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新宿駅西口地下街にあるカレー専門店「イマサ」は、馴染みの店である。僕が通った大学の教養学部が富士吉田市にあり、新宿西口高速バスターミナルを発着する中央高速バス富士五湖線を使って行き来したものだった。今から30年も前の話である。バスターミナルへの入口に近い「イマサ」のカレーは、休日を東京で過ごしてから、高速バスで富士吉田に帰る前の、格好の夕食であった。あらかじめ食券を買う方式なのだが、入口の食券売り場のおっさんが、「チキンです!」「ジャーマンです!」「ポークです!」と、店中に響き渡
現在、福岡から四国方面へ運行されております高速路線バスと言いますと、現在は四国3都市をダイレクトに結んでおりまして、様々な方々の利用が見られております。現在運行されておりますのが、福岡~高松線「さぬきエクスプレス福岡号(画像1、四国高速バス運行、香川230あ30-81、2RG-RU1ESDA)」、福岡~松山線「道後エクスプレスふくおか号(伊予鉄バス・伊予鉄南予バス・瀬戸内運輸運行、画像2、伊予鉄バス、愛媛200か56-20、2RG-RU1ESDA画像3、瀬戸内運輸、愛媛200か5
現在、福岡県内~愛知県名古屋市へ結びます、西鉄バス・名鉄バスで運行されております高速路線バスと言いますと、上の画像にあります福岡・北九州~名古屋線「どんたく号(画像1、西鉄バス4875・三菱QRG-MS96VP画像1、名鉄バス3807・三菱2TG-MS06GP~最後の画像も)」のみでありまして、福岡方面へ行かれる方・名古屋方面へ行かれる方それぞれが利用されております。けれども、過去には熊本県荒尾市から福岡県大牟田市・久留米市・北九州市を経由しまして、愛知県名古屋市まで運行されていた
お待たせいたしました。昨年11月撮影分の西鉄バス連載に突入します。西日本鉄道片江自動車営業所のブルーリボンKVです。8223番は2018年後期に導入されたノンステップ車で、主に福大線で使用されています。撮影時はタウンワークのラッピングが施されていましたが、撮影後今年3月のダイヤ改正までにラッピングが剥がされ、現在は従来のSMARTLOOP塗装に戻されています。福岡200か41-11日野2TG-KV290Q2
唯一の西鉄バス筑豊直営の高速路線バスでもあります福岡~直方線は、現在専用車がいずれも直方支社に所属しまして運行されておりまして、天神高速バスターミナルから直方駅に隣接します直方バス停まで平日11往復で運行されております(後述の画像3の撮影場所がその直方バス停です)。その使用車両は、現在減便もありまして5台で運行されておりますが、このうち4台は、いずれも西日本車体(西工)B型高速車(B高車)でありまして、平成21年式の5980・5981(画像1)、平成22年式の6107・6113(画
撮影日2024.1.13撮影場所博多バスターミナル付近久々に導入された西鉄バスの大型路線バス用新車のエアロスターノンステップ車です。(一枚目)・出庫してバスターミナルに向かう3702号車です。15番福高前・千代町経由ゆめタウン博多行きです。2023年式2PG規制の三菱車で、大型スロープ付きノンステップ車です。前グライドスライド中引戸で黒サッシ逆T字窓です。国交省標準仕様ノンステで15NS仕様となっており、ベビーカーマークが貼られEDSS付きと思われま
西鉄バスなどの西鉄グループの路線においては、運行区間において「狭隘区間」も存在している所がありまして、それら区間には中型バスあるいは小型バスをやむなく使用している路線も存在しております。その中型バスも、使用車両には西日本車体(西工)架装のB型架装の中型車両(日産ディーゼルスペースランナー・いすゞエルガミオ)や、純正のいすゞエルガミオ・日野レインボーIIと言った車両も使用されておりまして、これらにはワンステップ・ノンステップと言った低床バスが中心となっております。やはり、需要
