ブログ記事785件
(西王母椿、白侘助椿、キササゲ青磁花器)昨日の青森の地震には、本当に驚きました!!夜中、23時15分頃、青森県沖を震源とする地震が発生し、青森県八戸市で最大震度6強の強い揺れを観測されました。この地震に伴い、北海道、青森県、岩手県の太平洋側沿岸に津波警報が発表されました。埼玉県の自宅でも、大きな横揺れの地震が続き、揺れが、収まるまで、不安になりました😓被害に、遭われた皆様方に、心よりお見舞い申し上げます❤️今日は、表千家「同門」今月号に書かれて
2026年お茶事予定表テーマ:優権の予定表■茶事教室へのお誘い■正式なお茶事を、流派・初心者に関係なく楽しんで勉強していただけますように、毎月趣向を変えて釜をかけております。お一人様より、ご参加いただけます。お申込みいただいていてその日のご都合が悪くなられた時は代わりの方をご用意くださるようお願いいたします。今まで懐石も銘々にお出ししていましたが本来の取り回しの形で差し上げたいと思います。お濃茶だけは各服点てです。『2026年お茶
今日は、一日、重い雲が立ち込め、午後からの雨で、肌寒い一日となりましたね。今日は、「廻り炭」のお稽古をしました❤️、「廻り炭」は、表千家七代如心斎宗匠が考えた式法で、普段のお稽古がマンネリ化しないようにと定められたものです。この「廻り炭」は炭の入れ方を、稽古するためのものです。火箸の扱いも、上手になりますね❤️「炉」の時期のみを行われるもので「風炉」の時期は、代わりに「廻り花」が行われるようです。今回は、五徳を取った、釣釜の状態で、行いました。五徳が
(木槿「祇園守」、金水引、水引、沓形舟型竹吊花器、掛け軸「白雲抱幽石」)今日も、真夏の一日でした。庭の白い木槿(むくげ)が今日、初めて、咲きました!この白い木槿(むくげ)は、「祇園守(ぎおんまもり)」と言います。この花は、京都の八坂神社の本殿裏に毎年、夏、祇園祭が始まる頃咲くそうです。この名前の由来は、花の中心部の蕊(しべ)が十文字になっており、八坂神社で授与される護符の「祇園守」と似ているところから、名付けられたそうです✨もう一つの説
(イヌバラ、イヌバラの実、白菊、小紫式部唐金花器)今日は、生徒さんから、花をいただきとても、嬉しい一日でした☺️上の花は、上の方のピンクの花が野薔薇です✨茶花では、棘のある薔薇は使いませんが野薔薇の実とともに、生けました✨野薔薇の「実」は、よく使う花材で大好きな実です✨野薔薇はイヌバラのピンク色の花だそうです✨一重の野薔薇なので、茶花としても、素敵だなと個人的には思っています❤️全く同じ花材で、竹花籠に入れてみました✨花
(朝顔、三日月吊し花器)今日も、蒸し暑かったですね!上の掛け軸は、「壺中日月長(こちゅうじつげつながし)」です。日常の喧騒から離れた別世界で、時間を忘れて心穏やかに過ごす境地を意味する禅語だそうです✨この言葉は、壺の中の別天地で時間が永遠に続くという中国の故事に由来しているそうです✨由来は、「後漢時代、費長房という役人が、薬売りの老人が夜になると壺の中に入るのを目撃しました。費長房が老人に頼んで壺の中に入ると、そこには豪華な宮殿が広がる
今日は、晴天の中、花田苑開花亭で、師走の茶会が開かれました✨大勢のお客様に、来て頂き、とても嬉しかったたです♥️ありがとうございました✨茶会は、いいですね❤️(開花亭の茶庭)席主は、大変だったと思いますが、お客様か喜んでくださる姿を思い浮かべながら色々工夫して、設えを整え、掛け軸、道具組、お菓子、花を決めていくのは楽しい事です✨今日の茶会も、第九が聞こえてきそうな素適な設え、道具組でした✨とても、素適でした❤️今日の茶会で使った花
■茶事教室へのお誘い■正式なお茶事を、流派・初心者に関係なく楽しんで勉強していただけますように、毎月趣向を変えて釜をかけております。お一人様より、ご参加いただけます。コロナ対策のため当分の間基本定員5名にいたします。満席の時も一応ご連絡ください。お申込みいただいていてその日のご都合が悪くなられた時は代わりの方をご用意くださるようお願いいたします。今まで懐石も銘々にお出ししていましたが本来の取り回しの形で差し上げたいと思います。お濃茶だけは
今朝、孫が幼稚園に行くため玄関の扉を開けた途端、「今日は、涼しいね」と第一声をあげました❤️やっと、クーラー無しで夜寝られるようになりました✨薄がけの布団では、肌寒いなと感じ、目が覚めてしまったほどでした✨やっと、待ちに待った「秋」がやってきたのですね☺️秋の花、秋明菊や藤袴が開花する気配がありとても、嬉しいです✨今日は、「好日棚」でお稽古しました❤️この棚は、表千家十四代家元即中斎好の棚です。溜塗の四本柱の二重棚で、天板と中板の
今日は、朝から雨でした。雨が降った途端、肌寒いですね。上の写真は、濃茶の拝見に出された三器です✨右から、四滴(してき)茶入のうちの「水滴(すいてき)」です✨真ん中の茶杓は、銘「皐月」です。左側の仕覆(しふく)は、道元緞子(どうげんどんす)です✨道元緞子は、名物裂の一つで、永平寺の開祖「道元禅師」が宋より伝えた袈裟裂とも西陣織屋道玄の所持とも伝えられているそうです。この文様は、丁字唐草に蝶と虫を配した図柄だそうです。今日は、上の「水滴(すいて