ブログ記事23件
唯一の西鉄バス筑豊直営の高速路線バスでもあります福岡~直方線は、現在専用車がいずれも直方支社に所属しまして運行されておりまして、天神高速バスターミナルから直方駅に隣接します直方バス停まで平日11往復で運行されております(後述の画像3の撮影場所がその直方バス停です)。その使用車両は、現在減便もありまして5台で運行されておりますが、このうち4台は、いずれも西日本車体(西工)B型高速車(B高車)でありまして、平成21年式の5980・5981(画像1)、平成22年式の6107・6113(画
西鉄グループには、グループ会社でもありました西日本車体(西工)架装のB型高速車(通称・B高車)が平成12年に1号車が導入されまして、以降、西工が解散しました平成22年まで11年間に三菱ふそう・日産ディーゼルの2メーカーから計184台が導入されておりました。B高車は、平成12年に画像1・2の1号車でもありました3501(三菱KC-MP717P)が福岡~北九州線「福北ライン」で導入されておりまして、この導入の由来は、当時これまで製造されてまいりました近距離高速バス向けの西工S型架装車よ
西鉄バス筑豊では、西鉄バス筑豊管内におきまして、一番見られる塗装であります、画像1の「赤バス塗装(旧一般路線塗装、5878・日産デKL-UA452MAN)」以外にも、画像2にもありますように、「スマートループ塗装(5831・形式同)」も見る事ができております。これらは、いずれも西鉄の新旧の標準塗装でありまして、実際に見られておりますが、福岡地区からの西鉄本体からの移籍車両が多く見られる同社でもありますので、割合からしますと「赤バス塗装」の割合が多く見られております。それでも、中型車
西鉄バスで運行しております、福岡~飯塚・田川間で運行されております「筑豊特急」は、使用車両の中には上の画像の西日本車体(西工)B型高速車(B高車)が相次いで各地から転属の上で運行される姿が見られておりまして、多く見られるようになっております。「筑豊特急」は、ご覧の皆様もご存知の方もいらっしゃると思いますが、西鉄バス筑豊の管理委託によりまして飯塚第二営業所(飯塚本社)・田川第二営業所(田川支社)、そして福岡側でも福岡高速営業所が担当で共同で運行しております、天神高速バスターミナル~飯
西鉄バス筑豊・田川支社のエアロエースです。4702番は2013年前期に導入された近距離特急仕様のハイデッカー車で、19年に西鉄バス筑豊に転属してきました。転属前は福北ラインで使用されていたこともあり、北九州高速からの転属車は大挙して筑豊特急に転用される事例が見られています。13年前期に導入されたエアロエースは全車が筑豊地区配置となりました。筑豊200か・541三菱ふそうQRG-MS96VP
今年の3月31日に廃止されました、西鉄バス筑豊(直方支社)によって運行されておりました、「小倉特急」こと小倉~直方線は、北九州市内から直方市内への特急バスとして運行されておりまして、使用車両には高速用車両が使用されておりました。小倉~直方線「小倉特急」は、以前は飯塚から運行されていた特急バスでもありまして、最速便には「コスモス号」と言う愛称まで付けられていたほどでありました。しかし、小倉~直方間の系統に変わりましてからは以下の運行区間で運行されておりまして、馬場山ランプ~三萩野間は
福岡県田川市には、かつてのバスセンターとしまして、西鉄後藤寺バスセンターが平成28年まで存在しておりまして、田川市の中心的なバスターミナルとしての姿が見られておりました。この旧西鉄後藤寺バスセンターは、西鉄バス筑豊が管轄しておりましたバスセンターでありまして、JR田川後藤寺駅の近くに昭和30年代に建てられていたものでありまして、当時はセメント産業に加えまして石炭産業も盛んでもありました田川市を見続けてきた所でもありまして、ご覧の方からの情報によりますと糸田町出身の井上陽水さんも利用
平成29年9月30日を最後に、西鉄バス筑豊の運行路線でありました、小倉(砂津)~田川(後藤寺)間を運行します小倉~田川快速線(通称・「田川快速」)が廃止されまして、この結果北九州小倉都心から田川への直通バス路線が姿を消しまして間もなく4年になろうとしております。この路線は、以下の路線図にもありますように、小倉(砂津・小倉駅前)から中谷・香春などを経由しまして、田川(田川伊田駅・西鉄後藤寺)まで運行されていました路線バスでありまして、西鉄バス筑豊田川支社の車が小倉方面へ入線する唯一の