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前回のブログでは、仮釈放当日の出来事を夫と私の視点で書きました。2週連続で仮釈放のことについて書いたので、今日はその流れで出所後のことについて書いていきます。最近とあるギャンブル依存症者の方のツイートが目に留まりました。その方を仮にKさんとします。私はその方をフォローしておらず、たまたまタイムラインに流れてきたのでさかのぼってツイートの内容を見てみました。奥様、お子さんのいらっしゃる元パチプロのKさんが口座のお金に手を付けてしまった。ご両親からはスリップしたら親子の縁を切ると言われ
俳優の伊勢谷友介が大麻取締法違反で逮捕され、驚きをもって伝えられています。昨日のこちら時間の朝に現行犯逮捕の第一報に触れていると、案の定大ファンだと公言していた友達から「すごくショック‼︎」とメッセージが入ってきました。ですが、僕はニュースを目にして「あ〜、やっぱり!!」と思ってたんですよね。特に具体的な根拠がある訳ではありません。でも、僕には彼は大麻を吸ってそうな印象なんです。ちなみに夫Yvesにも顔写真を見せると、すぐに「如何にも吸ってそうな顔つき」と僕と同じ反応でした。日本で
こんにちは!メンヘラ系アラフォーのケンジです!今回も番外編で長編です。大胆な引用ですが関係者さまは怒らないで下さい。それではどうぞ!覚せい剤は素晴らしい「人格改造マニュアル」太田出版本体1,200円著者:鶴見済(つるみ・わたる)1964年東京都生まれ。東京大学卒。フリーライター。■覚せい剤―――特別なクスリ覚せい剤は素晴らしい。その圧倒的な力の前では、どんなクスリも色あせて見える。まるで”格”が違う。本書でももちろんトップに持ってきた。トップ
※改めて、子供たちの身バレを防止する為、子供の性別は書かずに、第〇子と表現します。夫が依存症の回復支援施設に入所する日。夫の見送りに、夫は「第1子を連れていきたい」と言いました。夫が第1子を連れていきたがった理由は、まだ幼かった第2子、第3子と違い、とにかく第1子はこの件で、泣きました。夫の薬物依存症で、警察に連れていかれる夫を、第1子は、「パパ、パパ!」と必死で泣いて、追い求めたからです。『初めて私の子供が…そして第1子の将来の夢』軍の警察に、両手に縄をにかけられ、
監督・撮影ローラ・ポイトラス出演・写真・スライドショーナン・ゴールディン編集エイミー・フート、ジョー・ビニ、ブライアン・A・ケイツ2022年度制作国アメリカ上映時間2時間1分不都合な出来事は闇に葬られ、起きなかったことにされる。自分を信じ続けるには、どうしたらいいのか?現実を世に伝え、体験したことを記録するために、私は写真を撮り続ける。ナン・ゴールディン写真集「(※1)性的依存のバラッド」で知られる、ナン・ゴールディンを題材に、「シチズンフォースノ
この頃は日本語を第一子に教えたくて、日系の本屋さんでノンタンの本を数冊、注文しました。確か一冊2000円ほどと割高でした。3歳を過ぎてもあまり言葉が話せなかった第一子は、3歳児健診で、療育(言語療法)に通えるようになりました。病院のアポイントは大変でした。小児科のお医者さんに3歳の第1子は、ロケット1号、1歳8ヶ月の第2子は、ロケット2号と呼ばれるようになりました。3歳児健診で、お医者さんが何もしないで、と言うのでしなかったら、やはり3歳児は診察ベッドから飛び降りて、診察室から飛び
クリスマスになり、何故か夫に、なかなか話をしてくれない夫の父。私は焦っていました。何よりも困ったことは、夫の父のガールフレンドであるペニーさんが、ひたすら話し続けるんです。「息子の同級生のジェイは、銃で自分の頭を撃って自殺した。ブランドンは、ドラッグのオーバードーズで死んだ。」アメリカのパンクロックバンド、ザ・オフ・スプリングの歌詞「Thekidsaren’talright」のようなアメリカの実態。TheOffspring-TheKidsAren'tAlr
