ブログ記事1,659件
(2020年4月6日に記す。なお、詩歌作品および作者名等については著作権に配慮して一部省略し、タイトルおよび内容も適宜修正した)たんたん評論「短歌をプロパガンダに使うのはやめよう」NHKEテレの「NHK短歌」2020年4月第1週のお題は、今年2020(令和二)年の干支の「鼠・子(ねずみ)」だった。ちなみに、ブログ主はこの言葉を含む作品をこれまでに一つも制作していない。最近では住宅事情も改善されて、若者の多くはネズミを見たことが無いかもしれない。ただし、彼/彼女たち
上から目線で偉そうな評論()をしちゃうヤフコメ民たち。ヤフコメは40~50代の男性に多いらしい。氷河期世代も多く、色々と苦労した世代だ。自分の人生への不満を直接的にぶちまける人はまだマシ。その不満が「評論家ごっこ」の形で噴出している人は厄介。誰かを斬ったり、何かを批判したり、権力者目線で世界を眺めるのってキモチイイからね。日常生活で誰からも相手にされていない寂しい人ほど、強者にすり寄ってマウントを取りたがる。「自称評論家」は特にスポーツ・芸能・政治・教育のジャンルに多い。プロ野球の記
鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」(「文藝春秋」2025年03月号)鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」は第百七十二回芥川賞受賞作。その書き出し。(ルビは基本的に省略。)先頃、私は義父・博把統一の付き添いで、ドイツ・バイエルン州はオーバーアマガウ村の受難劇を観て来た。統一が長年要職を歴任してきた日本ドイツ文学会から依頼を受けての取材旅行。といっても、間も無く定年を迎えようとする功労者に対し、ささやかな餞別といった意味合いも多分にある仕事で、PR誌「独言」に何頁でもいいから文章を書いて欲しい
たんたん評論「短歌の五句書きはやめよう」NHKEテレで放送している「NHK短歌」の2025年8月第3週の放送回におけるテーマは「理科室」だった。ちなみに、ブログ主はこのテーマを含む作品をこれまで制作していない。さて、番組ではいつものように、このテーマまたは自由に、当該週の入選九首を紹介していた。なお、作品は通常において、短歌の基本的な韻律に基づいて、三十一音を初句五音から結句七音までの五句に分割し、それをテレビ画面に向かって右側から順に五行に縦書きされるようだ。
たんたん評論「題詠とテーマ詠のどちらを詠う?」NHK出版様が発行する「NHK短歌」テキスト2025年11月号を再び読む(2回目)。今回は「NHK短歌9月放送の入選歌・佳作歌」(P.42-)のコーナーを採り上げて、選者の皆さんによって選ばれた入選以下の作品において、題詠とテーマ詠のどちらが多く詠われたかについて傾向を調べたものである。なお、ここで言うところの「題詠」とは、テーマに選ばれた言葉を一首の中に必ず書き込むルールに従って制作するものとする。なお、これは「狭義の(厳格