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消えて無くなるニセモノのイボ痔切らなくても治る痔おしりの血豆「血栓性外痔核」。脱肛と間違えて大騒ぎしている患者さんも多いですが、脱肛と間違えて手術してしまっている医者も多いので注意が必要です。間違えて手術しているのか、分かっていて手術をしているのかは不明ですがこれ、見た目と症状が派手なので患者さんにとったら重症感満載。手術の覚悟をして入院の準備までして受診された患者さんもおられるくらい。そこで「うわー、これは大変なことになってる今すぐ手術が必要です
こんにちは、小野のイボ子です!なんと、手術してまだ9日目なのに仕事してしまいました正直キツかったです。本当はまだ体を休ませないといけない時期なのに仕事を入れてしまっていたんです。わたしが。じつは10日から実家に帰省することが決まっていて、そのまま休んでしまうと、約1ヶ月間も仕事をしないことになってしまうので、帰省する前に1、2回仕事しておいた方がいいかな、なんて思ってしまって(自分の体の心配より世間の目を気にしてしまった)たぶん、無理すればやれなくはないだろう…という浅はかな気持ちで
こんにちは、小野のイボ子です!手術から12日、退院から6日目の今日、お仕事しています。(今はちょっとした休憩中)明日から一週間お休みして実家に帰りますゆえ…おしりの調子はまだまだですが、なんとかやっていますおしりの痛みは、10段階中、2くらいウンチのあとは腫れるので5くらいに痛くなります(その痛みは1時間くらい続きます)出血と滲出液についてはだいぶ出なくなってきて、10段階中これも2くらいかと思います。食事をすると、スグ便意をもよおすのですが、それを少しでも我慢するとだいたい漏ら
こんにちは、小野のイボ子です!手術から11日目、退院から5日目、診察に行ってきました。入ってすぐ目の前にある問診票に記入縦12cm横10cmくらいの小さなこの紙です。右が外来用、左が入院用となっています。コロナ感染を防ぐための水際チェックです。受付に持っていき『肛門科で診察予約を入れてあります』と伝えました。すると『予約票をお持ちですか?』と言われまました。(退院の日、そういえば渡されてた(゚∀゚)『すみませんそれ忘れてしまったみたいで』『守センセイですかね?』『はいそ
この姿勢についてはあとで説明します。3~4日ひどい下痢が続いてしまい、それは肛門に何かはさまっているような感じで始まりました。触ってみると肛門右横が膨らんでるのが分かりました。さらにお風呂で触ってみると間違いなく肛門出口の横が膨らんできていて痛みも感じていましたが、下痢が収まれば小さくなるだろうと思いそのまま放置した。この症状は2度目なので血栓性外痔核だと分かってましたが、これくらいでは恥ずかしくて肛門科に行く気にはなりません。この後も下痢が収まらず、何度もの排便の都度お腹がしぶっ
血栓性外痔核昨年、肛門科で血栓性外痔核の治療を受けたので、その時の体験談を書こうと思っています。他の人の痔の体験談を見ると、ブログを書くほどの人は手術しか選択肢が無くなるまで悪化してから診察を受けており、やっぱり手術になってしまっている体験ばかりです。そこまで悪化しないうちに通院治療を受けた体験談もあっても良いと思い、体験記を書いてみました。何しろあまりに入院手術した体験記ばかりが多いので、そうじゃ無い場合はどんな治療になるのかを、局所麻酔で小さな手術(処置と呼べるくらい)はやったけ
さて、一時的に生えた血豆尻尾が切り落とされて20年程。時々出血したり、ぴょっこり顔を出したりなど微妙な事はありつつも、なんとかこれまで騙し騙し過ごしていました。が。2年前に子宮筋腫のため子宮全摘手術をしてからというもの…異常に便通が良い手術と前後して始めた運動習慣や食生活の改善、それに加えて肥大した子宮に押しつぶされていた腸が、急に伸び伸びしたせいか、ビックリするぐらい便通が良くなりました。もう「アスリートじゃないの?」っていうぐらい、毎回巨大バナナみたいなの…いや、むしろ大蛇??み
