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「森有礼暗殺事件とその後」を最初から読む1889.2.17西野文太郎の講談森有礼暗殺事件の概要については前記事で確認したので、その後を追ってみましょう。少しずつ、類似の要素が出てきます。また、ここからは朝日新聞を読みつつ進めましょう。なぜ朝日を選んだかというと、データベース『朝日クロスサーチ』が使いやすかったから。それだけです。記事の中身に入りましょう。2月17日の記事です。松林右円という「際物(きわもの)講談師」が浅草の寄席で、犯人西野の経歴を題材とした講談を始め、それが大
水戸黄門といえば、東野英治郎→西村晃→佐野浅夫→石坂浩二→里見浩太朗と代かわりしながら延々と続いたテレビ時代劇、ナショナル劇場の『水戸黄門』が極めつけになっていますが、その前は誰が何と言おうと月形龍之介の水戸黄門です。月形は水戸黄門を生涯の当り役にしており、テレビでも主演(TBS系列で1964年11月2日~65年12月27日放送の『水戸黄門』)しています。裏番組に『カレン』や『アベック歌合戦』があったのでドラマの方は未見ですが、三波春夫が歌う主題歌はレコードで聴いて知っています。月形の水戸黄門
申し込みが遅れて整理番号66後列を覚悟していましたが前から2列目但しエアコンの吹き出し口の真下で極寒···神田若之丞/講談(日本講談協会前座)「三家三勇士和田平助鉄砲斬り」神田青之丞/講談(日本講談協会前座)「大久保彦左衛門将棋の御意見」神田陽乃丸/講談(日本講談協会二ツ目)「武助馬」楽屋に宝井琴調先生がお見えになったとの事で伝承の会で習った話を。神田桜子/講談(日本講談協会二ツ目)「赤穂義士伝赤垣の婿入り」旭堂南鱗先生から習っ
■前編は歌手★三山ひろし君の生い立ちから歌手への道❗同じ歌手として…ジョイントコンサート等では御互いに切磋琢磨され…信頼と友情を育まれ今日…深い信頼の絆は御二人の輝かしい道にと繋がっていますね。まだまだ長い道程…御互いにより以上に切磋琢磨され、素晴らしい三波春夫先生の歌や長編歌謡浪曲を次世代に遺して行って戴きますように…爽やかに馨る春風の様な御二人の御人柄に益々魅せられています。■前編の①は赤穂義士の討ち入りから菩提寺迄を収集させて戴きました。~風さそう花よりもなお…我はまた…春の名残を
10月2日から始まるNHKの朝ドラ「ブギウギ」もう何度も見て見慣れたこのポスターの写真がなんと!日本毛織ニッケ社宅で撮影されたものですって!!。ニッケの社宅は「少年H」「火垂るの墓」「砂の器」などのメインロケ地にもなっている。ニッケの社宅2019年1月13日撮影この場所で、水谷豊さん、伊藤蘭さんが、撮影に臨んだわけですが、なんと、今度は娘の趣里さんが、この場所でポスター写真に納まっているなんて感激です。久しぶりに、この場所を訪ねてみたくなりまし
3/17(金)東京で、講談師・旭堂南歩さんの寄席にゲスト出演させていただきます。南歩さんとは、昨年4月の阪神百貨店グランド―オープン記念イベントがきっかけでご縁が生まれました✨今回久々にお会いして爆裂フルーツトークします🤣🤣寄席にいらした方のお顔と反応が直に見えるので、とても楽しみです✨会場までお越しいただけない方にはライブ配信もあります♪【第5回講談師・旭堂南歩の南歩ちゃん寄席in東京】場所:スタジオフォー(東京都豊島区巣鴨4-42-4)日時:3月17日(金)19:30~チケ
先日の金曜日は、ウニクス上里の会員デー最終日なもんでキングコングを観てきました。いやあ、あと5日で会員期限が切れるんですが。これからどうしよう。さてさて、ネタバレ注意ですが。劇中には第二次世界大戦で親友になった日本兵から学んだ言葉「不名誉より死を」と言いながら軍刀を振り怪鳥を斬りまくるんですが。いや現代の僕らですら理解不能な日本人気質が、海外の方の視点で映画になると決め台詞になるんだね。この論理は、落語や講談でありまして。例えば、柳田格之進これなぞ、不名誉より死を選ぶ人間です
二胡奏者の陳ブンジさんとご一緒させて頂きましたブンジさんの奏でる二胡の音色がとても美しく優しくそしてブンジさんがとても可愛くて堪らなかったですお次は何か企画公演でコラボさせていただきたいなぁ…と夢が拡がります
さ~て、今日は、義民として有名な佐倉惣五郎(木内惣五郎)について見て参ろうと思います。小職、世間に一般的に流布している話しは知っている積りですが・・・。先ず、日本伝承大鑑に掲載されていた内容を転載させて頂きます。尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。宗吾霊堂(そうごれいどう)正式名称は鳴鐘山東勝寺。桓武天皇の命を受けて坂上田村麻呂が開基したと言う伝承が残る古刹である。しかし、今では義民・佐倉惣五郎の祀る場所として知られている。佐倉惣五郎は、嘉永4年
5月のスケジュールをアップいたします。さわやかな季節、散歩がてら、のんびりと講談をお楽しみくださいませ。紅佳■5月5日連雀亭ワンコイン寄席◎2024年5月ワンコイン寄席です。開場11:00開演11:30(~12:30頃)当日のみ500円■5月11日神田紅佳の会@墨亭とき:5/11(土)14時開演/木戸:2000円/場所:@墨亭お問い合わせ・お申込みはticketbon@yahoo.co.jpまたは080-1327-5615(オフィスぼんが)◾️5月
