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最近、宗靜先生が「私も稽古付けてもらおう!」ということが増えました。弟子たちが次々と美味しいお茶を点てられるようになったことや、論理的かつ無駄のない所作を教えていることに常日頃から「私も最初からこう習いたかった」と思うようになったそうです。ただ、私の教え方は厳しいです。それは「厳しくなければ身につかない」からです。厳しいといっても暴言を吐くとかではなく、「違う」と言い募るということでして、出来るまで言い続けます。やり直しは基本、本人が望まない限り要望しま
名古屋国際会議場センチュリーホール9月20日表千家同門会資格者講習会9:30受付開始駐車場がいっぱいだと困るので9:00には駐車場到着の予定で計画しました義父の昼ごはんを作って自分の弁当を作って着物を着て出発!となると・・・すごい早起き(ワタシ的には)前の晩からドキドキしてよく寝られませんでしたナビではだいたい2時間弱と言っています高速を使うので交通事故渋滞などにハマってもなんとかなるようにとにかく早めにでた甲斐あって第三駐車場には一番乗り
立春末候。。。「魚上氷(うおこおりをいずる)」暖かくなって湖の氷が割れ魚が跳ね上がるころ春のはじめに薄く張った氷のことを「薄氷(うすらい)」といいます今年は2月早々に春一番が吹き春の訪れが早い気がしますね山風にとくる氷のひまごとにうちいづる波や春のはつ花ー古今和歌集源当純(まさずみ)ー山から吹く春風によって解けた氷の割れ目に吹き出してくる白波が春の初花であろうか春の陽ざしが輝くころではありますが。。。
イージー茶道カフェつなぐのホームページはこちらInstagramつなぐ茶道教室&カフェはこちらお問い合わせ・お申し込みどうやって茶道始める?と思ったときに、短期集中講座茶道講師募集つなぐ茶道教室講師紹介黒歴史の私が茶道教室とカフェを運営するまで①|つなぐ茶道教室&茶道カフェ(ameblo.jp)三井記念美術館で開催中の茶の湯の美学展に行ってきました!ほぼ収蔵品で構成された展覧会だった様ですごいですよね。なんとお写真OKのお部屋もあったので撮ってきま
今日は「七事式」の「花寄せ」を行いました。「天然忌」の時に「七事式」がよく行われますが、その中のひとつ、「花寄せ」を行いました。「七事式」の中の「廻り花(まわりばな)」は、似ている所もありますが、一つの花入で、行うのに対して、この「花寄せ」は、数多くの花入を飾っておき、それに、めいめい、主客ともに花をいけます。同じく花材でも、人によって選ぶものが異なり、花入れもそれぞれ違うので、誰がどんな花入れを選び、どんな花をどのようにいけるか、個性が出て、と
小田原といえば友人のタカちゃんタカちゃんから、平日だけれどお茶会にいけますか?とのお誘いを頂いて指折り数えて待っていましたタカちゃんのお知り合いの先生がここで釜をかけられるそうでお誘いがあったようですまたまた新幹線で浜松を出発箱根登山線のホームが待ち合わせ場所お着物姿の人・・・・・見かけませんと「恵さーん」と声を掛けられました桐生での偶然の再会が蘇りますあ!!チヨさんサプライズ上手なタカちゃんがチヨさんにお声がけしていた事をギ
福岡県北九州市テーブルスタイルお抹茶教室KAZITUの疋田(ひきた)博子です・初めての方へ・講座案内・生徒様の声・テーブル茶道講師養成講座・お申込みお問合せ・最新の募集状況練り切り教室のブログは下記へ福岡県・北九州市季節を遊ぶ和菓子教室「KAZITU」(ameblo.jp)お知らせ・表千家茶道を学んでいる方々のための七事式を楽しく学ぶ会・ご家庭で楽しむ抹茶と紅茶
イージー茶道カフェつなぐのホームページはこちらInstagramつなぐ茶道教室&カフェはこちらお問い合わせ・お申し込みどうやって茶道始める?と思ったときに、短期集中講座茶道講師募集つなぐ茶道教室講師紹介黒歴史の私が茶道教室とカフェを運営するまで①|つなぐ茶道教室&茶道カフェ(ameblo.jp)9月の3連休の祝日、9月2⒊日に子どもと楽しむお茶会を開催します!会場の下見に行ってきました。今年リニューアルしたばかりのお茶室。ほっんっと素敵で、副代
「2)初釜(平成31年)~②新年会編(お食事・余興・終会)」に続き、第三弾、「③水屋・裏方編」です。お茶会は茶室の中だけで動いてるわけではありませんので、たくさんの持ち場や担当の仕事で成り立っています。茶の湯は行きつくところ、亭主が独りで茶事の仕事ともてなしを全てこなせるように修行を積むわけですが、それは小寄せ(一席のみ)の茶事・茶会では熟練すれば可能であっても、大寄せの場合だとそうはいきません。各シーンで同時進行しており、タイトな時間設定の中でたくさんのお客様となると、経験不足の私
