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プライスカードやPOPは手書きが良いですか?それとも活字が良いですか?陳列にお悩みの販売員さんからよく尋ねられる質問です。これって、結構意見が分かれていて、「そんなの手書きが良いに決まっている!」という人と、「活字でなきゃダメ!」という人に分かれます。で、私は・・・というと、どちらが良いというよりは、上手な使い分けが必要だと思っています。そもそも、活字と手書きは、それぞれ長所と短所があり、一番理想的なのは、その両方の長所
変化のタイミングには、ヒット商品が誕生しやすい。という訳で、今このタイミングは新商品開発の絶好のチャンスです。実際、昨今の百貨店・お土産市場を見ていると、明らかに旧来からのコンセプトによる何処かで見たことのある商品だらけ、しかも、何処かでヒットした商品の、コピー商品が全国各地に並んでいる。当然、そうしたコピー商品は、所詮、縮小コピーにしかなり得ない。縮小コピーだらけの百貨店・お土産市場に、お客様がワクワクする訳もなく・・・。
時々いるんですよね。「ヒット商品は要らない・・・」という経営者が。ヒット商品は、浮き沈みが激しいもの、さらに、変にヒット商品が出来てしまうと、色々問題が発生する・・・と誤解されている様です。これは勿体ない。まず、その誤解を解く必要があります。そもそも、何で浮き沈みが激しいと考えるのでしょう。そりゃ、「〇〇が流行っているからうちも〇〇を作ろう!」という安直な商品開発をやれば、そのブームによるアップダウンをモロに食ら
演劇をやってきた人って、販売員に向いているんです。再三お話してきたように、販売において話し方が重要であり、演劇経験者には、それを演じ切る力があるからです。もちろん、モデルを明確にすること。どんな話し方をするのがベストなのか?その表現方法が分かっている状態でなきゃならない。さらに、演出家を置き、「もっとこんな風に表現して欲しい」と微調整をすることも大事になってくる。でも、・モデルが明確になっている。・演出家により微調整をする。
突然ですが、先日出張先で入った某居酒屋。とても雰囲気が良く、お酒もおつまみもとても美味しい。多くの常連さんに愛され、常に満席状態。(私は運よく入れた様です)閉店間際になり、会計も済ませた後、「今更ですけど、この店のオススメって何なんですか?」とカウンターで仕事をしている女将さんに尋ねると、「あぁそれなら・・・」と先代の主人を呼んでくれました。さぁ、ここからが凄い。約20分に渡り、オススメ商品について語り出したのです。