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曲水の庭曲水の庭から、山道を下がって行くと、山の斜面に何やら整然と石組みされた古い遺跡のようなものがあった。水力発電用ダム跡これは、忠義が築かせた送発電用貯水槽跡で1892年(明治25)からはこの電力を使って就成所や園内の照明に利用していた。水力発電用ダム跡さすが明君の島津斉彬の後継者だと、感心して解説を読んでいた。ここを下って行くと、今度も何か意味深な苔生した構造物を発見。
上野公園を訪れたことがある人なら、あの銅像を目にしたことがあるだろう。犬を連れ、穏やかな表情で立つ巨漢の男。これが私たちの知る「西郷隆盛」だ。教科書は彼をこう教える。明治維新の立役者、温厚な人格者、そして悲劇的な最期を遂げた英雄。ドラマや小説は、さらにその像を美化し続けてきた。だが、ここで一つの疑問が浮かぶ。私たちは本当に西郷隆盛を知っているのだろうか?実は、西郷隆盛の確実な写真は一枚も存在しない。同時代の大久保利通や木戸孝允の写真が多数残っているにもかかわらず、だ。上野の銅像を見た
食材のニンニクについて書こうとしているのではない。「忍辱(にんにく)」とは仏教用語で、他者からの様々な迫害や苦難を耐え忍ぶことをいう。ただ、連想ついでに、食べ物の話からはじめていきたい。下の息子が保育園を卒園した時のことだ。卒園アルバムの中にある「ぼくの好きな食べ物」コーナー。わが子は、たどたどしい筆跡で「チャーハン」と書いていた。別に中華料理屋に頻繁に連れて行った訳ではない。筆者があり合わせの食材でつくったソレを指しているのであろう。世の中に星の数ほど料理はあれど、ま