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大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。宮内は妻帯者ながら多くの女性と交際し、そのうちの一人と子供までつくっていた。それが僕だ。「親父が『世界でいちばん透きとおった物語』という小説を死ぬ間際に書いていたらしい。何か知らないか」宮内の長男からの連絡をきっかけに始まった遺稿探し。編集者の霧子さんの助言をもとに調べるのだが……。予測不能の結末が待つ、衝撃の物語。紙書籍にしか出来ない本を使った仕掛けを発見した時には、「おぉ〜!!」と何回も見てしまうスゴさ。最後の「」も良いアクセント
さみしい時もうれしい時も本はいつだって、寄りそってくれる。大ロングセラー『古本食堂』が満を持して、新装開店。美味しいごはんとあなたの物語がここに!珊瑚(70代)は急逝した兄の跡を継いで、神保町で小さな古書店を営んでいる。親戚の美希喜(20代)が右腕だ。作家志望の悩める青年や、老母のために昭和に発行された婦人雑誌を探している中年女性など、いろいろなお客さんがやって来る。てんぷら、うなぎ、カレー……神保町の美味しい食と思いやり深い人々、人生を楽しく豊かにしてくれる本の魅力が沢山つまった極
安保徹のやさしい解体新書より腎臓調べ、もう使い物にならないとわかって、透析にふみきったものでした。ところが今は、血液検査で尿素窒素・・・・…以下は省略…なぜ、簡単に人工透析になるのかというと、透析の費用を全部国で負担しているからです。―――――――――――――――安保徹のやさしい解体新書|安保徹|本|通販|AmazonAmazonで安保徹の安保徹のやさしい解体新書。アマゾンならポイント還元本が多数。安保徹作
皆さんこんにちは、珠下なぎです。今日も来て下さってありがとうございます!初めての方は初めまして。心療内科医でゆるく作家活動をしております、珠下なぎと申します。ちなみにチェリ家🍒です。文学・歴史・最近はサブカルチャーなど様々な面から、現代社会を論じております。(いや、最近はドラマ駄感想ブログ…いやチェリまほブログと化しているかも……)たまなぎブログ、更新しました!今回は久々の読書メモ。たまなぎはホラーがわりと好きで、自分でもホラーミステリー『ウラヤマ』を執筆しているのですが
こんにちは!みなちゅうです。2025年もよろしくお願いします。2025年のわたしの手帳と使い方を紹介していきます!今年もメインは2冊!サブにもう2冊!!計4冊を使うことにしました。今年は例年に比べて2冊増えてる…(写真は3冊だけどもう1冊あるのだw)あな吉手帳と感情日記専用のBizGRIDこちらをメインに使います。【20%OFF】【2025年度版手帳】あな吉ダイアリー2025クリアタイプIT-A521-SET【CHI】楽天市場2025年1月始まり
社会人2年目で独り暮らしを始めた渚は、完璧な母親にいつも先回りされてきたからか、ゆで玉子すらおいしく作れない。職場でも機転の利かなさを実感するばかりで、仕事人間になれるとも思えない。そんな中参加したBBQで「鍋の中を覗いてみたら?」と言われ衝撃を受ける。そうか、料理も仕事も、実際になにが起きているか自分の目で確かめなくちゃ――。迷える女子が自分なりの生き方を見つける、お仕事×お料理小説。この作家さんの【バニラな毎日】という作品が面白かったので、違う本も読んでみました。料理を学んでいく
街中で小さなフレンチレストランを営む父母、そしてウェイトレスの娘。料理人として勤務する若き青年とその両親。2人の結婚が繋げる2つの家族は、背負う過去も、抱く未来も違う。けれども、いつもいつでも、受け継がれてきたレシピから産まれるお料理で絆を育んできた。救済と再生、そして美味しい魔法にみちみちた6つの物語。小さなフレンチビストロの家族のお話で、各章がメニュー名と語り手が順番に変わっていく連作短編集です。語り手が変わると、過去や未来に移り変わりしますが、その時その時の美味しい食べ物がお話
