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真壁の和室(茶室)の続きです。落天井と中柱県民共済住宅で建てた以前の家にあった茶室(もどき)から取り外しておいた百日紅(さるすべり)の中柱を再利用しました。県民共済住宅紹介の銘木店に行って自分で選んだものなので愛着もありましたし。中央の縦の細長い木が「中柱」「落天井」には小さいスポットライトをところが、中柱を取り付けるときに、長さが短いことが判明しました。以前建てた家と同じく、茶室の床を20cmあげているのに何故???大工さんにご無理を言って、中柱を継ぎ足す細工をしていた
荻外荘を続ける。公開が始まったとは言え、完成と言うにはまだ遠く、玄関(図右下)から左の正面側は侵入禁止。もっとも膝より低いロープで遮られているだけなので、いずれ整備が終わればここも公開されそうだ。玄関から、客間、食堂を側面から見たところ。このあたりを背景に、近衛と吉田茂の姿を写した写真の展示もあった。吉田は意外だったが、終戦後1年ほど荻外荘に住んでいたことがあるそうだ。食堂の床の寄木。食堂の壁紙。この窓の美しいこと。外はまた春に見に来たい。平面図で倉庫とある部屋。蔵だ。大礼服は
皆さんこんにちは♪おかんです!去年の事ですが、実は3月に古希の茶会をする予定をしています。拙宅では無くて知人のご厚意でマンションの共同和室を借りれるんです。1時間500円なんですよ!普通お茶室を1日借りたら何万円もしますよ!八畳の和室になっていて炉も、切ってあるんですよ!未だ未使用です。だから、おかんの茶会が茶室開きも兼ねます。茶室として使用するのはおかんが最初になります。マンションの住人の共同の和室だから茶室としての名前も無いのよ!ウッシッシ違い棚もあるんですよ!エライ
私の義理の母は裏千家の茶人でした茶道が本当~に好きで学び続けたくさんのお茶道具を残したまま2年前に他界しましてそういえばアタクシも嫁にきて数年は茶道をカジリましたっけや、「かじらされた」が正解⁉️残された茶道具たちお茶っていっても『茶碗』だけではないのでアリマス『茶杓』お茶を入れる『棗』『掛け軸』に『花入れ』に『水差し』『炉縁に窯に・・・。って母にとっては宝物でしたがとうていアタクシには活用できずこれをどうしよう?と悩み。。。そこで半年前に思い切って道
躙り口から茶席に入ると、客は、床の正面に向かい、床の掛物、茶入などの飾ものを拝見し、その後、点前座に進み、釜、炉縁などを拝見する。床前で座って、扇子を自分の前に置いて手をついて、床の掛物を見る。その後、正客は、連客の入室する動きを邪魔しない位置に、仮に座り(仮座)、連客の席入りを待つ。順次連客も拝見を終えて、仮座に座り、末客の拝見が終わると、客は皆一斉に立ち上がり、末客も自分の座る場所(定座)に進み、正客を上座に、順に並んで座る。定座で、客は扇子を
ちょっと間が空いてしまいましたが静岡旅行の続きです→ずっと泊まってみたいと思っていたホテルは焼津グランドホテル14時前とちょっと早めに到着してしまいましたがチェックインしてもらえましたこのホテルオールインクルーシブなんですなのですぐにラウンジでお茶富士山はちょっと雲がかかってしまってしっかりとは見えなかったけどいいお天気で気持ちよかったですコーヒーと葡萄のムースだったかな?をいただきましたお酒類もあったけど私はのめないのでそのあとはパターゴルフをやりに移動します途中に茶室、絵
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。続き薄茶の稽古をしました。続き薄茶は、朝茶事や夜咄の茶事では約束になっていますので、続き薄茶の問答は亭主側から「時が移りましてはご迷惑と存じますので・・・」などと挨拶して薄茶点前にかかります。普通の茶事でも、亭主側の特別な趣向で続き薄茶にすることがあります。私が問題と思うのは、客側が所望する場合です。「連客中に急ぎの者がおりますので・・・」人間ですので本当に急用ができることもありましょうから、こういう場面を想定することも必要かも