ピッコマで漫画配信中!「ぎふてっど」で検索オンラインサロンへのご参加もお待ちしています♪オンラインサロン/コミュニティ運営ならYOOR「ユア」YOORは、オンラインサロン専用トークルームを完備した、コミュニティやファンクラブ、オンラインレッスンの場として利用できるプラットフォームです。yoor.jp全然更新できません先週末から今週にかけて、原稿の締め切りが3本一気に重なってしまいました魂抜けてプライベートでまで文章を書く気になれなかった桜子の
テレビ大阪で2週連続航空機もの映画を放送。期待せず観たけどどっちもおもしろかったー『乱気流/タービュランス』(1997)タイトルからして乱気流に巻き込まれるパニックものでよくある話かと思ったら違ったー!婚約を解消されたばかりのテリーが業務するトランスコンチネンタル47便に連邦保安官4人が護送する凶悪犯2人が搭乗する。それも航空ものによくある設定。しかーし!睡魔よりも脳が覚醒してしまうようなスリリングな展開が一気に襲って来た!離陸後、間もなくしてトイ
夫の両親が我が家に来た初日の話に戻ります。私は義理の両親に、夫のアルコールの問題を話していました。夫が米軍から「禁酒命令」が出ている話もしました。米軍人の夫に対する米軍からの「命令order」なので、従わない場合、軍法違反になり重い刑罰の対象になります。逮捕、軍法裁判、不名誉除隊(クビ)など。ついでに夫と私の結婚前の約束、「結婚して、もし赤ちゃんができたら、あなたはタバコをやめて。」結婚前の約束は漠然としていましたが、私の最愛の祖父が若い時に嗜んでいた程度のタバコがおそらく原因で
※こちらの記事は、ショッキングな画像を掲載しています。少し時系列が戻ります。夫の懲戒免職を、夫の両親に伝えました。夫の母にはショートメッセージで。「夫が懲戒免職になりました。」その返信。驚きました。私「夫が懲戒免職になりました。」↓姑「どうするの?タラハシー(夫の両親がいるところ。)に帰ってくるの?」腹が立ちました。私はあまりに腹が立ち、「夫は故郷タラハシーが大っ嫌いです。」とだけ書きました。それで終わりです。悲しいことに、私は夫の母とずっと仲良しでした。若
GODDRAG私は、初めて覚せい剤使用してこれまでに味わったことの無い快楽を知ってしまいました。ビデオ試写室を出た後もその高揚感は続き、帰宅したあとも自慰行為をしました。性欲以外の欲望は一切消えました。食べ物も飲み物も口にしたくありませんでした。いや、食欲と言う概念が消えていたというのが正解かもしれません。食事を摂るということ自体が私の中から欠落していました。睡眠も同じく。目が冴えどれだけ起きていても平気でした。その時の
アルコール依存症回復日記〜飲まないで生きる〜ⓦⓔⓛⓒⓞⓜⓔ..:*♪このブログは『幸せを運ぶブログ』らしいです。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★※お読みいただいた方より、『読んだ日に少し幸せを感じた、良いことがあった』とのメッセージを多数いただいています。★====☆====★====☆====ひとつ前のブログです。こちらもお読みいただければ嬉しいです。『アル中おやぢはおやぢ的に先のことはその時の自分に任せたらいいと思うよ』アルコール依存症回
前回は私がシンナーを使いだした時の話を書きました。今回はいよいよ覚せい剤と出会って使用しだすまでの事を書こうと思います。※リアリティを優先してその時のありのままを書きます。断薬に励んでいる方や、そういう話がトリガーになってしまいそうな方は閲覧を控えて頂けると助かります。クリーンな日々20歳間近でシンナー依存からいとも簡単に抜け出した私。正直、使わなくても全然平気だったしその後1度だけ誘われてシンナーを吸ってみたものの、過去のよ
あの日の出来事を書く前に、少し夫の話をします。夫はとても優しくて仕事熱心、真面目な人でした。結婚してちょうど1年後に子供も産まれ、良いパパでした。良いパパというのは、家族の為に一生懸命働き、まっすぐお家に帰ってきて、子供を抱っこしてくれたことでした。私の夕飯の準備を手伝い、「おいしかった、ありがとう」と言ってくれ、夜泣きする子供に対し、夫「ねえ、授乳できる?」(母乳育児)私「疲れた…。」夫「わかった。僕がミルクを作って飲ませるから、眠ってていいよ。」夫は昼間の激務もこ