内診:指診でかなり痛い目に遭ったのは指を肛門の奥まで入れて肛門内部を触診された時です。グリグリと1周か2周しながらしっかり押しながら回されたのでした。痛い外痔核をさらに痛められてもう何処と言うより肛門全体が痛くてなってしまいました。指診ってこんなにも力を一杯入れるものでしょうか?その後の肛門鏡の診察に構えていたら今度はすっと入ってしまい、回しながらカシャカシャと音がして痛くなく、あっさり終りました。後日に軟膏を塗るときに気がついたのは、左側にもはっきりと膨らんだ2個目の外痔核が
このブログを書くのに手術の体験談を沢山読んで仕入れた知識の中に、術後は紙オムツの病院が多くありました。昔は無かったと思うのですが今は普通になったようです。術後の出血が多い時は病衣やシーツまでも汚れる事があるのですからしかたないですね~大人のオムツもかなりの屈辱ものですけど、T字帯よりまだましでしょう。そういえば日帰り手術は、いぜんは外来手術って呼んでませんでしたか?さて肛門を切って血栓を出してから初出勤月曜日のこの日は所用で少し遠い所にあるけど通勤可能な場所に電車通勤をする日でした。
突然の肛門の腫れと痛みにパニックになって受診した患者さんーーーーーーーーーーーーーーーーー排便した時にいきんだのですが何も出てこず、一応ティッシュで拭くと…とてつもない大きい腫れものが…痔?!パニックになり、そして激痛だしどうしたらいいのかわからず、いつもというか以前、切れ痔で行った病院は微妙だったので、ホームページを見てこちらへ来させてもらいました。入ると先生の顔を見て、何がどうしたらいいのかわからない気持ちで、
血栓性外痔核について少し。血栓とは、血管の中にできる血の固まり。外痔核とは、肛門の皮膚側にできるイボ痔。(内痔核は腸側)つまり、血の固まりによって生じたイボ痔。ある日、突然、肛門のフチに球状のしこりができる。多くは、痛みを伴う。表面が傷つき、破れれば、中の血の固まりが顔を出して出血することも。専門医なら、診断は容易だ。痔の中で、手術しなくても治る代表的なもののひとつ。では、どれぐらいの期間で治るのか?駆け出しの頃、私は型通り「1週間から3ヶ月ぐらい」と患者さんに説明
痛みがかなり強かったので直ぐに楽になるように血栓(溜まった血)を抜く手術を受ける事になりました。痛みがそれほど酷くなければ投薬治療だけで小さくなるまで様子見でもいいそうです。手術前の肛門回りの毛は剃らないし浣腸もされませんでした。このお医者さんでは手術と呼ぶほどではない外来処置レベルの扱いなようです。両方とも痔の手術では必ずされると思いこんでたので、恥ずかしいな~と思っていた処置です。これらの前処置をどきどきしながら待っていて、あとでブログにも書けるだろうと思っていたので期待が外れま
ある日突然おしりが腫れて痛い触ると肛門の穴のふちにコリッとしたデキモノが何これ痔それとも癌パニックになって血相をかえて慌てて駆け込み受診・・・というケースが最近多いです。中には手術を覚悟してスーツケースに入院の荷物を入れて受診する人もいます(初診でいきなり手術して入院なんて、まずないですよ)そして診察すると・・・血栓性外痔核でした。消えて無くなるニセモノいぼ痔切らなくても治る痔お尻の血豆手術しなくても自然に治る痔
排便の度に出血し、さすがに不安を覚えたもののこれまでもちょいちょいあったし、ま〜そのうちおさまるだろうと、軽く考えていた私。この時点で塗り薬なり坐薬なり、なんらかの市販の痔の薬を買って対処していれば、まだ数年騙し騙しやり過ごせたかもしれません。でも…恥ずかしかった正直、オバサンとはいえ痔の薬を買うのはかなり抵抗がある。そんなわけでま〜なんとかなるさと見てみぬふりをしているうちに、いつの間にか出血は止まったのでした。しかーし!出血しまくりから3ヶ月ほど経った頃でしょうか。相変
待ちに待った胃腸科予約の日。こんなに待ち遠しく思ったのなんてどんだけぶり?病院好きか!って思われそう。でも今回はかなーり辛かった病院って体調悪い時に直ぐ診てもらいたいのに、コロナ以降、それが叶わなくなりましたよね。先日行った内科は、受付の人の判断によるのか、「今日は予約がたくさんでね~」ってとりあえずどの人も言うけど、人によっては嫌〜な感じで「待ち時間が長くなっても良いならどうぞ」みたいな言い方をする人もいれば、「どのくらい待つか分からないですけど〇時までに受け付けしに来てくれれ良
