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裏ハムラで複視が出るケースは稀ですが、理屈ははっきりしています。目の下は眼球を動かす筋肉と神経のすぐ近くを触る手術なので、扱いが荒いと眼球運動に影響します。特に形成外科や眼形成のトレーニングがない医師だとこの層の理解が浅く、まれに起きます。主な原因はこの4つです。原因起きていること結果下斜筋の損傷眼球回旋を担当する筋肉を触る上下を見ると二重に見える筋肉の巻き込み縫合脂肪固定の糸に筋肉が巻き込まれる眼球運動が制限眼窩脂肪の過剰剥離筋肉周囲の支持組織が壊れる眼球位置
目袋プッシュバックの術式は目の下のクマ取りの新しいコンセプトで生まれた手術ですが、メリデメリを見ていきましょう。コンセプトは以下の通りです。眼窩隔膜を補強する出てきた脂肪を利用脂肪を眼窩内に押し戻す目袋プッシュバックは目の下影クマの治療でもあるのですが、眼球を押し上げる変化があるため、出目の方向に進むのでクマが取れる+目が大きくなる+上瞼の凹み改善の副次的な効果もあります。更に、頬骨セットバックで頬骨を後ろに下げる手術と相性が良いので、度々セットで行われますね。デメリッ
目次1.「順調」の裏にあった出来事2.血腫(再出血)とは何か3.緊急対応とその後の経過4.本当に大事なのは「術後」5.今回の施術の概要今回のブログはとてもとても大切なお話です。手術を受けるすべての方に、事前に知っておいていただきたい。当院でも他院でも、そして、美容手術でも保険手術でも、全医療行為に共通の超重要事項です。今回のモニター様は、当院でクマ治療として裏ハムラ法と中顔面リフトをお受けになられました。【写真1】術前➤術後1ヶ月術後1ヶ月でこんなに綺麗に。
あじクリ自慢のクマ治療「裏ハムラ法」。今回もしっかりご覧ください!目の下のクマの原因は様々ですが、多くは下まぶたの膨らみと、その膨らみの下に溝が存在していることにあります。膨らみ(眼窩脂肪)を溝(リガメント)に移動させる裏ハムラは、一挙両得の優れたクマ治療方法です!「裏ハムラ法」術前➤術後3ヶ月疲れて見える、老けて見えるなど、マイナスの印象になりがちのクマが、跡形もなくなりました!下まぶたの皮膚の色が悪いこと(=皮膚が薄いことで筋肉や血管が透けたり、色素沈着していることが原因)は
気にされている方が多い、目の下のクマどのような時に気になるか?というと…割と多いのが、笑顔で写真を撮った時にクマが目立つというものです。真顔だと、あまり目立たなくても…目を細めたり、笑ったりすると2段になるこれは、靭帯(リガメント)という組織が関与しています。下まぶたの内側に、眼輪筋という筋肉が骨にガチッとくっついている部分があり、それがリガメントと呼ばれます。このくっつきが強いために出る症状です。この上に、眼窩脂肪の膨らみがせり出してくるという感じです。有名な脱脂という手術は脂
目の下のクマ治療として、とても良い結果に導くことができるハムラ法。皮膚を切開して内部処理をするのが表ハムラ法、まぶたの裏側(結膜)を切開して内部処理を行うのが裏ハムラ法です。表ハムラ法の方が皮膚を切るから腫れそう…糸が付いていてそれが目立ちそう…切開した皮膚の傷が目立ちそう…とイメージする人も多いのでは?さて、どうでしょう?【表ハムラ法術前➤術後1週間】【裏ハムラ法術前➤術後1週間】腫れの程度としては、表ハムラも裏ハムラも大差ないような気がします。表ハムラの場合、ア
【美容外科医が解説】裏ハムラ法でチーク(頬)は引き上がるのか?たるみ治療の真実こんにちは。KAGACLINIC院長加賀裕基です。日々のカウンセリングの中で、目の下のクマ・たるみ治療として人気の「裏ハムラ法」をご検討中の患者様から、こんなご質問をいただくことがよくあります。「先生、裏ハムラをするとチーク(頬)の位置も上がるって本当ですか?」目の下の治療なのに,なぜ頬の話になるの?と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。今回は,この疑問について専門医の視点から分か
こんばんは!いつもブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。今回は、あじクリ自慢の目の下のクマ治療、「裏ハムラ法+ミッドフェイスリフト」のモニター様をご紹介します。これら2つの作用で、若々しいお顔の立体感を作ります。【術前➤術後3ヶ月】目の下から頬にかけて、リフトアップしつつ滑らかな立体感が作り出されています。「笑った時に目袋が目立つ」という症状を治すのは、裏ハムラが得意とするところです。さて、今回もめでたしめでたし!と言いたいところですが…実は完成までの間に大きなトラ
こんばんは!今回のブログでは、あじクリで最も執刀数が多いクマ治療「裏ハムラ法」のダウンタイムについてご紹介します。まず1人目のモニター様。【術前➤術直後➤手術翌日➤術後1週間】手術の翌日から3日目くらいが腫れのピークです。こちらのモニター様の腫れは、平均的かなと思います。1週間もすると、ピークは越して、クマが改善しているな〜というくらいまで形が分かってきます。次に、2人目のモニター様。【術前➤術直後➤手術翌日➤術後1週間】こちらのモニター様は、腫れが強めです
56歳女性の裏ハムラ法手術症例です。下眼瞼は加齢により眼窩隔膜(眼窩脂肪を包んでいる線維性の組織)が弛緩してきて眼窩脂肪の突出をきたし、これがいわゆる目袋の膨らみとなります。また膨らみの尾側(下方)では鼻瞼溝や瞼頬溝といった窪みが目立ってきて、こちらが下まぶたのクマの原因になります。ハムラ法というのはこの突出した眼窩脂肪を窪みの位置に移動(再配置)する概念で、この操作を瞼の裏側から行う術式が裏ハムラ法になります。皮膚側から操作しないのでダウンタイムが短くて済む優れた方法な