襖の「変わり引き手」も取り入れてみたかったものです。こちらも京唐紙と同様、一部のみ施主支給品として取り入れ、その他は標準引手(建具店にお任せ)としました。茶室釘と一緒に、室金物さんで購入しました。4枚建の茶室側用は「お坪丸」というかわいいデザイン。枠が素銅(すあか)、中が五郎三(ごろさ)という色のようです。襖引き手の色→一般社団法人日本襖振興会襖枠の黒とは異なる色で、選んだ京唐紙の色柄と関連付けもなく、統一感がないようで迷いましたが、ここは「好きな襖紙×好きな
ブログを拝見している方の茶室が完成しました職人さんたちのプロの仕事の様子を拝見していてワクワクしました施主様が茶道に精通していらっしゃるのでどのような茶室にしたいのかが明確になっておりそれも勉強になりました三年前我が家では玄関脇の六畳の和室に炉を切ることで茶室として機能させることを考えました当時お世話になっていた茶の師匠は「教えないのであればどう作ってもいいのよ」とおっしゃりその頃の私は一刻早く炉を切って我が家で思いっきり茶がしたいという思いだけだった
唐津で滞在したお宿は唐津シーサイドホテル。新しい東館と、以前からある西館があります。どちらのお部屋もオーシャンビューになっています。滞在したのは西館(古いほう)。チェックイン後にシャトレーゼのケーキのサービスがあります(ホテルの運営が、最近シャトレーゼグループになったようです)。ロビーラウンジでいただいても、お部屋でいただいてもOK。お部屋は普通の和室なのですが、大きな部屋にしてくださった、とのことで、なぜが茶室がありました(荷物置き場になってしまいましたが)
1月13日(月・祝)、午前中は雪がしんしんと降りました。お昼前にはやみましたが、まあまあ積もりました【成人の日】でもありました。地域によって成人式を開催する日は色々ですが、雪が降ると歩くのが大変だし、寒いし。まあ、若いころはそんなこと考えもしなかったかなというわけで、豊野中央デイサービスでは今年初めての茶会【初釜】を行いました。立派な【茶室】ですね!二人のうちどちらかが【成人】を迎えたといってました!なんか、普段と違うお茶をたてて和菓子をつけて!本格的!さあ、どうぞ!皆さん、
横寺町の朝日坂を通る機会が多いのですが、ある時からある路地の入口に、お店の存在を示す小さな看板が置かれています。そのお店の名前は「和茶」。ちょうど圓福寺の向かい側の路地を入ります。路地を道なりに曲がり、一番奥まで行くとこの看板が。これは知りませんでした。抹茶を頂けるお店のようです。茶室風の枝折戸の入口を、入ってみることに。入ると目の前に立派な四畳半の茶室が。こちらでもお茶を頂けるようですが、今日は準備もしていなかったので茶室の回りに用意されたテーブル席に着席。路地の一番奥にひ
続徳川園山茶花と残りもみじの競演大輪ミツマタ茶室(瑞龍亭)の庭蘇鉄のコモマキ子福桜とわらぼっち牡丹大曽根の瀧四睡庵まゆみ立ち姿の美しい梅黒門口黒門(登録有形文化財)ではまた~
京都の東山秀吉の正妻「寧々の寺」として有名な「高台寺」有名なお寺さんへは混むから行かないんですが古民家ギャラリーをやっている相方がここの「茶室が見たいから」というのでお初お出かけ秀吉の時代の『伏見城』から移築しているという■茶室「傘亭」右「時雨亭」左桃山時代の茶室で国の重要文化財。傘亭は千利休の作とも伝わります。珍しい二階建て構造の茶室「時雨亭」。境内で最も高い位置にあるこの時雨亭から、北政所は大坂夏の陣で燃えて落城する大坂城を眺めていたとか。*東山
想橘庵茶華道教室なごみの和いつもご訪問有難う御座います長年続けてきた初釜は、母の教えに従い、できるだけ近づくようにと茶会を進めて参りました。今年は、乙巳年ということで、殻から脱皮しようと・・茶室内を工夫しました。本来なら燭台に和蝋燭をたて、厳かにお濃茶を煉らさて頂くのですが、直火を使うのには、慣れておらず、代用品で演出してみました。社中の皆様にも、初めての体験で・・・。幻想的な雰囲気の茶室にて、心寄せ一服差し上げました。お席入の後、新年の挨拶を交わしお炭を
