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「王徳伝茶荘」をあとにして次は台湾茶を飲ませてくれるお見せにむかいますただ台北はもう初夏日本の6月っぽいにわか雨もよく降ります皆さん折りたたみ傘を持って外出されていますあちこちに置き傘もありお金を払って使いますが返すとお金が戻ってくる仕組みらしい・・・暑いので珈琲でも飲みたい!!ということでよさげなカフェに入りました若い人がスタッフさんで当たり前のように英語が使えますそしてカタコトの日本語も『森高砂珈琲館』おとい
9月表千家では中興の祖と言われる七代如心斎の命日(旧暦8月13日)にあわせて天然忌が行われますこの時の棚が竹台子今年は頂いた竹台子があったので倉庫より持ち出しましてさて組み立てよう!!となりました竹の4本柱はすべて節と節の間隔が違いますえ!どうする!?焦りますまずは本で調べましょう「定本茶の湯表千家」には完成した写真が載っていましたそこで「茶之湯道具寸歩圖會」をみると立てる場所によって柱の名前が決まって
即中斎好八景棚そくちゅうさいこのみはっけいたな珍しい棚を入手したのでさっそくお点前のお稽古と、思ったのですが、この棚の点前は⇒⇒⇒なんと、定められていないのだそうです。即中斎宗匠(表千家十三代家元)が好まれた(デザインした)棚なのですが点前を定められる前に亡くなってしまわれた。∴決まった点前は無い。点前座への据え方もこのように四角く置いても良いし角が手前で置いても良いしとのことで。こうして置いてみると裏千家さんの徒然棚に似ています。徒然棚お
黄金週間in台湾台北に滞在します台湾といえば台湾茶!?知人二人にお茶を買ってきてと頼まれましたお二人ともお茶のエキスパートさんよくわからないですがお土産屋さんでの購入は避けたい通りがかったお茶屋さんにはいりましたお爺さまが対応「『凍頂烏龍茶』が欲しいです」と中国語では言えないので「凍頂烏龍茶」「美味しいもの、高いもの」と日本語で言ってみるとお爺さま日本語が少しわかるようです赤い缶から出してきて茶葉を見せてくれます「『
福岡県北九州市テーブルスタイルお抹茶教室KAZITUの疋田(ひきた)博子です・初めての方へ・講座案内・生徒様の声・テーブル茶道講師養成講座・お申込みお問合せ・最新の募集状況練り切り教室のブログは下記へ福岡県・北九州市季節を遊ぶ和菓子教室「KAZITU」(ameblo.jp)大徳寺で行われる利休の月命日の法要は茶道三千家が交代で、毎月28日に執り行われています
3月16日(土)桐木地四方棚茶筅飾薄茶13:00~15:00〜3月20日(水・春分の日)会費月謝+¥2,000桐木地四方棚供茶花所望後炭唐物花月13:00~3月23日(土)桐木地四方棚仕組み点て薄茶13:00~
2月3日(土)木屋町棚長緒筒茶碗薄茶13:00~15:00~2月17日(土)木屋町棚組み合わせ筒茶碗薄茶13:00~15:00~2月23日(金・天皇誕生日)13:00~会費月謝+¥2,000炭所望台飾り薄茶花月(人数が揃わない場合は、薄茶で一二三)
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日のお稽古では、新しい方が割り稽古からお盆点前に進まれ、お客でお薄を頂きました。ふくさが四角に畳めず、納得いかない表情をされていました。お点前が済んだ後に、塵打ちがなるポイントときれいに畳める持ち方をお話ししてみました。やはり、最初にポンと鳴ると、気持ちが良いものですよね。塵打ちはふくさのどの部分が鳴っているか、よく観察してみて下さい。対角線に持った、手の指に沿ってできた溝の上下ですよね。ここに溝ができるくらい、深く持つ
