論語とは
論語とは、孔子とその弟子の言行を、孔子の死後に弟子らが記録した書物です。儒教における四書の一つで、孟子、大学、中庸と並ぶ書物です。論語は後漢期現在の形にまとめられました。論語は五経には含まれていませんが、科挙の出題科目として四書は重視されていたため、今日でも注目されている書物です。512の短文が20篇で構成されています。篇の名前は、各篇の最初の2文字・3文字をとってつけられています。論語に関連するブログでは、論語について解説している記事が多いです。論語から学ぶ学問への考え方や、孔子に関する記述を説明している記事があります。論語講師用の副読本を紹介している記事もあります。