皆様こんばんは!今日は九州旅行を終え、東京へ帰るため乗車しているキングオブ深夜バス「はかた号」(※現在は2位)車内からお送りいたします!はじめに、昨夜23:14に豊後水道で発生したマグニチュード6.4(愛媛県南予や高知県西部で震度6弱)の地震は皆様大丈夫でしたか?移動中の車内で緊急地震速報のアラームが鳴り響き私も焦りましたが大丈夫です。今後の余震などに十分お気をつけ下さい。4月17日20:25に小倉駅南口を出発し、山口県の佐波川サービスエリアで休憩、次の休憩は静岡県の静岡サービスエリアま
当ブログでは、NO.2352におきまして、西鉄バス(運行は西鉄バス宗像)で運行されております、福岡~宗像(赤間)方面で運行されております「赤間急行」で見られます変化に関しまして皆様にご紹介しておりました。西鉄バスの「赤間急行」とは、その名の通り急行バスではありますが、使用車両を高速バスタイプの車両で運行されておりまして、運行区間には福岡都市高速道路(呉服町~香椎東間)・国道3号線バイパスがメインの運行区間となっているのが特徴でもありまして、途中には九州産業大学・IKEA福岡などがあ
現在、西鉄グループおよび大分県内の事業者でよく見られております福岡~大分県内を結びます高速路線バスの車両と言いますと、最も見られますのが上の画像の三菱エアロエース(画像1・亀の井バス、大分200か10-55(元西鉄バス3348)、画像2・西鉄バス3280、いずれも2TG-MS06GP)や日野セレガ・いすゞガーラと言った純正車両ではないかと思います。しかも、最近は西鉄バスでもその三菱エアロエースのように純正車両が導入されておりまして、その要因としましては、ボディを架装しておりました西
西鉄バス筑豊では、西鉄バス筑豊管内におきまして、一番見られる塗装であります、画像1の「赤バス塗装(旧一般路線塗装、5878・日産デKL-UA452MAN)」以外にも、画像2にもありますように、「スマートループ塗装(5831・形式同)」も見る事ができております。これらは、いずれも西鉄の新旧の標準塗装でありまして、実際に見られておりますが、福岡地区からの西鉄本体からの移籍車両が多く見られる同社でもありますので、割合からしますと「赤バス塗装」の割合が多く見られております。それでも、中型車
西鉄グループには、グループ会社でもありました西日本車体(西工)架装のB型高速車(通称・B高車)が平成12年に1号車が導入されまして、以降、西工が解散しました平成22年まで11年間に三菱ふそう・日産ディーゼルの2メーカーから計184台が導入されておりました。B高車は、平成12年に画像1・2の1号車でもありました3501(三菱KC-MP717P)が福岡~北九州線「福北ライン」で導入されておりまして、この導入の由来は、当時これまで製造されてまいりました近距離高速バス向けの西工S型架装車よ
撮影日2021.4.19撮影場所西鉄バス宗像赤間営業所付近西鉄バスの中型車では少数派の西工+いすゞボディ車です。(一枚目)・撮影時は8番赤間営業所行きだった2270号車です。2007年式のPA規制のいすゞ車で、中型スロープ付きワンステップ車です。西工96MCB-Ⅰボディで末期の改良型ボディです。側窓はこの頃の西工ボディらしくT字窓で、当初からLED表示器の為側面行先表示器付近は黒く塗られています。よく見ると前面窓内側に系統幕が別個に設置されていますが、
当ブログでは、NO.3015におきまして、西鉄バスの博多バスターミナル~太宰府間の「太宰府ライナー旅人」、博多バスターミナル~甘木間の「400番」に使用されます車両に関しまして皆様にご紹介しておりました。これら路線では、これまで運行されておりましたワンステップバスに加えまして、トップドア車のスタンダードデッカー、そしてハイデッカー車がこれら路線におきまして運行されておりまして、特にハイデッカー車に関しましては装備からも高速車と同じような装備となっている事から、「西鉄一豪華な一般路線
昨日に引き続きお得な乗車券車がない私にとってはありがたい代物西鉄バスのデジタル6時間フリー乗車券600円1日フリー券は900円アプリを入れないといけないのがめんどくさいけど西鉄バスのデジタル乗車券「スマ乗り放題」西鉄バスのデジタル乗車券「スマ乗り放題」。スマホでおトクに便利にバス乗り放題。www.nishitetsu.jp紙媒体のやつは1000円で1日フリー乗車福岡市内1日フリー乗車券|お得なきっぷ|バス情報|西鉄グループ福岡市内1日フリー乗車券はこちら。西鉄グループが運