福岡県北九州市テーブルスタイルお抹茶教室KAZITUの疋田(ひきた)博子です・初めての方へ・講座案内・生徒様の声・テーブル茶道講師養成講座・お申込みお問合せ・最新の募集状況練り切り教室のブログは下記へ福岡県・北九州市季節を遊ぶ和菓子教室「KAZITU」(ameblo.jp)初釜を終え心新たに新年のお稽古がスタートしました初回はテーブル茶道教室でした
ドバイのホテルが何か殊更に特別なことをしてくれたような気がして感動しましたが、実はそんなことではなくて、案外簡単に私たちの希望を理解することができたのかもしれません。日本人の暮らしとアラブ人の暮らしにものすごーく似ている部分があると思いませんか。イスラム教徒の礼拝風景テントで寛ぐ姿床に座る暮らしヒジャブ御高祖頭巾なんだか全て日本の何処かで見たことがあるような。
表千家の家元を4期に仕訳したとして、その3期は、6代から11代まで覚々斎如心斎啐啄斎了々斎吸江斎碌々斎私はふざけて、「中シックス」と読んでるが、それはともかくということで、この6代の家元の書付・花押を整理すると、宮帯出版社の茶道実用手帳には家元の情報がまとめられていて、書付・花押も一覧できるように記載されているが、その結果、情報量が多すぎて覚えられない。上記一覧は、書付・花押のなかで使用頻度の多いものだけにした。少し補足す
昨日、今日と花粉症の症状がMAXです快晴で気持ち良いお天気なのにお薬飲んでごまかしている休日でしたさて、今日は懇意にさせていただいている奥さまからの連絡で午後からお出かけしました貴女、日曜日徳島でいらっしゃるかしら❓ご実家に帰られているなら仕方ないけれどもし、ご都合良ければ来られませんか❓と、急なのですがと昨日LINEをいただき丁度予定もなかったので伺うことにしました⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎とそ
中置炭手前宗心宗匠の前書きと要点のみ
年明け早々から、能登での大地震、それに続いて羽田での飛行機事故と、2024年は波乱の幕開けになりました。酷寒のなか厳しい生活を余儀なくされている方の中には、長年お世話になっている輪島の木地師さんや塗師さんもいらっしゃいます。被災した方のことを思うと、賑々しく新年を祝うことが憚られ、心に引っかかるものを感じますが、その方々が制作なさった作品にもいくつか登場してもらいながら、2024年の初釜をいたしました。定番となっている台子も大垂れの柳も常盤饅頭も出さずにひと
やっと灰型づくりに着手唐銅面取風炉は丸灰で良いようですまずは店開き使いそうな灰型セットを並べます邪道ですが丸灰に便利なアイテムがこちらお玉とその横の割り箸定規高さなどはかるときに使います茶友から教えてもらいました灰型は一度も習ったことがなく教本やネットを見てやっていますいつかちゃんと習いたいです表千家の教本を見ながらやっていきます真ん中の爪が正面に来るように底瓦の上に五徳を据えます釜を乗せて高さを見ます
こんにちは福岡の田川でお茶を楽しんでいます吉武です。新緑が美しい季節になりましたね。そして、いよいよ風炉の季節です。本日よりGW北九州空港の早朝便なんだか家族連れが多いな~と思っていて、ハタと気づきました。そっか、GW初日なんだ、と。5月のお稽古予定です。体験、見学ご希望の方も、大歓迎です。上記以外の日時は、ご相談ください。お稽古も、体験も、準備の都合がありますので、ご参加いただける方は前日までにご連絡いただけますと助かります。でも、当日何か