オシリが火事のようでした・・・血栓性外痔核だった患者さんの言葉です。皆さん、大騒ぎ、大慌てされるんですねーーーーーーーーーーーーーーーーー20年ほど前からお尻の痛みに悩んでおり、市販薬で何とか痛みを抑えてきました。もともと、便秘と言うこともあり、便秘薬に頼っての生活でした。2015年に出産し、出産に伴い痔になり入院中、薬を出してもらい少しずつ痛みも治まったので、一安心していました。そして、今回、久々にお尻が痛くなり、初めは「いつものイボ痔だ…」と勝手に思っていました。市販薬を
研修から家に帰って3日ぶりにもよおしてトイレに入ったら大便が出ました。チョット堅いバナナ状の大便がゆっくりと下りてきて落ちました。出ている最中は肛門が裂けるかと思うくらいの激痛で、傷口を押し広げるように出始めたら途中で止めるわけにも行かず体をこわばらせ脂汗をかきながらの排便になりました。この時はもう全身が震えるくらいの激痛で、尻が裂けるかと思いましたよ。まるで有刺鉄線を肛門から引き抜くような痛みです。肛門を切っておりそこを大便が通過するのだから痛いであろうと想像はしておりましたけど、
こんにちは、小野のイボ子です!お盆休みをいただき、実家に帰って来ました。台風の影響で出発が30分遅れて、搭乗口まわりにいたときに、股間がなんだか冷たく感じてトイレに行ったら、パッドが仙骨の方までずり上がってて、滲出液がズボンにまで浸透してました昨日は白いズボン履いてて…4センチくらいの細長い茶色いシミができてしまいました(旦那に白いズボンはシミが目立つんじゃないの?と出発前に言われてた)ガードルでしっかり固定していたし、たぶん大丈夫だなんて、甘かったです実家に帰ってすぐ脱いでもみ洗いし
シムス体位で尻を出していても、ちょっと見えたたのですがゴムをかけるのはこんな形状の器具でした。------------------------------------------------------------------次の日に先生から異常は無いかとの確認の電話が入り、問題が無いことをお伝えしました。自宅に電話が来たときにとったのが自分だったので、偶然家人にはばれずに済みました。開業したばかりの先生は熱心だったのか、処置が心配だったのかわかりませんが・・・・?常に肛門が引っ張られ
この痛みは覚えがあります。そして肛門に何か挟まってる感じの違和感も覚えがあります。今は少し痛いだけでも急に猛烈に痛くなったら、血豆で大きく膨れかなり痛む血栓性内痔核になってしまう。それでその前に肛門科に行って来ました。診療科は内科、消化器科、大腸肛門科となっており、女医さん含めて非常勤の医師が数名在籍していました。紹介文書が院内に貼ってあり女医さんは内視鏡が上手だそうです。院長さんは数年前に開業した、痔の専門病院出身の方なので専門医です。待合室に入って問診後に、「では
週末に3〜6時方向に脱出ありました。写真を撮って岩垂先生に送り、「血栓性外痔核」という回答が返ってきました。次の週に銀座へ診察に行って、肛門鏡検査にて異常なし。(私は銀座に行くと治る体質ですかね?)岩垂先生も戸惑いました。私の場合は、肛門に血流が豊富なので血栓が出来やすいです。手術で大きな血管を取りましたが、切除してないところにまだ出てきます。「今度腫れたらすぐ来てください」と言われました。ちょうど空いていたので、岩垂先生と長く話すことができました。今までの経過とか色々
こんにちは今日は娘ちゃん…お休みしましたm(*__)m昨日は保育園送迎後、帰宅してからグッタリ……_(:3」∠)_毎日お迎えの時はお友達と園庭で遊びまくり、帰宅までに40分〜1時間かかります昨日も30分くらい遊んで帰宅したので、ママの方が体力限界でしたそれで、キッチンの片付け(皿洗いやゴミ処理)も出来ず、料理も出来ず…珍しく、ダンナさんにSOSを出しました。。。インスタントラーメンで良いか聞いたら、帰ってきて素麺を茹でてくれるとのこと!𝙇𝙄𝙉𝙀📱💬なので、お風呂だけ溜めて、横
そんなこんなで、浣腸にも慣れてきてトイレにこもる時間も半減して、職場での不自然に長いトイレ時間は無くなりました。家人には肛門科にかかり小さな手術をしたことや、痔であることも秘密のまま、さらに1週間後に3回目の診察に行ってきました。何時ものようにシムス体位の姿勢になり、先生は肛門を開いて見てから・・・・「綺麗ですね~もう今日で来なくて良いです。注入軟膏はありますか?」>>はいあります。最後の診察となった本日も看護婦さんが肛門に軟膏を塗ってくれて、ガーゼを当ててテープで留めてくれました
