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■はじめに今回はMamiya最初の35mmカメラ、Mamiya35I型(1948)です。6x6版(120フィルム)のMamiyaSixのBackFocusingSystemを35mm版に適用した機種です。駐留米軍の要望で開発し、PX(PostExchange)売店で販売されたそうです。価格はケース込みで24,000円。(旧、MamiyaHPによる)■仕様連動距離計のレンズは固定で、フィルム面を前後させて焦点調整(BackFocusing方式)。背面左上のダイ
■はじめにLeotaxGについては、2017-12-08付ブログで紹介していますが、『カメラの製造年月(幻のLeotaxG)』今回は数奇な運命を辿った、LeotaxGについて調べて見ました。■レオタックス(Leotax)社の歴史1938年共栄社として設立1939年昭和光学精機…ameblo.jp今回、更に追跡調査を行いました。■LeotaxGの諸元35mmフォーカルプレーンシャッター。L39ねじ込みマウント。シャッターはLeotax初の一軸不回転式、倍数系列(T,B
レカロシートに交換している車両で数年前から車検時に保安基準適合証明書の提示を要求されるようになりました。以前はレカロのコールセンターとのやり取りで発行してもらっていましたが、おそらく件数増加に対応出来なくなったのではないかと思いますが今はレカロの公式サイトで誰でも申請が可能となっています。その時、レカロシートとベースフレームのシリアルナンバー(製造番号)が必要で、製品の保証書に記載されていますが紛失等で分からない場合はシート、ベースフレームで確認することも可能です。シートのシリアルナンバー
■はじめに前回はYashicaYF(Fair-Way)でしたが、今回はYashicaYEです。Nicca33のYashicaブランドで再発売ですが、違い等含め調べてみました。■履歴1959-03、カメラ各誌に新製品紹介記事と広告が掲載。型名がYashicaYEから、1960年にはYashica35E型に変化。【注】wikiなどでは「当初Yashica35Eが、YEに変更された」が通説ですが、下記広告では逆です。1958-12〜1959-06の7ケ月が製造期間(製造番号
■はじめに今回は戦後いち早く発売された、昭和光学精機のLeotaxSpecial(1946年)です。戦前のLeotaxSpecialAの残存部品を活用し、製造されたそうです。■諸元LeotaxSpecialAと同じで、Leica特許を避け、距離計の外側にファインダーで配置。後期は距離計の間にファインダーを配置。(下記参照)レンズは前期は藤田光学製LetanaAmastigmat50mmF3.5。中期は東京光学製State50mmF3.5、後期は東京光学Sim
■はじめに今回はOlympusWideシリーズの最終機種、Wide2です。前機種のWide-Eはセレン式露出計内蔵でしたが、Wide2で初代Wideと同じ露出計無しのモデルに回帰しました。Wide2は実質2種類あり、初代から更に値下げしています。1955年、Wide(16,900円)1958年、Wide2(15,900円)1959年、WideWマーク付き(11,500円)。初代と同じWide銘なので区別する為、以下"Wide2W"と記載します。■仕様Wide2
■はじめに今回はズノー光学工業(株)の歴史的一眼レフ、Zunow(1958)です。別名、Zunowflex。レンズ専業メーカーのズノーが初めて製造した、完全自動絞り、クイックリターンミラーの一眼レフです。残念ながら不良返品が相次ぎ、大半が破棄され、現存品は僅か。しかも動作品は殆ど無いという悲劇のカメラです。レンズメーカーなのでカメラ製造ノウハウが無かったうえ、設計者退社も影響したのでしょう。ニコンもNikonI型の初期不良に苦しみましたが、その後改良を重ね、高信頼性の世界的名声を確立
■はじめに今回は田中光学最後の市販機、TanackV3(1958-12発売)です。当時の営業部員の証言で、VeryGoodの下記三拍子から、V3と命名した由。(1)精密かつ高度のメカニズム、(2)絶妙な使用感、(3)気楽にご使用になれる大衆価格価格は50/1.5付きで、SDの47,000円からV3は39,000円に値下げ。F1.9付きは36,000円。F2.8付きは29,000円。別の見方をすれば、IVSの後継機でV型、S33(1958)年発売なので、V3。因みに、Nicca
■はじめに今回は2025-12-28〜1ケ月に亘りブログで紹介の調査結果のまとめです。Tanackシリーズと、Tanarレンズの全容が解明できたと思います。■TanackSeriesのまとめ1953〜1959年の7年間で約16,000台を製造。Nicca,Leotaxの約1/10です。但し、TanackVPの600台は部品手配で、完成品は約200台と推察。製造番号体系に製造年を含むものは、(1)昭和=35CのS"27"(1952)(2)西暦=35Fの"54"(1
■はじめに2021-05-26付ブログの改訂版です。『Paxの調査(4)PaxRuby』PaxM3(1957)のわずか1年後、1958年に発売されたPaxRubyです。PaxM2から登場したコンバータ(Wide&Tele)も使用可能です…ameblo.jpPaxRuby(1958)はPaxM3(1957)の後継機種ですが、Mシリーズでは無くRubyと命名。PaxM3の廉価版としての位置づけで、当時の価格競争を反映したもの。価格はPaxM312,500円に対し、Ru
■はじめに今回は1956年発売のNicca最後のノブ式巻き上げ、3-F型です。Nicca5(1955)の廉価版として登場。翌1957年にはレバー式の3-F型が発売されています。同じ型名なので紛らわしいですね。1954年にLeicaM3が衝撃のデビューを果たし、各社レバー式巻き上げに追随しましたが、Niccaは出遅れました。■Nicca3-F(Knob)の概要、Nicca5との比較前年(1955)発売のNicca5の廉価版で、いりいろスペックダウンしています。高速シ
新しく始まったメンテナンスはイースタインのグランドで350型という型番のものです。昨年内部の状態が危険な状況だったので、先にクリーニングへお伺いしております。『緊急対応の時間』師走を前に弊社はもう走り回ってます誰の師でもないけど..かなり前からご依頼を頂戴していたのですがお伺いできていなかった別のアトラスを見に行ったり、某施設内…ameblo.jpイースタインと出会うのはアップライトがほとんどでグランドは珍しいです。製造台数自体も少なく更に現存