2024年4月21日(日)豊田市美術館の豊祥庵にて茶道のお勉強会🍵お庭のお花が良いタイミングで咲いてくれまして色々持参していざ出発豊田市美術館では杜若が咲き始め本日4月26日(金)は豊田市博物館がオープン三好屋さんへ行き予約しておいた主菓子を購入し豊祥庵へこの日1日ご一緒する生徒さん方と合流し茶会の準備をこの日はピンクの色無地のお着物に華やかな袋帯の二重太鼓にしました時間になり最初のお客様が到着ご家族総出で来て下さりお子様も和菓子もお抹茶も全てお召し上が
三の丸のお稽古の時道具や歴史などに関する知識があるかどうかを尋ねられましたその中で「薄茶器にはどのようなものがありますか?」と言う問がありました棗は大・中・小平棗中次雪吹茶通(この日はこの薄茶器でした・「さつう」と読みます)こんな形蓋の部分が真ん中よりも上になります中次はちょうど真ん中まで蓋がきます金輪寺老松他にも他流で習っていたときに覚えた薄茶器河太郎棗帽子棗鷲棗鮟鱇甲赤尻張棗碁笥棗長棗薬器白粉解(
紅雲庵は表千家のお稽古をする塾ですがお道具は表千家の好だけでなく他流さんのお道具も使っています。とくにこの時期のお気に入りは「蛍籠」裏千家十三代円能斎好蛍籠炭斗鳳凰透かしの紗貼り。紅雲庵にあるのは裏千家十四代淡々斎宗匠が再好されたもの。緑の紗が貼ってあり涼感たっぷりです。炭斗として好まれたものですが主菓子や干菓子器としてまた、落としを使って花入に莨盆としても使えます。大活躍ですね。いつ頃使うかと言えば、
4月19日(金)京都長岡京市にある光明寺にて、表千家の献茶式がありました。お稽古の友達と参加しました。不審庵に参加申し込みの手紙を送ります。(今の時代に手紙です。)不審庵から、参加のチケットが送付されてきます。献茶式は、家元(または相応の方)が、本堂でお茶を献茶します。濃茶席、薄茶席、そして点心席に行くことができます。(順番は自由)こちらは、濃茶席(大書院で開催)の近くにある茶室(廣谷軒)です。GooglePxielは広角も撮影できるのでありがたいです。
2010年から自宅で茶の湯の手ほどきのお手伝いをしています。現在の名称は紅雲庵あかね塾、他のお稽古場とは随分違った内容ですのでここであらためて概要のご案内をします。【日時予約制・チケット制・夜のお稽古OK・座学あり】あかね塾のお稽古は日時予約制です。ヘアサロンやデンタルクリニックと同じで「お稽古したいときに出来る」システムです。詳細はこちら『日時予約制のお稽古です』紅雲庵のお稽古は日時予約制です。一般の教室は「毎週〇曜日の〇時から〇時まで」といったようにあらかじめ先生の都合に
10月25日26日に徳島で開かれる表千家同門全国大会に参加するため今日から向かいます留守中の夫のために生野菜の準備冷蔵庫には魚肉ソーセージ唐揚げお豆腐チーズウィンナーかまぼことおつまみ類をストック昨日の夜にお寿司やさんの仕出し弁当頼んで配達してもらいました2日のおでかけのあいだ食べきれないよと彼はいってました(笑)新大阪でお寿司つまんで新神戸から徳島行きのバスにのりました出発
いつも読んで頂き、ありがとうございます。昨日のお稽古はたくさんの方が来られていたので、全員がお点前のお稽古に当たる通常のやり方はできず、数茶を稽古して下さいました。数茶は七代如心斎宗匠が、弟でもある裏千家八代一灯、江戸千家開祖川上不白、と共に制定した「七事式」のひとつで、皆で薄茶を頂きます。薄茶を頂く順番を決めるために、十種香札を使うのですが、その札の名前(桐や萩等)を知らなければ、できませんので、皆で名前を確認した後、折据(おりすえ)に入れていきます。この時に絵柄を
