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東映娯楽の実力を知る1977年監督/鈴木則文1975年から1979年の5年間に、菅原文太、愛川欽也主演で計10作が製作された東映の人気シリーズ『トラック野郎』の第5作。トラック野郎シリーズは、父親に連れられ第6作『トラック野郎男一匹桃次郎』、第8作『トラック野郎一番星北へ帰る』、第10作『トラック野郎故郷特急便』を劇場で鑑賞しました。つまり我が家のお正月は『トラック野郎』だった(奇数作品はお盆映画)のです。当時ギラギラに飾りつけたトラックのカッコよさと、クライマックスのトラック
テレビの録画設定で故郷の「花巻」をキーワードに「おまかせ録画」として設定して前回の『【おまかせ録画「花巻」】「温泉若おかみの殺人推理22」は花巻温泉老舗ホテルの若おかみ!』テレビの録画設定で故郷の「花巻」をキーワードに「おまかせ録画」として設定して…ameblo.jpに続いて今回録画されたのがコレTOKYOMXトラック野郎一番星北へ帰るお馴染みの菅原文太氏と愛川欽也氏のトラック野郎
今年の10月27日から11月5日まで、東京国際映画祭が開催されました。上映部門の中に「日本映画クラシックス」という部門があり、そこで『生誕100年三島由紀夫特集』として4本の作品が上映されました。◎三島由紀夫さんの『金閣寺』が原作の、市川雷蔵さん演じる吃音症の青年僧が国宝寺院に放火するに至るまで、相克する感情に揺れる様を入念に描いた名作、市川崑監督『炎上4Kデジタル修復版』(1958年)◎市川雷蔵さんが『炎上』に続き、三島文学に挑んだ現代劇で、懸命に剣の世界に邁進する主人公の
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕80周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■1968年に始まる「緋牡丹博徒」シリーズは有名ですが、中でも、加藤泰による作品は、日本映画史上に残る途方もない美しさを誇っていると言っていいでしょう。今日は、加藤泰による傑作「緋牡丹博徒」シリーズ第6作をご紹介します。『緋牡丹博徒お竜参上』(1970)監督加藤泰共演菅原文太、若山富三郎、嵐寛寿郎撮影赤塚滋【あらすじ】時は明治末期。数年
長谷川和彦監督の原爆を自宅で作った中学教師の犯罪映画主人公には沢田研二、犯人を追う刑事役に菅原文太が起用されるチューインガムを噛みながらペチャンコにされてたまるか「太陽を盗んだ男」1979年公開/147分/日本(米題:Themanwhostolethesun)監督:長谷川和彦脚本:長谷川和彦/レナード・シュレイダー原作:レナード・シュレイダー製作:山本又一朗製作総指揮:伊地智啓音楽:作曲・井上
1975年東映東京、東映監督鈴木則文(女番長スケバン、トラック野郎シリーズ全作、3匹が斬るシリーズ、暴れん坊将軍)脚本鈴木則文澤井信一郎(トラック野郎シリーズ、Gメン75、Wの悲劇、早春物語、恋人たちの時刻、ラブストーリーを君に、福沢諭吉、刑事追う)音楽木下忠司(特捜最前線シリーズ)ダウンタウン・ブギ・ウギ・バンド照明山口利雄(大激闘、警視庁殺人課)美術桑名忠之(Wの悲劇、早春物語)編集田中修(トラック野郎シリーズ、遊戯シリーズ、華麗なる追跡theCh
ラピュタ阿佐ヶ谷東映現代劇の名手村山新治を再発見より製作:東映監督:村山新治脚本:佐治乾原作:飯干晃一撮影:赤塚滋美術:鈴木孝俊音楽:小杉太一郎出演:菅原文太小林旭中川梨絵渡瀬恒彦待田京介石橋蓮司内田良平大滝秀治室田日出男1974年10月5日公開大正11年。新潟から横浜にやって来た石黒彦市(菅原文太)は、村山組の仕切るゴンゾウ部屋に住み込み、沖仲士として働いていました。ある日、石黒は博奕のもつれからバカ鉄(大前均)を天秤
乾いた風が吹いてくる――。昭和56(1981)年4月13日(月曜)、菅原文太・鶴田浩二でおくる情念のハードボイルド警視庁殺人課(テレビ朝日)の番宣広告2種。前年のNHK大河ドラマ『獅子の時代』でテレビドラマに初出演した“映画スター”菅原文太が、民放ドラマに初出演したことでも話題になっていた。米ニューヨーク帰りの敏腕刑事“ミスター”こと菅原文太が、新たに結成された警視庁の殺人課にて大活躍する刑事ドラマだ。そんなミスターを見守る上司(警視庁刑事部長)役が、これまた“映画スター”である
