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佛教の行者は常に時間を見つけては経典に親しむべきです。現代は文庫の経典もあるので、持ち歩くに便が良い。本でなくても電子書籍でスマホで読むことも出来るなんて、古の大徳方の時代とは異なり、とても便利な世の中です。愚拙は長年、写真の法華経を護持しています。専用の風呂敷に包んで、鞄の中に入れています。長年用いているので箱は草臥れていますが(^_^;)、中は綺麗なままです。合掌
本日、兄弟弟子が護摩加行を満行いたしました。里の行をしながらお山で勉強、修行する吉野の行者が、行う加行としては、最も過酷な行と言われています。最近は、護摩加行前に加行前の講習?事前の護摩木割りの練習?(怪我や他色々有るからね。)何日かお山に通います。その工程の後護摩加行、、、の始まり2週間、朝3時過ぎから夜9時10時まで、気を抜く事は、出来ません。護摩を焚く乳木、壇木、助木、1人分1日500本近くを割り、(数日間分割ります)朝一番に決まった事(閼伽水他作法)
酒井雄哉大阿闍梨の世界五十四三百九十年ぶりの飯室回峰恵心僧都源信(九四二~一〇一七)が住した横川の恵心院をすぎ、霊苑を経て急坂二キロ余を降りると横川六谷の一つ、飯室谷に達する。この道は飯室回峰の行者道になっている。東塔五谷、西塔五谷に対して横川だけ、なぜ六谷なのか。それは比叡山の「離れ小谷」ともいうべき飯室谷があるからだという。飯室谷は、慈覚大師円仁がこの地で感見した不動明王を自ら彫刻して拓かれた谷である。伝説によると、食物を司る神とされる飯櫃童子が老翁の姿になって現われて、慈覚大師に供
“霊媒体質”とは、まわりの人の感情や場所の雰囲気、見えない気配にまで敏感に反応してしまう体質です。放っておけば心身が疲れ、生活に影響することもあります。逆に“何も受けない体質”とは、鈍感になることではありません。むしろ自分の心をしっかり中心に据え、外からの影響に乱されない状態のことです。そのための道はいくつもあります。呼吸や瞑想で心を整えること。読経や真言を唱えること。自分と他者、自分と場所との境界を意識すること。布施や善行を積み、内なる光を強めること。加持や護符の力…仏様の
こんばんは~出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。初めての方も、よろしくお願い致します。人は古代から太陽を崇拝して来たので「火」がシンボルになっているお祭りは、世界中の国々で行われています。日本でも、「陽」や「火」を崇め奉る神事は、全国的に行われていますが、その中に「火渡り」がありますこれは、火を付けて燃やした炭の上を僧や行者が素足で歩い