おはようございます。先日、今日のお土産にと贈り物が届きました。京都柳桜園茶舗京仕込み高級かりがね本店限定手炒り焙煎焙じ茶数年前にも同じ方から頂戴し、楽しみながらいただきました。柳桜園茶舗は、表千家や裏千家などの三千家のお好みの抹茶も作られており、私の先生も好んでこちらのお茶をご用意くださいます。お茶名は?祥雲の昔でございます。お詰めは?柳桜園でございます。稽古の濃茶席では、このような亭主と正客のやり取りが毎回、行われます。(時として、お抹茶の種類が変わること
昨日は、七事式のひとつ「数茶」のお稽古をいたしました。十種香の札を用いて、まず客が1枚ずつ札をひきます。末客が札元となり、亭主が薄茶を点てる度に客がもっているのと同じ札の中から1枚ひき、その札を持つ客が名乗って、薄茶をいただくという流れになります。お稽古で使った十種香札の絵柄が、ちょっと分かりにくく、札元も客も絵柄の判別にちょっと苦労しました。これが実際に使用した十種香札です。それぞれ12枚ずつあります。客の数に合わせた種類の札から、2枚ずつ出して使います。お稽古が終わってから、絵柄
初釜お楽しみ会では茶友に初炭と後炭をしていただきました炉の後炭は初めてです茶友が出来なかったときに備えて練習しましたそして疑問が定本の後炭の写真には胴炭の場所に丸い炭が置かれていますこれは輪胴!!?先生にメールしてお尋ねしても良いかとお聞きしましたOKが出ましたので後炭の胴炭についてお聞きしてしまいました教えてくださってから先生(本当は後炭のお稽古で聞くことですよ)との一言に反省そしてお稽古では後炭をお願いしまし
風炉の灰形作りようやく風炉の灰に着手しました。最近はあえて満点を目指さないことにしたので、サラッと午前中で終わりにしました。それで、この前の北山会館のオンライン講習でゲットした新しい知識ですが、『灰匙は使いやすいように曲げて良い』というので、祖母の持っていた古い古い灰匙を曲げてみることにしましたが、これがなかなか難解でした。一番小さいので試したのですが、ふえ〜、難しい🤨均等に曲がらないものですねぇ。ここも工夫のしどころですね。どなたか教えてくださ〜い‼️
福岡県北九州市テーブルスタイルお抹茶教室KAZITUの疋田(ひきた)博子です・初めての方へ・講座案内・生徒様の声・テーブル茶道講師養成講座・お申込みお問合せ・最新の募集状況練り切り教室のブログは下記へ福岡県・北九州市季節を遊ぶ和菓子教室「KAZITU」(ameblo.jp)すがすがしい朝好天に恵まれた1月14日遠賀郡芦屋町の芦屋釜の里で令和六年の初釜を行いまし
表千家の花今日もご来庵いただきましてありがとうございます皆さんの地区は今回の豪雨は大丈夫でしたか?こういう大災害があると、のんびりとお茶を点てて過ごせる時間は、本当に貴重だと思います。今回で茶と美舎茶花風炉篇の中の久田宗匠の『風炉の花』のお話最終回です‼️頑張ろう‼️ᕦ(ò_óˇ)ᕤ風炉の花の行事☆七事式の廻り花たくさんの花を主人が持ち出して、客と共に生けて楽しむ法二重切とか三重切の竹花入を床にかけて、数人の客が幾度となく花を生ける花の窓は花でみたされ、花の色合いの取り合わせ
毎回お稽古後にメモ代わりに覚書日記を書いてます。5回目にしてやっとご自服のお作法が理解できた、?様な気がします。自席とはまた違い勉強になります。先生が「お濃茶のご自服は、本当はほとんどないのだけれど」とおっしゃってました。なんでだろう、と不思議でしたが、そもそもお濃茶は回し呑み。なるほど、自服する機会って特殊な場合以外はないですよね。後は、旅箪笥薄茶釣り釜の2つ目(中棚重ねるもの。水指を手前に引き出すのは、前回やらせていただきました)私はまだお濃茶を習って無いので、次は柴点てのお稽