こんにちはひろえです先週11/16(土)は依存症支援セミナーらいくみ塾東京会場開催でしたお集まり頂いた皆様ありがとうございました。『あの人が考えや行動を改めてくれれば…』『あの人がもっと私を分かってくれれば…』他者に対して期待を持つことはよくあると思いますが『あの人がこうだから私は不幸なままだ』『あの人が心配で仕事が手につかない』このように、誰かに囚われて自分の生活に侵襲してくる状態は改める必要があるでしょう。この思考に陥っている時点で『あの人』がどうなろうとあなたが今後
夕方、米軍から出頭命令が出ていた夫がようやく帰ってきました。「どうだった?」と聞く前に、夫の姿を見て…びっくりしました。それは、夫が薬物乱用をした目だったから、ではなくて、夫の制服制服についていた勲章やバッジがすべて取られていたからです。あんなに頑張って、昇格したのに。あんなに私の実兄も、喜んでくれたのに。2ランク降格つきの不名誉除隊でした。勲章やバッジがなくなった夫の制服を見ながら、本当に走馬灯のように、思い出したことがあります。2011年の初夏、まだ日本に
アメリカの事故物件に入居して数日後…夫は複雑な顔で帰ってきました。「今日、変な人から電話があった。父だ。」「あ、連絡きたんだ、良かったね。」引っ越した後、夫のスマホの電話番号を含めて再度ハガキを書いたのは私、そしてまたハガキをわざわざ郵便局で投函したのは夫でした。だから電話がかかってくるのはわかっていたのですが。夫は「Sostrange.」(本当に変だな。)を繰り返していました。夫の両親は離婚はしていないものの、夫が米軍に入隊した後、8年間ずっと別居をしていました。二人は同じ
こんにちは^^依存症家族を幸せにするスペシャリスト心理カウンセラーらいくみです株式会社LikeMeホームページができましたらいくみ【公式ホームページ】依存症支援ギャンブル依存症回復依存症家族を幸せにするスペシャリスト心理カウンセラーらいくみの公式ホームぺージですギャンブル依存、アルコール依存に悩むご家族延べ2,500名を笑顔にしてきた「らいくみメソッド」各種講座や書籍のご案内など最新情報が確認できますlikeme.hp.peraichi.com登
前回のブログでは、今まで書いたことのない私の母について詳しく書きました。今日は前回の続きを書いていきます。母はとてもキレやすく、私が何も悪いことをしていないのにいつも怒っていました。掃除を一切しない母が大嫌いでした。家の中が汚いから私が片づけをします。すると「勝手に物を動かしやがって!何がどこにあるか分からないじゃない!」と怒鳴られます。母の中では掃除をして家の中が綺麗になるのはどうでもよく、自分が普段使っている物がどこにあるか分からなくなることが腹立たしかったようです。
児童相談所の職員キャリッサに言われ、保育園入園の手続きの為、役所へ行くことになりました。キャリッサは迎えに行くと申し出てくれましたが、私は役所の前に行きたい場所がありました。それはファストフードのプレイエリアでした。子供たちを大事なアポイントメントに連れて行く前には、こうやって思いきり遊ばせるようにしていました。そうしないと、第1子、第2子はヤンチャすぎて、役所でじっとできないからです。アメリカの公園は、ギャングが縄張り争いをしていて大変危険な為、子供たちを遊ばせることはできません。
とんでもない衝撃情報!!!!日本の覚◯剤の元締めは、あの大物政治家!?pic.twitter.com/3zwEubo8yF—ポイズン(猫田銀次郎)(@ningenbok)2023年11月17日
新型コロナウイルスの感染拡大に揺れる韓国で、前代未聞のおぞましい犯罪が明るみになった。2020年3月までの約一年半もの間、未成年者を含む74人もの韓国人女性が「博士」と呼ばれる人物らにネット上で脅迫された挙句、性的行為や人に見られては尊厳を失う関わるような姿を生配信させられていたのだ。博士らは、Twitter上で様々な女性を物色し、その中から性的に露出の高い写真を投稿している若い女性らに罠リンクを送り付け、クリックしてしまった女性の個人情報を入手。または、「秘密のアルバイト」として募集