GWは上野広小路亭で「神田伯山」に魅了される!GWもあっという間に終わり、すでに1週間経過。私のGWのお楽しみは、5月3日チケット予約した、初めてのお江戸上野広小路亭。そこで演芸を楽しんできました。講談を生で聴くのは初めて。(写真お借りしました)いやぁ~生の神田伯山すごいわ!チケット取れないの納得!観て聴いて上手街道~~!大満足でした!!と勝手にのたまっておりますが、何のことかわかりませんよね。ご存知ない方の為に!神田伯山とは、いま人気絶頂のチケ
今回は、私が大好きなお二人、宝井琴鶴先生と田辺いちかさんの二人会が開催されるということで、早々とチケットを取って行ってきました。しかも、開催場所が我が家の近所である日本橋社会教育会館です(西郷隆盛屋敷跡でもある日本橋小学校のところ)。宝井琴鶴先生は、まだ宝井琴柑だった頃に寄席で見て、やはり新作の面白さで一気にファンになりました。プロフィールを見たら、元出版社勤務と書いてあったので、大きく頷いたのを思い出します。実は、『講談“創作”超入門』という講座の講師もされていて、参加しよ
本日は「せんとくん」とデート。けれども彼ったら、ゆるキャラ界ではなかなかのモテ男のよう、、、。日本橋から新橋にお引越ししたせんとくん。彼のモテっぷりは以下。せんとくんをいちずに思い続けている葛城市の「蓮花(れんか)ちゃん」が、東京のおしなりくんと「二股交際」していると、TBSの「情報7daysニュースキャスター」で報じられた。番組内でインタビューに応じた蓮花ちゃんは、おしなりくんとの関係を問われるも「ノーコメント」を貫いた。放送翌日の23日、蓮花ちゃんはイベントでせんとくんと共演
松之丞さんの新しい会の第一回。常連さん向けに敢えて場所の悪いところで、高い入場料で、来にくい曜日と時間で設定し少人数でと目論んだとの事でしたが人気沸騰中の松之丞さんだけあって大入り満員。常連さんとはどの部分かわかりませんが昼間の客席とはずいぶん違った顔ぶれでした。神田みのり「寛永宮本武蔵伝(一)偽岸柳」神田松之丞・神田みのり「トークコーナー」松之丞さんがみのりさんにインタビューするという形で進められましたが・・・兄弟子には逆らうこと叶わず39歳という年齢に客席からどよめき芝居出
しのばず寄席お運びありがとうございましたgw初日、とっても楽しかったですよいスタート^_^......................『神田紅佳の会@墨亭』次回は、5月11日(土)時間は、14:00から。どうぞ、お運びお待ち申し上げます。■4月30日連雀亭ワンコイン寄席◎2024年3月ワンコイン寄席です。開場11:00開演11:30(~12:30頃)当日のみ500円春風一刀神田紅佳立川談吉■4月30日講談広小路亭公演内容
みなさんこんにちは。講師の石坂ビートひさしです。今年度も研修が始まりました。ヒマだと思っていましたがGW過ぎると意外と仕事が入っていることに今頃になって気がつきました。こりゃあヒマなうちに末廣亭に行こう。そんなことを思った訳です。毎週木曜日に新宿6丁目に行ってましてよく末廣亭の前を通ります。一度行きたいと思いながらもずっと行けていません。ただ、研修は10時から13時なので午前中の部は見られないかもしれません。午後の部なら仕事終わらせてからなんとかなるかもというアレで
酒の歴史は古い(と思う)欧州では修道院で葡萄酒作ってたしな薬物としてはいちばん古いのか?有識者にお聞きしたいところであるな僕と酒との時間も長く濃密だった祖父は講釈師(講談家)所謂寄席芸人で神田で当時は東京いちの和菓子屋のボンボンだった早稲田大学で仏語を学びながら裕福な実家を笠にかぶって廓から大学に通っていたそうそのうち実家は傾きおジャンとなり仕方なく、活動写真(映画)サイレント時代仏モノの翻訳とそれに飽き足らず自ら弁士となり糊口をしのぐようになるわけだ当時は徳川夢声と並び「天
皆様7月14日(日)「清々庵第二弾企画」、挙行しまぁ〜す📣『講談とカホンのコラボ』です。場所はまだ未定ですが、何卒ご予定に入れておいて下さいませ。よろしく御、願い奉ります〜🙇場所は決定次第お知らせ致します。講談のファンと夜のライブハウスに集う人々と一緒に新しい領域の空気と空間を創れる場所でその日が空いているハコをこれから探そうと思います。並木座さん、この日空いてるかなぁ🤔さて、3月23日(土)、日の出席にて旭堂南歩さんの『千里の道も南歩から』に行ってきました。先日の『利休忌』で、
第27回ファンタジア国際映画祭の長編アニメーション部門にて観客賞・金賞に輝いた長編アニメーション。私立探偵の荘太郎は、世間を惑わしている集団失踪の捜査をスタートさせる。目撃者はなく、意図も不明なその事件の現場には必ず、“不気味な轍”が残されていた。手がかりを求める荘太郎は、街の地下領域“クラガリ”へと足を踏み入れる。そこで出会った黒鐵の装甲列車とその指揮官タンネが、荘太郎の運命を大きく揺れ動かしていく。長年にわたり個人映像作家として活動してきた「クラユカバ序章/弥栄堂の轍」「クラメル