「見直し作業であるが、優先度をつけて行なうべきである。具体的には、第2章→第3章→第1章の順番で、作業を行う。なぜこのようにするのかというと、第2章、第3章の順番で読むと、論旨の一貫性の確認がしやすいからである。もちろん、第1章から順番に修正するのが正当な手順であろう。しかし、この段階になると、もはや秒針との競争である。配点比率の高い順と思われる第2章、第3章、第1章の順番で直していくことで、効率よく失点を防止できるはずである。不具合部分の重傷度によっては、1か所の補正でタイムオーバになる可能性