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印象年齢マイナス10歳!「美姿勢&品格ウォーキング®︎」ウォーキング講師/グレイヘアモデル朝倉真弓です。はじめましての方はこちらもぜひ!⇒★「国宝」の原作本、読破しました。話題の映画「国宝」を見て、歌舞伎や舞踊のシーンの美しさに圧倒されたのですが。朝倉真弓『映画「国宝」驚きとがっかりと』印象年齢マイナス10歳!「美姿勢&品格ウォーキング®︎」ウォーキング講師/グレイヘアモデル朝倉真弓です。はじめましての方はこちらもぜひ!⇒★話題の映画…am
小山内洋子さんの本。副題に、『天縄文理論はどのように生まれたのか』とあるように、これからやってくる「天縄文時代(皇の時代)」について書かれている。今までは「地弥生時代(祖の時代)」であったと。それでね、皇の時代・祖の時代の人たちの特徴がおもしろい。まず今までの人たち・祖の人の特徴を一部抜粋すると、・自分より他人を優先する・自分が不幸なのは世の中、国、会社、学校、他人のせいと考え、自分では責任を取らない。・他人に興味を持つ。→他人の人生を歩むことになる。・苦労、不自由が好き。・働き
進藤義晴先生の本。この本おもしろかった~。「万病を治す」ってフツー、そんじょそこらの覚悟で本のタイトルにできないよ!笑内容は、タイトルにあるとおり、「冷え」が万病の元であり、とくに下半身を温めれば万病が治るってことなんだけど、いわゆる「体温が低い」だけのことでもなくって、体の上と下の温度差が大きい状態を「冷え」ととらえる…などなど、オリジナルの理論が展開されていくので、かなり拒否反応を起こす人が多いんではないだろうか。で、なんで拒否反応を起こすかっていうと、「治る」ということの意味が、一般
トジツキハジメ先生のBLマンガ。表題作『カナさん』は、バイト先の居酒屋の常連客のバンドマンの名前。主人公はバイトのヒロセ。自由が服着て歩いてるようなカナさんと、とくに夢も希望もないヒロセ。この二人が、BLのお約束通り結ばれて、ハッピーエンドに…ならない。え?ぜんぜんならない!!むしろカナさんが不在になってからの存在感がものすごい。鮮烈な印象を与えて永遠に去っていく、そのかっこよさ!!それでいてちゃんとBLとして成立している!!!なんてこった。あと短編もいくつか入ってて、プロレスラーBLとか、
イラストレーター・かつしかけいたさんのマンガ。主人公は3人。ムスリムの女子大生・サラ、エチオピアにルーツをもつ小学生セラム、そして不登校の中学生・春太。まずこの人選がすばらしかった。たぶん10年前だと主人公になれなかったくみあわせの(でも存在はしてたはずの)3人が、マンガで主役張れる時代になったのだなあ!この、言ってみればマイノリティの3人が、東東京の区区(まちまち)をそぞろ歩き。わくわく!!といってもただ歩くだけじゃないんです。地理歴史オタク・春太の知識を縦軸に、大学生サラの社会学的視点を
いくつになってもぬいぐるみにキュンとします。現在は片手で数えられる選抜メンバーのみがお家にいますが生まれてきてから今まで、ぬいぐるみへの愛は途絶えたことがない!祖母も母もぬいぐるみが好きだったし、従兄弟もぬいぐるみ大好きで肌身離さず持っていた時期あったなぁ。野村家はぬいぐるみ好きの血が通っているのかしら。今は、お店でかわいい!!!!となっても我慢できる精神力が備わっています。本当はぜんぶ欲しい。1日警察署長に就任したご縁から我が家に来たピーポくんは、透明の収納ケースに入
野口昭子さんが、夫の野口晴哉について回想する本。整体師・野口晴哉の妻…というのは知っていたけど、なんでちょくちょく総理大臣の話が?と思ったら、この人、近衛文麿・元総理大臣の娘だったのか!!しかも、一度は結婚したものの、夫と子どもを捨てて野口晴哉とかけおちして世間を騒がせた。そして野口晴哉の死後は、野口整体協会の会長として活躍。なんという宿命を背負った人か。その、かけおちのところはあまり出てこないが、かわりに野口晴哉の人となりがわかるエピソードがたくさん。人間には体癖というのがあるらしく、そ