テーブルで楽しみながら日常を豊かにする茶道の心得やお点前を覚えるレッスンです。「お抹茶を飲むのは好きだし、お茶を点てる所作は無駄がなくて、とても美しいから、できれば身につけたい!」「”やりたい”気持ちを満たせる、だけど、初心者にも敷居の高くない場所を探していました。」そんな声にお応えする内容となっています。~盆略点前習得全6回~お申込みフォームレッスンの対象は、初めての方向けです。■日程:6月開始水曜午後コース毎第3水曜日16:00~第1回目
5月師匠のところでも気持ちを新たに風炉のお稽古です師匠のご自宅のまわりの田んぼには水がはられ田植えが終わっていました鳴く鳥たちの声も、四月とは別この日はシギが盛んに鳴いていました玄関の掛物は菖蒲と蓬の絵広間では「薫風自南来」のお軸が迎えてくださいましたまずはこの短い時期にしかお目にかかれない土風炉の炭点前からお稽古していただきます水屋で炭を組みます風炉なので火箸が替わっています桑柄(持ち
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。10/3(水)に、当教室の第二回目となる「許状引渡式」を無事執り行いました。前編・後編と2回に分けてお伝えします。9月に改装工事も終わり、新しく生まれ変わった教室。これまでなかった床もでき、畳も建具も照明もきれいになって、ちゃんと茶室で行事ができるようになったことは嬉しい限りです。今回は昨年うちの教室に入会され、お稽古を続けている12名(第二期生)の許状(入門・小習・茶箱)を引渡しさせていただきました。利休居士の前に香を焚き、お菓子と茶
和心美STYLE渡辺ちえと申します。現在、わたくしは茶道の楽しさを伝える茶道教室を千葉県松戸市、柏市表参道で開催しています。自己紹介をさせていただきます。★生い立ち神奈川県川崎に生まれ千葉県松戸市育ちです。父は少し変わった職業で日本髪のかつらを作る鬘師という職人でした。鬢付け油の匂いがしたりかつらを作るための長い髪の毛があるのは我が家では日常で私は慣れていましたが遊びに来た友達にはとっても驚かれたのをよく覚えています。そして、きもの好きの母の影響で私
秋も徐々に深まりましたね。秋の七草と言えば、萩(はぎ)葛(くず)尾花(おばな)※ススキのこと藤袴(ふじばかま)桔梗(ききょう)撫子(なでしこ)女郎花(おみなえし)ですね。覚え方は色々あるようですが、私が言いやすい順番でならべてみました。実は、「女郎花」は、茶花の「禁花」と言われています。「禁花」とは、1香りの強い花2とげや毒のある花3名前が良くない花この中で、「女郎花(おみなえし)」は、3の名前が「名前がよくない花」
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今週は新しく入門された方のマンツーマンのお稽古が続き、久しぶりに通常のお稽古に戻りました。今日は初炭手前、四カ伝の唐物、茶碗荘と棚の薄茶でした。床の設えです。初炭手前です。枝炭を5本全部つがれました。炉中の火にはいつも癒されます。クリスマス仕様のお道具をそろえたら、生徒さんに「先生には似合わないですね。」と笑われてしまいました。荘り物
紅に染まりゆきたる汝がほほに山あじさいの故郷を見ゆ月誧恒例の「花を見たら歌を詠む」の回です。人気ないんですけどねw紅というのは、山紫陽花の一つで、長野県伊那の山中で見つかった新種の山紫陽花で、白い萼が徐々に赤に染まっていくという不思議な山紫陽花です。我が家のは赤く染まり切る前に花が終わってしまうのですが、山で咲いているものは真っ赤に染まるようです。最初はこんな感じです。
5月の仮名文字教室のとき調べることが条件で先生から頂いたお軸発表が近づいてきていました一応下調べをしてなんとかなる?とおもいそのままにして約一月一ヶ月なんかすぐにすぎるんですね!気がつけば明日6月7日が仮名文字教室の日あー、ずる休みしたいでもお軸を頂いてるんですからまたそのお軸の日付が6月6日のものですから私が休んだら仮名文字教室の先生にもみなさんにもご迷惑をおかけしますこれを見越してお軸込みでの調べ学習だったのか!?でちゃんと発
時間になりオーナーの井川さんからのお話からスタート!!何も存じあげずにうかがっているので井川さんのお話!?と思い耳を傾けます東京の銀座と神戸にMAMEHIKOという会員制カフェをひらきそして「且座喫茶」をキャッチフレーズに面白いことをそこでやろう!という活動をされていらっしゃるようです桐生の古民家を改造し紫香邸としてオープンさせてここでもお茶をのみながら面白いことをしようという呼びかけにリンダさんが手を上げた形のようです
9月24日茨城県水戸市境貞晴先生のお稽古場の月釜にいって参りました境先生は裏千家学園茶道専門学校の先輩で小さい頃からお世話になっているかたです水戸芸術館の裏に数寄屋づくりの伝統に則った教場を構えておられながら新しい自由な茶の湯の活動も精力的にされている先生です毎月釜をかけて一般のかたにも教場を開放していらっしゃいます茶事の流れに沿ってまずは広間で点心をいただきます照明を落とした落ち着く空間テーブルと椅子での食事なのでリラックスして楽しめます料理は全て奥様の手作り
