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『暗殺の冬』はスウェーデンの作家クリストフェル・カールソンの、本邦初訳作品です。「十年に一度の傑作」という帯の文句に惹かれて読み始めました。その前に読んだのがノルウェー発『クライムキャスト』なので、図らずも北欧ミステリが続く形になりました。『クライムキャスト』にはあまり北欧特有の空気感を感じなかったのですが、本作は「王道の北欧ミステリ」。暗くて重厚で荒涼としており、怪異な伝説の影も潜んでいます。物語の主役は3人。そのうちの一人である「私」は、妻と離婚し、作家のキャリアにも行き詰ま
7月24日から配信サービスのHuluで、深町秋生センセイの“組織犯罪対策課八神瑛子シリーズ”を原作とする配信ドラマシリーズ「八神瑛子-上野中央署組織犯罪対策課-」が始まる。過去にはフジテレビが米倉涼子主演で小説の1作目のみをドラマ化したことがあるんだけど…今回は主人公の八神瑛子役を黒木メイサにバトンタッチし、原作小説の初期3作品「アウトバーン」「アウトクラッシュ」「アウトサイダー」を映像化するという話なので、ドラマ化の一報を知った時から期待してた。黒木メイサが瑛子役っていうのはやや未
ふーめちゃくちゃ大作を読みました・・・!面白かったけど、いや疲れた。頭使った〜現在は殺人事件の公訴時効は廃止されてなくなりましたが、以前は15年でした。昔のテレビ番組で、逃げている指名手配犯の情報提供を呼びかけるのがよくあって、確か時効の直前にも犯人が捕まったりしてた記憶が。(確か福田和子とかそうじゃなかったか)その後、2005年の法改正で時効は25年に延ばされ、さらに2010年の法改正では時効廃止のうえ過去に時効が完成していなかった事件にも遡って適用されることになりました。
ブログ主です。当ブログへのご訪問ありがとうございます。先日、大手リサイクルショップの時計コーナーを覗いていたら、紳士用時計のいくつかに企業から贈られたであろう永年勤続記念(勤続30周年とか・・)や退職記念の時計がごろごろ置かれているのに驚いた。こういう時計もリサイクルショップに売られたりするんだねぇ。また、時計に永年勤続記念とかの刻印がケース裏に刻まれていても平気で購入する人も居るんだ。まあケース裏に刻印だから他人に注目されないから問題ないという人も居るんだろうね。こういう記
7月24日から配信サービスのHuluで、深町秋生センセイの“組織犯罪対策課八神瑛子シリーズ”を原作とする配信ドラマシリーズ「八神瑛子-上野中央署組織犯罪対策課-」が始まる。先週は、配信ドラマの開始に備えて、今回の原作となる小説シリーズの初期3部作を再読、そこからの流れで、以前、フジテレビでドラマ化された、米倉涼子版「アウトバーンマル暴の女刑事・八神瑛子」も再鑑賞。自分は初回の地デジ放送に加え、BSフジでの再放送も録画してあって、今回はBSでの録画版で再鑑賞を行った。わりと定期的に、B
ドイツ人作家マルク・ラーベの、トム・バビロンシリーズ第2作『19号室』を読み終えました。『17の鍵』に続くシリーズ作品です。前作では、失踪した妹を追い続ける刑事トム・バビロンと、過去に深刻なトラウマを抱える臨床心理士ジータ・ヨハンスが協力し、トムの過去にもつながる事件を解決しました。今回はジータの過去につながる事件です。前作の事件から1年半後、ベルリン映画祭のオープニングで突如スクリーンに流れたのは本物の殺人映像……スナッフフィルムでした。被害者はベルリン市長の娘。映像の最後には、「次
堂場瞬一氏の「鷹の系譜」を読了しました。日本の警察を描くシリーズの文庫化第一段です。以前に読んだ昭和編に続き、今回は平成の時代が舞台になっています。昭和最後の日に発生した殺人事件を巡り、捜査一課と公安一課の刑事が奔走する物語。3ヶ月連続でシリーズ作の文庫本が発売されるので、残り2作も楽しみです。