(ネタバレあり)初めて読む作家だったけれど、フラっと立ち寄った書店で山のように平積みされ、帯の「映画化進行中」、カバー裏あらすじ末尾の横溝ミステリ大賞優秀賞受賞作という宣伝文句に誘われて手にしてみた。市役所で生活保護を担当する守はある日、同僚の有子から、先輩の高野がシングルマザーの愛美に支給停止をちらつかせて性的関係を強要しているという噂を聞かされ、真相解明への協力を頼まれる。有子が時期尚早だとして上司に報告しないのを訝しく思いつつ、守は有子の押しの強さに逆らえず、渋々愛美の家を訪ねる。頑
本はメモりながら読む!読書ノートの作り方!読書するときって、どうやって読んでますか?本を読んだら読書ノートを書くと読んだ記録が出来て便利ですよね。私は以前、読書感想ノートをちょっと書いてました。本のタイトルや著者、出版社をメモして、感想と評価を書くんです。小説とかは感想ノートで良いんですが・・・実用書の場合、感想だけだと足りないんです。「すごくためになる本。実用的ですぐに使えそうな気がした。」
009宮島未奈/著「成瀬は信じた道をいく」を読了!(2/5)★★★★☆成瀬は信じた道をいく「成瀬」シリーズAmazon(アマゾン)
本日もまた絵本を紹介していきます。今日は「猫の日」らしいですが,ライオンを主人公とする絵本です!笑この本は,小学校の教科書にも載っている定番作品です。サーカスのライオン(おはなし名作絵本16)|川村たかし,斎藤博之|本|通販|AmazonAmazonで川村たかし,斎藤博之のサーカスのライオン(おはなし名作絵本16)。アマゾンならポイント還元本が多数。川村たかし,斎藤博之作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またサーカスのライオン(おはなし
「する、しない。」伊藤まさこ同じ年生まれで(著者紹介を見て気づきました)、同じ時代を生きてきた伊藤さん。でも、どうしてこんなにもというくらいスッキリきれいな空間で生きている。「便利よりすてきをとる」のだそう。私は便利と安上がりをとるので、すっきり美しい空間にはなりそうもないです。そして、「気分よく暮らせる」がテーマだとか。これは私もテーマにしています。そのために、モノを少なめに、無垢の木・漆喰など天然素材を主に、清潔に保つを意識しています。こういう本を見るのは好き!以下は文中引用とミニ感想で
「きみはたいせつ」大人におすすめの絵本・児童書コーナーで絵本専門士が選ぶ「逢いたい誰かに贈る絵本」が特集されていてそこに置かれている中から選びました。この本の返却期限までに末っ子ちゃんが退院しますように!そしたら、テーブルの上にさりげなく置いておこうと思う。読んでくれるかな。たとえ読まなくとも、表紙を目にするだけでも良い。絵本にはそんな力があるように思う。「ひとりじゃない」ということ。そして、最後のページ「どんなきみもたいせつだよ」が実感できるような運びになっている。自分を大切にし
008Hanako/特別編集「いつもの、そしてあたらしい台湾」を読了!(2/2)★★★☆☆Hanako特別編集台湾Amazon(アマゾン)
「AERA(アエラ)2025年1/20号」「発達障害を強みに」強みにとまでできるかどうかは難しいところだと思いますが、少なくともその弱い部分をカバーして何かをできる場があればいいなと思います。脳機能の発達に優劣をつけず、違いを尊重する概念「ニューロダイバーシティ」が広がってきた。発達障害の特性を生かせる場が広がってほしい。個人に合わせた対応は発達障害の人だのためだけではない。誰に対しても配慮を要することを学べる場にもなる。「103万円の壁から123万円に」。結局働かない理由・働く
006椎名誠/著「続失踪願望さらば友よ編」を読了!(1/24)★★★☆☆続失踪願望。さらば友よ編(集英社学芸単行本)Amazon(アマゾン)
007宮島未奈/著「成瀬は天下を取りにいく」を読了!(1/27)★★★★☆成瀬は天下を取りにいく「成瀬」シリーズAmazon(アマゾン)
「きくちいまが伝えたい!買ってはいけない着物と着物まわり」きくちいまタイトルを見て書いている内容が気になって手に取ってパラパラめくってかりてみました。買ってはいけないものを羅列しているわけではなく、それもあるけど着物周りについてのアドバイス本。着物はどこでどのように買うかも大事。自分なりの着方に合わせた買い方ができるお店でないと墓場まで持って行かないといけないような買い物をする羽目になる。呉服店は行くのも勇気がいるが、何も買わずに立ち去るのも勇気がいる。どんな着物生活をしたいかは人それぞれ