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月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。■月桑庵の特徴①点前偏重はしない月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。主客というのは「亭主=点前をする人」と「正客=連客の中で一番上座に座る人」のことです。点前偏重というのは、お茶を点てることばかり教えて、お客さんとしての振る舞いとか、道具の由来や掛軸の意味、お菓子の種類と食べ方などを教えないということです。慣れてくれば正客の稽古もできますし、さらには御詰め(末席のお客さん)の稽古もできます♪月桑
私がかつて訪城した約25城の「模擬天守」を順次お届けしています。今や市町村のシンボルであり市民権を得た状態で聳えているという理由で、「模擬天守」を採りあげています。そして「模擬天守」については以下の分類があると思います。①お城に「天守」があったものの、現在城域外のかなり違う場所に「天守」が建てられている場合②お城に「天守」があったことが絵図や写真があるが、その絵図や写真とは全く違った形状の「天守」が建てられている場合③お城に「天守」があったものの、「天守」の形が絵図や発掘物等何も
「東大寺正倉院」(奈良県奈良市)を訪問天正2(1574)年3月27日、織田信長は奈良に赴き、東大寺正倉院に収められている(香木)蘭奢待(らんじゃたい)(*1)を切り取り、その威光を示しました。荒木村重は、塙直政(ばんなおまさ)・菅屋長頼・佐久間信盛・柴田勝家・丹羽長秀・蜂屋頼隆・武井夕庵(たけいせきあん)・松井友閑(まついゆうかん)といった信長の側近や重臣と共に、奉行・特使を務め、東大寺へ派遣され、信長より篤い信頼を得ていました。蘭奢待を切り取ることについて、事前に朝廷からの許可を得ていた
大河ドラマファンには魅力的な1冊NHK大河ドラマ・ガイド「光る君へ前編」(NHK出版)大河ドラマファンである私は、今年も、早速購入してみました。全ページ(218ページ)中、7割位カラーで、写真(白黒を含む)が豊富です。内容は、登場人物関係図主要人物2名(紫式部役の吉高由里子さん、藤原道長役の柄本佑さん)の対談出演者紹介&インタビュー「光る君ヘ」が描く平安貴族の世界紫式部&源氏物語入門紫式部ゆかりの地を歩く和歌の世界(本作品の作家)大石静さんへのインタビューあらすじ平
去る11月25日(土)、午前は当研究会の例会、午後には「荒木村重交流会」(定員30名・当日先着順、無料)が、伊丹市の有岡城跡向かいのアイホール(伊丹市立演劇ホール)の2階(カルチャールーム)で開催されました。例会の方では、当研究会の今後の行事予定の連絡などがありました。「荒木村重交流会」については、(有岡城跡のお膝元の)有岡小学校区まちづくり協議会主催で、募集人数が少人数ということもあり、当研究会のブログでは広報されませんでした。交流会は、当研究会会員の内の、(私を含めた)村重の子孫4名に
信長公記によると、―荒木摂津守五六人召列、伊丹を忍出、尼崎へ移候…(『信長公記』より)(村重は5~6人の従者のみ引き連れ、密かに伊丹(有岡城)を抜け出して尼崎城へ移動した)とあるのは周知のことですが、これに対して歴史学者の天野忠幸氏は「村重は、実は数百の勢を率いて有岡城包囲網を突破し、尼崎城へ移動」と発表しています。荒木村重の戦いと尼崎城天野忠幸http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/publishing/bulletin/cont
8月13日伊丹市アイホールで開催された「こども能発表会」は満席、盛況のうちに閉幕。こども達の頑張りに感動しました。そのあとはプロの能楽師による能の上演、新作「村重能」が発表されるなど熱い舞台となりました。始まりの挨拶で紹介しました、村重の一子孫の移動について、配布資料をアップしましたので、ご覧ください。また、ご質問や情報提供がありましたらご遠慮なくご連絡ください。有岡城の戦いは、荒木摂津守村重が織田信長に謀反し、1578年(天正6)7月から1579年(天正7)10月まで籠城して戦い、その
令和6年2月4日(日)有岡城跡にあるアイホール(伊丹市立演劇ホール)にて、天理大学教授の天野忠幸さんに「伊丹城?有岡城?あなたはどう呼ぶ?」をテーマにおはなしいただきました。参加者は87名。はじめに山梨県甲州市から駆けつけてくださった荒木村重子孫の荒木Mさんより、江戸時代初期に甲州市にあった徳美藩の藩主伊丹氏は伊丹城主伊丹氏の子孫だった、甲州市と伊丹市には深い縁がある、との挨拶をいただきました。その後天野先生が登壇され、天野セミナーが始まりました。最近、村重が注目され
ブログテーマ『城郭建造物の「櫓」の内「平櫓(一重櫓)」』にスポットを当てて、具体的なお城の写真をお届けしています。「平櫓(一重櫓)」については、「はじめに」をブログで掲載していますのでどうぞご覧ください。「平櫓(一重櫓)」の「はじめに」↓『城郭建造物『全国「平(一重)櫓」を巡る”はじめに”』』今回からのブログテーマを城郭建造物の「櫓」の内「平櫓(一重櫓)」に絞ってお届けしようと計画しています。過去に、全国「復元、復興、模擬」の「天守シリーズ」「三…ameblo.jp※全国の「
北陸新幹線福井・敦賀開業記念「福井県立美術館名品展」「特集・源氏物語」福井県立美術館では3/16(土)〜4/14(日)まで岩佐又兵衛の作品が、3/16(土)〜3/29(金)までは5作品、3/30(土)~4/14(日)は3作品を追加した8作品が展示されるようです。北陸新幹線の福井から敦賀までの開業を記念し「福井県立美術館名品展」と「特集・源氏物語」が、福井県立美術館で開催されます。「特集・源氏物語」では、岩佐又兵衛勝以《和漢故事説話図浮舟》17世紀(江戸時代)など、