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ふーめちゃくちゃ大作を読みました・・・!面白かったけど、いや疲れた。頭使った〜現在は殺人事件の公訴時効は廃止されてなくなりましたが、以前は15年でした。昔のテレビ番組で、逃げている指名手配犯の情報提供を呼びかけるのがよくあって、確か時効の直前にも犯人が捕まったりしてた記憶が。(確か福田和子とかそうじゃなかったか)その後、2005年の法改正で時効は25年に延ばされ、さらに2010年の法改正では時効廃止のうえ過去に時効が完成していなかった事件にも遡って適用されることになりました。
昭和、平成、令和にまたがる壮大なスケールの全553ページの警察小説。昭和49年に起こった未解決事件中心に、昭和→平成→令和の三つの時代で刑事たちが捜査を繋ぎ、真相を追い求め、解決に至るストーリー。【あらすじ】兜町の異端児の桜井信吾の変死体が葛飾区のアパートの一室で発見された。桜井の死の真相追及をきっかけに、未解決のまま50年が過ぎた佃島家族3人惨殺事件(昭和49年)に行き着き、止まっていた時計の針が再び動き出す。当時、警察は犯人グループを追い詰めながらも、時代的な背景や様々な要因に阻ま
東京遊行2026春は、計画通り落語三昧を楽しむことができました🙆♂️(別途、報告する予定です)さて、今日までは最近読んだ本の紹介です。誉田哲也さんの近著を読みました。こんな↑目次だったので僕の苦手な短編集かな?と思って読み進めたら、各章ごとに視点人物が変わるよくできた長編小説に仕上がってました。ちなみに本作は初版発行が、2025年11月と新しいので、読む予定のある方は、以降ネタバレにご注意ください。概要はAmazonより引用します。「姫川玲子シリーズ」「ジウシリーズ」を
「ベテラン刑事とAI刑事」がコンビを組むバディものです。正直に言えば、読む前は「流行りに乗ったイロモノでは?」、しかも「デビュー作」ということで少し構えていたのですが、良い意味で予想を裏切ってくれました。主人公のキャット・フランク警視正は、夫の看病とその死による2年間の休職を経て、警察組織に復帰します。キャットに与えられた職務は最新の「人工知能捜査体(AIDE)」というAIを活用した捜査プロジェクトのリーダーでした。AIDEはリストバンド型デバイスから、黒人男性のホログラム映像「ロ
新潮社■失われた貌■櫻田智也■2025年■警察小説概要本物の「伏線回収」と「どんでん返し」をお見せしましょう!山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。事件報道後、警察署に小学生が訪れ、死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。彼の父親は十年前に失踪し、失踪宣告を受けていた。無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思いがけない方向へ膨らみ始める。(新潮社HP紹介文)感想櫻田智也氏の2025年作品です。週刊文春ミス
「このミステリーがすごい!2026年版」(宝島社)国内編1位!「週刊文春ミステリーベスト102025」国内部門(週刊文春2025年12月11日号)1位!「ミステリが読みたい!2026年版」(ハヤカワミステリマガジン2026年1月号)国内篇1位!山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見されたことを発端に、捜査が繰り広げられていく警察小説。主人公は、ハードボイルドな一面とキザでお茶目な一面をあわせもつ、J県警媛上警察署捜査係長(警部補)の日野雪彦。【
ブログ主です。当ブログへのご訪問ありがとうございます米価格の高騰と小売の現場での品不足を端に発した農林水産大臣の交代によって農林水産大臣になった小泉進次郎氏の発言や行動が連日注目を浴びています。農林水産大臣になった途端、備蓄米を卸業に競争入札で売却する事を辞め、随意契約で小売業に直接売却する事で市井の小売り業の店頭に備蓄米が顔を見せる様になってきたのだが、その代わり備蓄米の大半を放出してしまった小泉農水大臣。米の収穫まで後3ヶ月。その間に備蓄米を必要な災害が起きなければいいのだ
第173回直木賞候補にもなった、柚月裕子さんの『逃亡者は北へ向かう』を読みました。東日本大震災の被災地を舞台にしたサスペンスドラマで、この舞台だからこそ、より深く描くことができた”心の拠り所となる大切な誰か”を想う心情が各所に溢れています。特に親子の絆について、思うことがたくさんありました。逃亡者とそれを追う刑事の長編サスペンスですが、追うものと追われるもののスリリングな駆け引きだけじゃない、むしろ全編通して人の心の動きが細かく描かれています。最初、手に取った時点では読了に時