義理の両親をひどい人のように書いていますが、私は基本、義理の両親とは、仲が良かったです。ある日を境に関係は粉々に崩れてしまいましたが…。最初、むしろ私自身は過去を気にせず、みんなで仲良くしたいと思っていました。家族ですから。特に義理の父は、私にとても優しかったです。いつもニコニコしていて、私は義理の父が大好きでした。今でも覚えている、ある日のクリスマス。義理の父は、こちらに向かっていました。私は大きな七面鳥を買いましたが、オーブンでどのように調理をすればおいしいのかわからず、
自分が日々思う事を書くにあたり、最初に自分がどんな人間か、何を思ってブログを書こうと思ったのかを書いておこうと思います。先ず自分は自己紹介に書いた通り、ACの育ち方をしてバリバリの依存症になり刑務所に4回も服役して来た、世間一般的には底辺と呼ばれる類の人間です。現在も病気療養中とは言え皆様の税金で生活をさせて頂き、オメーなんかにやる金は無い!と言われるのも当然の事でしょう。今までも沢山の人を傷付けて来ましたし、非難の声を受けるのは当たり前だと思います。しかし、だからこそ、今の自分が何
夫のおばあちゃんに会いに行きました。夫はよく「世界で一番大好きだったおじいちゃん(血のつながりはないステップグランドファザー)」の話をしましたが、何故かあまり夫の話にあまり登場しなかったおばあちゃん。夫のおばあちゃんは、脳梗塞を起こした後遺症で、子供に戻っていました。そんな夫のおばあちゃん家で驚いたもの。それは…。アメリカにはリビングが2つある家があり、1つは来客用、もう1つは家族用。その家族用のリビングの壁一面には、孫ふたり(私の夫と弟)の写真が18枚ほど、飾られていま
夫の記憶力…日本で出会った当時23歳の夫は高校以前の記憶がありませんでした。しかしアメリカに転勤で戻り、両親と交流をする中で、夫は突然、昔の話をするようになりました。その中でも強烈だった話は、「小学生だった時に死体を見た。」夫の小学校時代に、一度、離婚をしていた夫の両親。父親の家に泊まる週末は憂鬱だったそうです。何故なら週末の父親の自宅はいつも大人が溢れ、バーベキュー、酒、おそらくドラッグ三昧。小学生の男の子に構う大人はいなかったそうです…悪い人以外。思えば夫の父は、当
2011年の感謝祭の翌日、ブラックフライデーの日。前日に父親とケンカした夫。「ああ〜どうしようかな。」私は、「…お義父さんに連絡だけしてみれば?」と言いましたが…。言わなければ良かったな、と思います。夫は父親に電話をしました。父親の要望は…「お母さん(夫にとってのおばあちゃん)に会ってくれ。」「ああ、そうだね。」夫の最愛の人、というより唯一、夫が好きだったのは、血のつながりのないおじいちゃん。おじいちゃんはすでに亡くなっており、妻であるおばあちゃん(夫の父の実母。)は生き
前回のブログでは、向精神薬を服用している受刑者がとても多いことを書きました。内掃工場で一緒に作業をする日本人のEさんは、ひき逃げで服役していました。Eさんと同室だった期間が1ヶ月ほどあったので、どうしてひき逃げをしてしまったのか、逮捕される前は何の仕事をしていたとか、色々話を聞かせてもらいました。(事件の詳細は伏せますが、相手の方は亡くなっています。)Eさんが真実を話してくれているかは分かりません。今後も他の受刑者の話が出てくることもあるかと思いますが、本当のことを話してく
夫の両親は、夫が小さい時に一度、離婚しました。そこから夫は、平日は母親の家、週末は父親の家で過ごしたそうです。父親の家は離れていた為、お友達とも遊べず、ひたすら父親の家で、週末に行われる大人のバーベキューの中、子供ひとり、とてもつまらなかったそうです。母親は、息子である私の夫に「私たちがどこに住んでいるか、パパとパパの家族には絶対に行っちゃダメ。」と口止めをするほど、関わりたくなかっだそうです。しかし…夫が小学生だった頃のある日、家族みんなで海沿いのレストランに行ったそうです