「痛み」Day3から痛みが著しく軽くなりました。よかったよかった!Day2診察後入浴許可が出たので、1日何回も入浴しました。入浴が痛みに効いたかもしれません。「排便」重度便秘症で術前はコーラックやマグなどの便秘薬を組合せて排便コントロールしていました。岩垂先生はそれでよしということで、今までの便秘薬を使い続けています。手術当日に便秘薬を飲まなかったので、day2に排便なし。Day2から便秘薬を飲み始め、day3に軟便が出ました。術後の初排便が一番心配でしたが、意外に順調に
1週間後に再診に行ってきました。今回は酷く痛まないまま収まってきています。先走って診てもらいに行ってしまったようです。結果論ですが、医療費も掛かるし時間も取られるし、今だ少し恥ずかし肛門科の診察を受けに行かなくても良かった。医師の前に座ったら直ぐ後方に前回毛布を掛けてくれた、若い看護婦さんが立っていました。毛布を手にして開く寸前の格好をしていて、肛門診察の用意をしてました。しかし、医師に症状が治まってきている事を伝えると、軟膏はまだあるかと聞かれただけで診察
手術して2日目;翌日起きて歩いてもなんとほとんど痛みがありません。歩くとお尻が前後に擦れるので、手術で傷ついた肛門がかなり痛むのではないかとの予想ははずれました。昔受けた治療の時はじっとしていても、単に歩くだけでもかなり苦痛でした。腰を痛めたときのような前屈みで腰を(お尻を)突き出すような歩き方になってしまうのを、そうならないように意識して歩いた記憶があります。この日は普通に通勤と勤務しても少し痛いくらいでした。便意が来たので3日ぶりの排便でしたけど、お腹がまだ緩く柔らかい便がす
「手術した翌々日に診てもらいに行きました」前回と同じでシムス体位と呼ばれる横向きで体をくの字にして、ぺろっとお尻を出して診てもらいました。直接診察台にお尻が触れないように毎回紙のようなシートをお尻の下に引かれます。先生がお尻を押し広げて肛門を見て順調ですとの事です。次は1週間後に見せに来るようにとの指示があり、あっという間に診察が終りました。ぷっくり腫れていた外痔核は2/3位の大きさになっていましたが、血を抜いたのにあまり平たくはならないですね~って話から、治っても痕が残るそうでこれ
【あまりに恥ずかしい体位で診察】痔の診察に行くだけでもかなり勇気が必要なのに、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをした体験を告白します。診察も手術も屈辱的でまさに恥辱の極みでした。インターネットもまだ無い時代の20代の頃に、肛門がぷっくりとふくらみ激痛で我慢できない痛みでした。やはり下痢が続いていた時です。医者探しは電話帳や駅の看板や通勤中などに見知った医院くらいしか分らない時代ですから、その中で肛門科が診療科目に入っていた、まあ何でも診る古くからの家庭医のような個人医院に意を決して診
シムス体位が今の標準診察体位です。奥をもっと見なければいけない場合は上向きに変わったりもします。隣の診察台に移って同じシムス体位ですが詳しい診察を受けることになりました。しかしバスタオルはかけてもらえないままお尻はまるだしです。スースーするのでお尻の丸出し感をより感じました。しかし壁側を向いてるので先生の顔も見えないし、看護婦さんも見えない。肛門も何されているかも直接は見えないので、そんなに恥ずかしく感じなくて済みました。まあ、何度目かだし中高年になってしまったので恥辱心も薄れて
処方薬を薬局でもらうときに、患部が内部なら肛門内に外部ならそこに塗るようにとの説明を受けて注入軟膏を沢山もらいました。これってだれが見てもこの長が~いノズルのチューブ軟膏を見られたら肛門に差し込む薬剤だとバレバレですよね。しかも痔を連想する薬品名が付いています。薬はこれだけで、痛み止めや整腸剤のような薬は出されませんでした。そのあと薬局からは麻酔が効いている間に車を運転して自宅に帰ったのですが、麻酔が切れるまでの間はお尻にはさまったガーゼの圧迫感があるだけでした。もちろん痛みませんの