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宇宙は遠いのに、すれ違いはすぐ側にある。『宇宙のネロ』は星新一のショートショートセレクションシリーズの内の一冊。題名にあるネロといえば、新約聖書黙示録に登場する獣とされる人物。星新一の小説において、どのように捉えられているのだろうと気になったことから頁をめくりはじめたが、その関心とは関係なく読むことになった。印象的ないくつかの作品を取り上げて、物語の展開、結末について感想を記したいと思う。目次「待機」「友好使節」「信用ある製品」「復讐」「しぶといやつ」「宇宙のネロ」思った事
YouTubeなどで活躍中のホラークリエーター・やがみさんの著作『臨終トーナメント』を読みました。購入したものの少しの期間、積読になっていた本。前作『僕の殺人計画』も結構攻めたタイトルでしたが、人の死をエンタメ風にしたようなタイトルに、少し慄いておりまして…、読むのをためらってしまっていました。座敷に棺桶が並び、その中からムックリ起き上がってる白装束のご老人に目が釘付けになってしまう表紙もちょっと怖かったですし…でも実際読んでみると、著者が描きたかったものは、社会風刺でもなければ
流星の絆(上)(講談社青い鳥文庫Eひ8-1)Amazon(アマゾン)流星の絆(下)(講談社青い鳥文庫Eひ8-2)Amazon(アマゾン)東野圭吾さんが亡くなられて、買った本だ。「あさ8」で百田さんが推薦していたものだ。私、東野圭吾さんは、クスノキの女神以来になる。文庫本なんだが、総ルビが振られている。小学上級から中学生も読めるようになっている。ミステリーだから、さすがにストーリーをここで、描くわけにはいかない。殺人事件なんだが、最