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気分転換と言うか、寂しさを紛らわすと言うか、家でボ〜〜っとしていても反省と言うか、どうも悶々とするので、何処か美術館で公開講座やっていないかなぁ〜〜〜と検索したら藤田美術館で14時からやっているのを見つけたので、お昼から行って見ることにしました。藤田と言えば曜変天目ですが、この交趾の亀も有名です。黄色い方が藤田美術館の所蔵で、緑の方は個人所蔵とのこと。緑の方は元々は藤田男爵のものだったそうなんですが、一度、藤田家を離れて行方知れずになったそうです。ところが100年目にして行方が分かり、今回の展
平成29年(2017年)6月5日:投稿皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。前回に続き、今日のブログも〈お出かけ編〉です。先日5/30(火)に、大阪市都島区にある「藤田美術館」に行って参りました。長いこと来なくちゃと思いつつ、近くなのになかなか足を運べなかった場所です。明治の実業家・藤田傳三郎とその息子たちが収集した古美術や茶道具など、年に2回(春季と秋季)だけ企画展として、藤田家の蔵そのものを改築した展示室で公開してくれています。もしかしたら、向かいにある「
大阪市都島区にあります、藤田美術館藤田美術館|FUJITAMUSEUM大阪市都島区にある美術館。明治に活躍した実業家、藤田傳三郎のコレクションを所蔵。fujita-museum.or.jpへ行ってきました(^_^)/国宝玄奘三蔵絵のレポートです。でも、昨年9月訪問時のレポートなんですm(__)m現在展示中のものではないので、ご注意ください。現在展示中のものは、前回レポート『国宝玄奘三蔵絵巻第三第三段@藤田美術館』大阪市都島区にあります、藤田美術館藤田美術館|
前回『国宝玄奘三蔵絵巻第二・巻第三@藤田美術館』藤田美術館藤田美術館|FUJITAMUSEUM大阪市都島区にある美術館。明治に活躍した実業家、藤田傳三郎のコレクションを所蔵。fujita-museu…ameblo.jpからの、続きです。《おまけ》↑重要文化財の華厳五十五所絵巻が出てました(^_^)/これですね~元々は東大寺の国宝華厳五十五所絵巻の一部だったものが、切り離されて藤田美術館に伝わってるんですよ(^o^)だから、ほぼ"国宝"と言っても差し支えありません(^
先日東京に産業医講習に行ったお話をしましたが、朝早かったので前のりしました。ちょうど丸の内の静嘉堂文庫美術館で曜変天目の展示があったので東京駅から近い事もあり見てきました。夕方だったのですがかなりの人だかりで意外にマニアが多いのだなと思いました。世界に3つしか現存しない曜変天目の一つで吸い込まれるような美しさに感動しました。大阪の藤田美術館所蔵のものは見た事あるので、京都大徳寺の曜変天目の展覧があったらぜひ行ってみたいです。
「曜変天目茶碗」を見に行って来ました。奈良国立博物館です。「死ぬまでに見といた方がいいんちゃう?」リストの1つ。世界に3つしかなく、3つともが日本にあり、今、滋賀のミホミュージアム、東京の静嘉堂文庫、奈良の国立博物館で、同時期公開されてます。タイミング良かったのか空いていて、曜変天目茶碗ゾーンは、10分程度並ぶくらいで、見る事が出来ました。宇宙のお茶碗でした✨あと、美術展覧会によくある、映像コーナーの中で、曜変天目茶碗を素手でペタペタ触っている男の人がいて、「ひー❕何者この人❕」
🍀2022年6月25日🍀ゴッドハンド闇より来たる修復師-ゴッドハンド闇より来たる修復師“禁断”とも呼べる技がある。修復師・繭山浩司。どんなに割れたやきものでも、まるで傷などなかったように直してしまう。人目を忍び、技を磨き続けてきた親子三代の物語。www.nhk.jp「焼き物の修復の中で不可能は無い」修復師の繭山さん父子。藤田美術館の青磁鳳凰耳花生(南宋時代)、連れは国宝の万声。斗々屋茶碗(16世紀)、割れ茶碗として使われてきた。この二つを修復していく。呼び継ぎ=別の焼き物か
「曜変天目」と呼ばれる希少な茶碗があります。黒釉の下地に大小の瑠璃色あるいは虹色の光彩の斑紋が散在する美しい茶碗で、この世に現存するのは3点だけで、南宋時代(12〜13世紀)に中国で焼かれたもの。しかし、すべて日本国内にあり、国宝に指定されています。(静嘉堂文庫蔵、藤田美術館蔵、龍光院蔵)もう1点、MIHOMUSEUMには重要文化財に指定された曜変天目茶碗がありますが、国宝3点とは異なり、曜変は内面の一部に限られるため、この天目茶碗を「曜変」と呼ぶかどうかは議論が分かれるところで
国宝である掲題茶碗を、展覧会(4月5日~6月22日)にて眼にすることができるというので、満を持して、行って参りました。こちらです。(絵葉書からお借りしました)曜変天目の中で、最も鮮やかとされる、驚異の本茶碗は、思ったよりも小さかったものの、茶碗の中から、全宇宙を覗いた気がして、かなり感動しました。勝之進は、2015年9月に藤田美術館所蔵の曜変天目茶碗がサントリー美術館で公開された時に見に行って、ブログを書いています。『サントリー美術館で国宝・曜変天目茶碗