除方法について紹介しています。これまでに紹介した記事11月30日灰色カビ病今回は白絹病と白紋羽病です。次回はアジサイなどに発生する褐斑病,炭疽病などの予定です。白絹病自宅では今年度サンパチェンスの鉢栽培で初めて発生しました。症状地際の茎が侵されます。茎の外皮から腐敗するために全身がしおれます。発生した部位や地表に白い糸状のカビがはびこり,
世界にひとつしかない,あなただけのミニ観葉を育ててみませんか観葉植物は好きだけど,水やりで失敗することが多い,部屋が狭く大きな鉢を飾れないなどを理由に栽培をあきらめていらっしゃる方は多いのではないかと思います。そこで,そのようなお悩みを一挙に解決し,おしゃれなカップで初心者でも簡単に栽培できる方法を考案しました。カップと植物を組み合わせることで,世界に一つしかないあなただけのミニ観葉ができます。素敵に部屋を飾り,楽しい日々を過ごしてみませんか。字数が多いので,6回シリ
明けましておめでとうございます。本年も自宅で経験,収集した情報を基本に,花の情報をお届けしたいと思います。★ギョリュウバイ(魚柳梅)□特徴■フトモモ科。原産地はニュージーランド,オーストラリア。花色は,赤,ピンク,白,複色(写真1~4)です。一重と八重があります。小さな花が,枝いっぱいに散りばめられたように咲きます。(写真1)(写真2)(写真3)(写真4)10月下旬~5月上旬までと,開花期間が長いのが大き
昨日、私のホームコースのゴルフ場に行ってきました。プレー中にグリーン上でパットを打つときに、芝以外の雑草が結構あるんですよね。なんだか気になってきて、グリーンに上がるたびにその雑草を抜きながらのラウンドをしました。その雑草は『カタビラ』というもの。(※画像はセブンハンドレッドクラブのホームページから抜粋させて頂きました。)この白っぽくなった雑草です。これはまだ小さいので、グリーンフォークを刺すだけで抜けます。このサイズの時にどんどん抜いておかないと、どんどんグリーン
こんにちは~今年もオルレアの種が思わぬところで発芽して何本も太く元気になってましたこんな所で咲いてはもったいないってことで表舞台へのオルレアの移植やりましたこれは去年の5月の様子↓下葉をはいで本葉をカットして土を柔らかくしてピンセットで挿すはい終り葉っぱは5㎝位残してカットね去年の12月に一回目の移植詳しく載ってます↓『直根のオルレアもニゲラも・・・移植
日当たりがよく,排水さえよければ簡単に育てられます。この花の華やかさは一見の価値があります。色鮮やかな花に心ときめいてみませんか。□特徴■2011.5.7撮影自宅撮影時期不明自宅ツルナ科。南アフリカ原産ですが,寒さには意外と強く,少々の霜や雪でも枯れることはありません。葉は多肉質。茎は,ほふく性で横に広がります。花径は4~5㌢程度。花色は桃,赤,黄,オレンジ,白などで,蛇の目咲きが多く,一面に花が咲くと目が覚めるような華やかさです。天気
ダッチアイリスは,自宅ではほとんど手もいれないのに毎年けなげに咲いてくれます。開花期間は短いけれども,個人的には高貴な佇まいがそこはかとなく感じられる,手放せない魅力的な花です。開花期の短い花は,桜の花のように,季節感が感じられ,咲いた時の喜び,咲き終わった時の名残惜しさが何とも言いがたい思いを呼び起こしてくれるので,愛着が湧きます。特徴アヤメ科。地中海沿岸地や西アジア産の原種からオランダで交配された園芸種です。秋植えの球根で,花色は青,青紫,白,黄,複色です。暑さ,寒さ
11月30日から,趣味の園芸における花栽培で問題になる病気について,できるだけ農薬を使用しない防除方法について紹介しています。これまでに紹介した記事11月30日灰色カビ病12月2日白絹病,白紋羽病今回はアジサイの炭疽病などです。次回はガーベラなどに発生するうどんこ病です。アジサイの主な病気は炭疽病,褐斑病,黒斑病です。主要な病気の症状はよく似ており,正直病気の判別がなかなかしにくいと言えます。病原菌は全てカビ(糸状菌)です。なお,斑点病はこう
植物を上手に育てるには,その植物の性質をよく知っておくことです。ニチニチソウは,疫病対策が最大の課題です。困難があるからやめるのではなく,困難を乗り越えて上手に花を咲かせることができれば,花づくりはますます楽しくなります。今年は,疫病対策として新しい技術に挑戦してみたいと思います。2012.9.2撮影自宅東側玄関前花壇セル苗から育てました特徴キョウチクトウ科で,原産地はジャワ島やマダガスカル島です。花色は白,白に赤目,淡~濃桃,赤,青紫など。一
以前ミニトマトの多収穫栽培を紹介しましたが,若干わかりづらい点もあったのではないかと思い再度説明させていただくことにしました。なお,この栽培方法はスペースが多く取れる露地栽培を対象としています。枝を広げるスペースさえあれば収穫量は増えます。こぼれダネから育ち,厳しい冬を越してきた苗を植栽昨年霜が当たらない建物南側軒下で,たまたま鉢にこぼれ落ちたタネが発芽し,冬の間に少しずつ生長していました。トマトがこんなにも寒さに強い植物であることを初めて知りました。今年は購入苗でなく,