2024年の花自動車2024年GW。今年も博多どんたく港まつりに合わせて西鉄の花自動車が運行されました。にしてつ花自動車|くらしのサービス|西鉄グループにしてつ花自動車はこちら。西鉄グループが運営するおすすめ情報サイトです。電車・バスだけでなく、福岡・天神のショッピング・グルメやイベント、住宅、観光・旅行、レジャーなど西鉄のくらしに関する様々な情報をご覧いただけます。運賃・駅・路線図などの営業情報、時刻表や九州各地高速バス情報もこちらからどうぞ。web.archive.org前年
長崎県営バスが単独で運行しております、北九州~長崎線「出島号」は、現在3往復で運行されておりまして、平成30年11月末の北九州~熊本線「ぎんなん号」の廃止以来、唯一の北九州発着の九州自動車道経由高速路線バスとして運行されております。この路線も、他の路線と同様「新型コロナウイルス」による需要減の影響が出ておりまして、「コロナ禍」前では5往復が運行されておりましたが、現在は3往復に減便されながら運行に至っております。所要時間は、約3時間10分で運行されておりまして、JRでも北九
これまでも当ブログでもご紹介しておりますように、佐賀県佐賀市に本社を持ちます西鉄バス佐賀には、現在佐賀本社におきまして、佐賀~(目達原・江見)~久留米間、かつては西鉄バス佐賀の前身の旧鳥栖交通でありました鳥栖支社におきまして、鳥栖~目達原・神埼間、鳥栖~(綾部・久留米大橋)~久留米間及び鳥栖市内の路線など、西鉄バスの佐賀県内一般路線バス全路線が西鉄バス佐賀の直営路線となっております。これらに運行されております路線車両は、上の画像のようにほとんどの車がLED行先改造及び導入時よりLE
去る1月15日・1月16日の2日間行われました「西鉄バス58MCラストラン」の話題をご紹介しておりますが、前回は北九州市小倉南区の中谷営業所での模様をご紹介しておりました。これまでもご紹介しておりますように「西鉄バス58MCラストラン」は、西鉄バス北九州・北九州市交通局(北九州市営バス)の西日本車体(西工)58MCB-II型路線車を使用しまして西鉄バス北九州の北九州市内の営業所を回るツアーとして西鉄旅行主催で企画されていたものでありまして、西鉄バス北九州はこの運行で引退となりました
現在、佐賀市の玄関口でもありますJR佐賀駅の隣にあります佐賀駅バスセンターからは、上の画像の4事業者(画像4の西鉄バス佐賀は他にも西鉄バス久留米も乗り入れるため、ここでは「西鉄グループ」としてご紹介します)が乗り入れておりまして、多くの路線が佐賀県内・福岡県内へそれぞれ運行されている姿を見る事ができております。近年では、需要の低迷もありまして、使用車両も上の画像のような中型車両も見られておりまして、画像1の佐賀市交通局(佐賀市営バス、872号・いすゞ2KG-LR290J4)・画像2
新宿駅西口ロータリーに面したビルの裏側にある、新宿高速バスターミナルは、多くの利用客と、対面の家電量販店の買い物客が交錯して、いつもごった返している。山梨や信州方面へ向かう中央高速バスの出入りが、夕方のピークを迎えた、平成2年10月の午後5時のことである。通行人を制するホイッスルがけたたましく鳴り響き、他の高速バスを圧倒するかのように、白地に赤い波線がひかれた、ひときわ大型のスーパーハイデッカーが、狭隘な乗り場にぬうっと姿を現した。正面の方向幕には、「福岡(博多駅天神)」と、誇らしげに書
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄バスが運行します高速路線バス・特急バスでは、「ハーモニー塗装」と呼ばれる塗装の車が運行されておりまして、福岡県内の路線を中心に、九州各地の路線におきまして見る事ができる塗装でもあります。この「ハーモニー塗装」が見られる車は、三菱エアロエース(平成29年式2台・平成31年式~)や、日野セレガ・いすゞガーラの通称「セレガーラ」で見られる塗装でもありまして、「EXPRESSWAYBUS」と言った表示が見られているのも特徴であります。