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら昨日は朝からとても風が強く庭に出てみるとホタル袋が倒れていました。可哀そうですので添え木をしました。花芽が出てますので開花が楽しみです。先週は初級者さんも上級者さんも割り稽古をしましたので、今週から順次運びの点前を始めました。半年ぶりの風炉の炭手前です。濃茶点前をしました。薄茶点前です。替え茶碗で運び薄茶です。運びの
令和3年(2021年)10月8日:投稿皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。先日10月3日(日)、「令和3年度許状引渡式」を、無事教室にて執り行いました。朝からいいお天気で、まだまだコロナ禍ではあるものの、長い緊急事態宣言もようやく解除されて、この日を迎えることができました。初心者さんの多いこの教室では、まだ奥伝の許状取次ぎがないので、今年も「入門」と「四ケ伝」のみですが、たくさんの引渡しをすることができ、有り難いことです。■午後1時半・「四ケ
野溝釜野溝釜(広口釜)は重くて大変です😰でも湯気がたくさん上がっている時はしみじみ〜と温かさを感じます。そろそろ野溝釜とも1年間のお別れです。その前にちょっと確認しておこうと思います。もう毎年なので、お稽古の時には『ふーん、いつもの野溝釜ね』という雰囲気が漂っていて、あまりお釜について尋ねてくださる人はいません😅確認の意味もあって、片付ける前にちゃんと覚書をしておこうと思います野溝釜(のみぞがま)茶湯釜の一種。野溝某が所持していたのでこの名がある。広口の釜で、地紋は猿候補
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ鵬雲斎大宗匠のお好みの寿扇棚です天板は誰が袖になっています綺麗な構えですね柄杓を斜め入り荘でもよいのですがあえて変えています柱が三本ですので水次は半出しにして蓋は三手取りにしていますお道具の扱いが少しだけ変わりますが楽しく覚えてくれています💕お稽古は楽しく学ぶことが大切かと思います😊今日も私の拙いブログを
茶道を、さまざまな理由で辞めてしまった人、離れてしまった人がいます。経済的な問題。距離的な問題。家庭的な問題。人間関係的な問題。そして【流儀を強制される問題】。正直にいいますと、上の4つについては「どうしようもない」と私は考えます。それは、それぞれが、乗り越えるべき問題だからです。経済的にどうにもならないなら、収入を増やすか、支出を見直すかで、月謝を捻出すべきです。月5~1万円というのは、そんなに高額でしょうか。私にはちょっと分か
友人とのお勉強会の茶花を庭で捜しました茶花が庭に豊富にあるのは一時で今は丁度無い時ですやっと遅く咲いた「ホウチャクソウ」を発見!曽呂利の花入へ真に入れてみました少しお花が長すぎたかしらこの花入は姿が良いので購入したのですが首が長くてお花とのバランスがとりにくいです
家元制度というのは、如心斎の時代にゆる~く作られた体制です。ただし、現在の家元制度は明治時代に組織されたものになります。また、許状(相伝)制度は、表千家も裏千家も武者小路千家も江戸千家も多かれ少なかれ同じような制度です。当流はだいぶ数が少ない上に免状制度なので、少し違います。家元などの茶家というのは「次世代に正しく教えを受け継ぐ」ことが目的であり「茶を教える」ことが生業です。ですので、巷にいる先生というのは、茶家から「許しをもらって教えている」ということになります。
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。続き薄茶の稽古をしました。続き薄茶は、朝茶事や夜咄の茶事では約束になっていますので、続き薄茶の問答は亭主側から「時が移りましてはご迷惑と存じますので・・・」などと挨拶して薄茶点前にかかります。普通の茶事でも、亭主側の特別な趣向で続き薄茶にすることがあります。私が問題と思うのは、客側が所望する場合です。「連客中に急ぎの者がおりますので・・・」人間ですので本当に急用ができることもありましょうから、こういう場面を想定することも必要かも
水屋見舞いっていつからお菓子になったのでしょうか。#水屋見舞#茶道#茶の湯#本来は次第の拝見のための見料—曲斎@都流/『数寄の長者〜竹馬之友篇〜』第二章執筆中(@darkpent)September20,2023というTweetに対してええ…😰茶券方式が一般化してからですかね?—🐟小花菜緑子(@inouesakana)September20,2023というお返事をいただきました。確かに、茶券方式になってから、水屋に伺って、次第の拝見をする
茶道教室のお問い合わせはコチラから。今日は七事式の勉強会でした。且座之式と貴人清次花月をしました。↑且座之式の準備中。↑今日は五人での修練でした。月に一度の勉強会です。コロナ禍を体験して継続する大切さを感じています。茶道漬けの日々ですが、今日も楽しく修練をしました。御蔭様。