茶の湯に限ったことでなく畳の敷き方にも決まりがあります。うちに茶室があるよ!とか茶室を作ったよ!という方に招かれてお茶室拝見に伺うことがありますが、残念な場合があります。お茶を知らない設計士さんに「ここは茶室にしてね」と注文し設計士さんはとにかく「炉があれば茶室でしょ。だいたい四畳半だよね」と「炉がある四畳半」を設計します。「炉がある四畳半」でも茶の湯が出来ない四畳半は茶室じゃありません。腹切り畳右が腹切り畳道具を置いて、道具と亭主(お点前さん)の間に
織部の先鋭化した侘び茶を理解するには、師である利休を共に淀の渡しで見送った細川忠興と対比するとわかりやすい。ふたりは、利休七哲のうちに数えられ、なかでもその教えを最も忠実に受け継いだ弟子たちとされる。それは、蟄居を命じられた師を見送った無茶ともいうべき行動に端的に表れている。このとき、かれらは向こうみずだった。利休を見送る自分たちの背後に、どのようなリスクが迫っているか考えない勇気をもっていた。それほど、利休の侘び茶に心酔していたし、師と秀吉との確執を間近にみて、侘び茶とはそもそもそのよ
広尾のHASUOの創業シェフによる韓国宮廷茶室で、韓国風アフタヌーンティーが体験できると知り、早速、韓国料理好きの友達を誘って行ってきました完全予約制なので、要予約ですしかも数日前から仕込みが始まるとかでキャンセル連絡は2〜3日前が期限!!ハードル高いからこそ高まる期待伝統的なものと、現代的に解釈、アレンジしたたくさんの韓国菓子を優雅に楽しめて結果、あまりに素敵だったので、2回に分けてブログに載せますー※メニューの名前はうろ覚えなので、間違えてたらごめんなさい…予約し
なんだかお抹茶飲みたいな〜って冷凍庫を覗いたら抹茶があったので急遽お抹茶を点てて飲みました。ちょうど頂いた茨城県土産のきなこ玉とお抹茶が合います〜。ナナの予備校で週1回呈茶の時間というのがあって、予備校内にある茶室で理事長の奥さんが美味しい抹茶を点ててごちそうしてくれるそうなんです。変わった予備校ですよね笑スポーツジムがあったり、茶室があったり、クリニックや歯科が併設していたりとメンタルサポート、体調管理にも力を入れているそうなんです。段々と茶席の回数を重ねるごとに、お作法を覚えてきた
京都・大徳寺で開かれた茶の研究会で、一人の男性が突然!「茶はどんな恰好して飲んでもよいではないか、形にとらわれるのは無意味だ。」その発言者こそ誰あろうすでに名声を得ていた岡本太郎氏だったという昔話です。確かに岡本太郎さんが言うように自由に飲んでも構わないのに、なぜ?茶道はそうしないのでしょうか?歌舞伎の所作にはあんなもんは、自由に演じればいいだろうとは誰も言いません。しかしなぜ、茶道になるとあのまどろっこしい点前や飲み方が必要無いのでは?という
家が完成し、施主検査を終え、コロナ禍、ウッドショックの世の中でしたが予定より一週間だけ遅れて、無事に引き渡しとなりました。午前中に引き渡しを終え、新居の近所の喫茶店で昼食を取り、夫は休日出勤へ、私はまだ何もない新居の撮影&採寸です。無事に我が家となった茶室で初めて、点前座に座ってみたところ、炉畳の畳目に違和感...!(↑点前畳から見たところ)お稽古で、道具を置く位置は畳何目、と教わることが多かったのですが、いつも先生宅の八畳間で見ている畳目と、数える方向が
気が付けばブログ更新を3年近くさぼっていました💦月日が経つのがあまりにも早くてまさに、光陰矢の如し!今年も残すところひと月。。。一日一日を大切に過ごしたいですね♪2023年の出来事を少しずつ記事にして行きたいと思います先ずは2月に自宅マンションの和室を茶室にリフォームしました!リフォーム前の和室リビングから続く和室で、六畳+板の間板の間の部分に置き畳を設置して床の間風に設えていましたリビング側