これまでも当ブログでもご紹介しておりますが、福岡~鹿児島間を運行します高速路線バス「桜島号」は、福岡から九州自動車道を経由しまして鹿児島まで運行されております高速路線バスでありまして、一日13往復で運行されておりますが、福岡側に西鉄バス、鹿児島側で南国交通・鹿児島交通・鹿児島交通観光バス・JR九州バスの計5社によりまして運行されております。この路線では、「新型コロナウイルス」によります需要減、それに重なり乗務員不足もありまして、ピーク時よりも減便もありましてこの本数で運行されており
撮影日2022.9.12撮影場所西鉄バス北九州砂津バス停付近※撮影可能箇所から撮影今年6月に西鉄バス北九州では初めて、西鉄グループでは現在3台目となる電気バスが登場しました。にしてつグループの5月16日のプレスリリースによれば、北九州市と共同し同市の推進する「北九州市SDGs未来都市計画」の取組の一環として、中古車両を改造しレトロフィットさせた電気バスを導入するとなっています。登場して暫く時間が経ちましたが、先日訪問した際に目撃出来た為今回紹介しま
西鉄バスが運行しておりました高速路線バスでもありました、北九州~久留米線が平成28年に廃止されまして、今年で7年を迎えております。この北九州~久留米線とは、北九州の中心であります小倉(砂津)から、久留米市の西鉄・JR久留米駅を経まして、JR久留米駅に近い京町営業所もあります縄手間を運行していました高速路線バスでありまして、運行区間がもっぱら高速道路ではありますが、高速道路内のバス停に各停として運行して行く形でもありまして、所要時間は約2時間近くで運行されておりました。そんな
撮影日2024.2.11撮影場所各写真に記載先日、西鉄バス佐賀が運行する45番江見線(西鉄久留米~江見~佐賀第二合同庁舎)間が2025年9月末までに廃止されるという報道がなされました。この路線は西鉄バスが佐賀市内中心部まで乗り入れている3路線(他は40番信愛学院~目達原(めたばる)~佐賀第二合同庁舎、1・42番西鉄柳川~大川橋~佐賀駅バスセンター)の一つです。※1番は佐賀発のみ、佐賀市内区間で42番を名乗る。久留米市内と佐賀を結ぶ路線は上記40番も運行され
バスコレクションから「西鉄バススペシャル」が発売されたので購入しました。相変わらずいいデザインです都営バス、横浜市営バス、東急バスに続いて4例目の特定事業者ボックスになります。今回は特に“◯◯記念”みたいなものではないようです。単品箱もお馴染みのデザインですねそれでは開封といきましょう。※今回はシークレットが出ました。後藤寺営業所4001号車※シークレット吉塚自動車営業所5017号車小倉自動車営業所6719号車千代自動車営業所4520号車柏原自動車営業所5885号車佐
西日本鉄道早良自動車営業所のエルガです。2607番は2012年前期に導入されたワンステップ車で、主に脇山線で使用されています。脇山線所定の車両は最近までETC非装着車も多く走っていましたが、現在早良配置の大型車は全車が低床車のため、ETC装着車が大半を占めるようになりました。しかしETCを使用する場面はみずほPayPayドーム臨時バスが大半です。福岡200か24-00いすゞLKG-LV234N3
西鉄バスが、西肥自動車(西肥バス)と共同で運行されております、福岡~佐世保線「させぼ号」、福岡~ハウステンボス線は、これまでもPART2からご紹介しておりますように、最近は日野セレガ・いすゞガーラのいわゆる純正車両の姿が多く見られるようになっておりまして、その結果、これまで使用されておりました西日本車体(西工)架装車の多くは姿を消しまして、「させぼ号」に最も多く運行されておりました平成19年式のE-3架装車は全てが日田バス・亀の井バスに移籍しておりまして、西鉄バスからは姿を消しました。
2020年12月の年末から、2021年春の定期列車廃止をもって愛称消滅となる「有明」にフォーカスしております。今回の区切りにはいろいろ迷ったんですが、九州新幹線暫定開業後(2004年)から、2011年3月の全線開通までの7年あまり特急有明号の足跡を追いたいと思います。九州新幹線(新八代〜鹿児島中央間)開業2004年3月ダイヤ改正当時の時刻表付録に改正概要が掲載されていました。改正の目玉は九州新幹線だったことを記憶しています。誕生する一方でなくなるものもあり、悲喜こもごもを感