<ストーリー>1963年(昭和38年)、東京オリンピックを翌年に控え高度経済成長の真っ只中にある市民社会は、秩序の破壊者である暴力団に非難の目を向け始めていた。しかし広能昌三(菅原文太)の山守組破門に端を発した広能組・打本会の連合と山守組との抗争は、神戸を拠点に覇を争う二大広域暴力団・明石組と神和会の代理戦争の様相を呈し、激化の一途を辿っていた。広能と打本(加藤武)は広島の義西会・岡島友次(小池朝雄)に応援を要請。穏健派の岡島は慎重姿勢を崩さないが、明石組・岩井信一(梅
仁義なき戦い終戦直後の呉復員後遊び人の群れに身を投じていた広能昌三は、その度胸と気っぷの良さが山守組々長・山守義雄の目にとまり、山守組の身内となった当時の呉には土居組、上田組など四つの主要な組があったが、山守組はまだ微々たる勢力にしかすぎなかったそこで山守は上田組と手を結ぶことに成功し、当面の敵、土居組との抗争に全力を注ぐその土居組では組長の土居清と若頭・若杉が仲が悪く、事あるごとに対立し、とうとう若杉は破門されてしまったそして、若杉は以前からの知り合いである広能を通じて山守組へ
Theater𝑹𝒆𝒏𝒅𝒆𝒛𝒗𝒐𝒖𝒔【2025-No.59】ALegendorWasIt?死闘の伝説日本83分1963年©松竹1963太平洋戦争末期、北海道の山間に在る小さな村で暮らす定住者と疎開者の間で起きた無益な殺戮を冷徹なタッチにて描写した異色のヴァイオレンス映画。戦時下における民衆の抑圧された気持ちが或る事件を契機に沸点へ達し、東京から疎開してきた家族に対して一気に牙を剥く異様とも云える集団心理は、滝沢修の乾いたナレーションと相まり、観ていて思わず背筋
このところの当ブログでは、『仁義なき戦い・代理戦争』(1973深作欣二監督)、『仁義なき戦い・頂上作戦』(1974深作欣二監督)とトランプが跳梁する今の状況に関連づけて書いています。ベネズエラに対し、武力で「石油」を奪い、自分たちが「運営」するとまで言ってるドナルド・トランプ。結局、やってることは「縄張り」や「利権」を力づくで奪い取るヤクザ組織と何ら変わりません。「麻薬」とか「民主化」のためとか理由をつけていますが、大組織が地方都市に進出して、縄張りを拡大するために挑発したり、切っ掛けを作
ランクBの中(B級映画ファンには、Aの中)女奴隷を運ぶ海賊船に遭遇した日本軍中尉のアクション作品です。新東宝映画の本領発揮作品です。奇妙奇天烈、荒唐無稽の物語です。新東宝「ソ連脱出女軍医と偽狂人」の舟崎淳の「お唐さん沖縄の海賊と女体仲買人」が原作です。「ソ連脱出」は、曲がりなりにもリアル路線を大きく外すことがなかったのですが、「女奴隷船」は、完全にぶっ飛んでいます。舟崎淳の妄想が結実している作品で
「県警対組織暴力」(1975)昭和の警察とヤクザの抗争を描いた名作をAmazonプライムビデオで久々に観ました。監督は深作欣二。予告編はコチラ。昭和38年、西日本の倉島市が舞台。戦後から最大勢力を誇る大原組は、新興の川手組に手を焼いています。組長は出所間近とはいえ、長い懲役で服役中。かつては組長の弟分だった市会議員の友安(金子信雄)が地元財界と癒着していて、関西の大暴力団の息がかかった川手(成田三樹夫)を石油会社用の土地買収に利用している状況。大原組を代理で預かる若衆頭の広
「カンバック」(1990)ガッツ石松が私財を投じて作ったボクシング映画を観ました。初見。企画・製作・総指揮・監督・脚本・主演はガッツ石松。予告編はありません。裕福な家庭のボンボンが趣味でボクシング界の頂点に立ってしまう時代になったことを嘆いてるのは、元世界チャンプの鈴木丈(ガッツ石松)。引退後は体もブヨブヨで、焼鳥屋「鳥丈」を営んでいます。ある日、ボクサー仲間だった日系人レジナルド(若山富三郎)が来店して、失踪した丈の兄がグアムにいることを知らせます。いてもたってもいられず
BS12“トゥエルビ”で放送中の若山富三郎特集で、エアチェックした「ごろつき部隊」を鑑賞…中国の山奥に重要人物を乗せた飛行機が墜落、救出ミッションを命じられた真面目な中尉・菅原文太が、若山富三郎をはじめとする前科者、犯罪者を寄せ集めた曲者集団を引き連れて、八路軍(中国共産党の軍隊)が待ちかまえる最前線に乗り込んでいくというミリタリーアクション…さしずめ東映版の「スーサイド・スクワッド」で「エクスペン・ダブルズ」な内容。現段階で、円盤化されておらず、中古VHSなども見つからない…当然、配信もな