TheOkuraTokyoには創業時から聴松庵というものすご〜く立派な茶室があって点茶を楽しむことができますちなみに御三家では立派な茶室は標準装備です帝国ホテルの東光庵ニューオータニの清静庵他にも椿山荘やロイヤルパークホテルなども茶室は標準装備ですいまや東京のオサレホテルのポジションは外資系ホテルに席巻されつつありますが外資系ホテルにはチャペルはあっても茶室はないアフターヌーンティーは楽しめても点茶は楽しめないそこが日本のホテルとしての腐っても御三
「炉」を楽しむ二十四節気の末節大寒(1/20)茶室の畳に切った「炉」は村田珠光が土間の囲炉裏から発想を得たとされます茶会始めに炉の五徳に網を置いて、お客様と共に炉を囲んで、お餅を焼き、ぜんざいに入れて召し上がって頂きましたお客様は「中立ち」茶室を出て寄付きの部屋へその間、床の間に掛軸、花を飾り、天板に「雪吹」茶器をのせた吉野棚を置きました掛物は「無事是貴人」一年で最も寒い「大寒」体調を壊す事なく無事に過ごせますよう、願いを込めて「無事是貴人」は臨済宗の
ずっとサボっておりましたブログ。この1年何かと忙しくてなかなか落ち着いてお茶をすることも後半はままならない状況でしたが、稽古は何とか続けておりました。稽古を受ける方も稽古をつける方も。さて、久しぶりのブログは稽古遠征をしてきましたので簡単に自分の振り返りを記録しておきたく書くこととしました。こちらの稽古はいつもは月一で、千葉の先生のところへ伺っているのですが、今回特別にみんなで神奈川県の大磯にある城山庵のお茶室(如庵写)を借りてお茶会稽古をしてまいりました。神奈川に住む兄弟子と私とで
茶の湯には美しい言葉や、難しい漢字が沢山あり、何か書こうにも漢字変換できない事ばかりでいつも四苦八苦です。まして携帯で書いてるもんでとんでもないものしか出てきません~むかし茶の稽古中に先生から「薄茶いかがですか?」と言われ「あっ、もう一杯お願いします。」と言ったら、先生から「一服ですよ。」なんて指摘された事を思い出しました。煎茶は淹れるのに、抹茶は点てる?抹茶はなぜ?一服二服と数
2025年1月21日火曜日晴れ今朝の比叡山です。きょうもいい天気で、最低気温が4.2℃と暖かい。来週は寒くなるらしい。朝食を済ませ、ゆっくり。10時になったんで、庭へ降りる。先ずは奥の庭に置いてあるバラの鉢に寒肥を入れよう。施肥して周りの掃除をする。鉢の底でナメクジが越冬していたので駆除する。時々カメムシも越冬してます。お昼を済ませ、ちょっと昼寝です。午後の比叡山です。午後もいい天気です。午後は茶室の濡縁周りの掃除です。去年の台風の時に外した茶室の簾を復活させましょ
茶室釘は・花生釘・中釘(無双釘/沈)・軸釘・釜蛭釘を室金物さんのホームページから問い合わせて購入し、大工さんに取り付けていただきました。中釘と釜蛭釘の位置には壁に下地が必要なことを予めお願いし、図面に記載してもらっていました。茶室以外の部屋の大工仕事はすでに完了しており、大工さんたちも新しく始まった他の現場と掛け持ちとなったようで我が家の作業にいつ来てくださっているかわからない中、数日ぶりに現場を訪れたところ、すでに釘たちを取り付けていただけていました
今日は、通常のお茶のお稽古日。今年は、可能な限り着物👘を着て行こう、と一昨日の文楽劇場茶会の帰りに決意した私・・・いつもは、イヤイヤ着物の準備をしていた私なのに・・・何故か昨夜から,やる気満々で着物と向き合う私。いったいどうした⁉️朝起きると,俄然着物を着るモードとなっている😳うっそォ〜,と思うほどワクワクしている私。なんでだろこの着物は,唯一実家の弟がくれた母のお茶席用の着物。紋が付いている格調の高い着物ですが、お茶席用なので普通の人が着る着物では無い。帯も茶室用で母のお下がり。今日
ご訪問ありがとうございます!いつも沢山のいいね&コメント感謝です!「華麗であれ至上であれ常に最たる輝きを」#七弦です山形旅行も大満足の結果に終わり、今回からまた通常運転と言うわけで、岐阜旅行の記事の続きをお送りします広々した露天風呂付き客室へ、いざしょうげつの露天風呂付き客室は4階にあります・・・扉がとても大きい玄関も広々していますこれならここでギュウギュウになる事もありません3つの部屋から構成されているこちらは