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だいぶ日が過ぎてしまいましたが、10月21日は、志賀直哉の命日でした。昭和46年(1971年)10月21日。享年88歳8か月。当時は、随分長生きだと思いましたが、今日では、もうそうでもないですね。加山雄三が88歳6か月でまだご存命ですから。私は88歳まで生きたくありませんが。志賀直哉の短編小説「城崎にて」が中学3年の国語の教科書に載っていて、感銘を受けました。いわゆる私小説、心境小説というやつで、自分の心の中を表現する小説ですが、志賀直哉の性格に興味を持ちました。分裂気質のよう
9月28日からスタートするNHKの連続テレビ小説『ブラッサム』、楽しみにしていますか?✨現在放送中の『風、薫る』も、終盤に入って日清戦争が描かれ、戦争で負傷した軍人さんを看護する、タエ(生田絵梨花さん)の一生懸命な中に凛とした強さもあって、印象的でしたね。主人公のりんと直美も、時代に翻弄されながらも、看護と言う仕事に、真剣に向き合っている姿に感動すら覚えます。そんな今の朝ドラも楽しんでいる私ですが、小説が好きなので、今回の宇野千代さんが描かれたブラッサムには、非常に期待している
「Tシャツが乾くまで」は、まだ第二回ですが、こんな作風、どこかで見たことがあると感じでおりました。まだ、断言は出来ませんが、これ、「羅生門」、すなわち芥川龍之介の「藪の中」ではないでしょうか?下敷きにしているとかではなく、いわばオマージュです。ひとつの大きな出来事があり、そのことを、様々な関係者が、様々な視線で語る。見方によって、まるで逆に見えるということです。今回、蒼井優扮する咲子と、中島歩扮する樹生は、松山ケンイチ扮する充や、夏帆扮するあずさを、よく知る人達を訪ねて、様々な証言を聞き出
目次都市を支配する五本指の正体親指:階級と規律を重んじる組織人差し指:指令に従う沈黙の集団中指:帳簿と復讐で結ばれた家族薬指:人体を芸術に変える狂気薬指の階級と審査不合格は死小指:正体不明の潜伏者と烙印都市と五本指が結ぶ歪な共存五本指が紡ぐ残酷な円環関連情報プロムン公式チャンネル地獄変(青空文庫)リンバス公式サイト目次を開くスマホゲーム『LimbusCompany』をはじめ、プロムン作品のダークな世界観を象徴する裏路地の支配組織が「五本指」です。親指や中
1章幼少期ー出生と家族の変転芥川龍之介は1892年、東京市京橋区入船町で生まれた。出生名は新原龍之介であり、この時点では新原家の一員として人生を始めている。だが彼の家庭環境は、出生直後からすでに大きく揺れ始めていた。その揺れは後の彼の作家人生の根っこに、消えにくい影と独特の感受性を刻むことになる。実母である新原フクは出産後に精神を病む状態に陥り、乳児を育てられる状況ではなかった。そのため、龍之介は生後まもなくフクの実家である芥川家に引き取られた。この移動は単なる里帰りではなく、事
(上高地・河童橋バックは明神岳標高2931m)上高地を訪ねるのはちょうど50年ぶり。平日であればクルマで入山できたのも今は昔、幸い上高地往復シャトルバスの乗り場に一番近い「さわんど第3駐車場」に駐車することができた。勝手が分からないので「さわんどバスターミナル」のタクシー会社のおばさんに聞いてみた。「スミマセン、上高地までまず行って大正池まで歩いてそこで帰りの切符買うのと、上高地往復の切符を買うのとどっちが安いですかね」「う~ん、今日は平日だからアレだけど、混んでると大
広津和郎「年月のあしおと(抄)」(作家の自伝(65)、日本図書センター、1998年、紅野謙介編)を図書館で借りてきて読んだ。近藤富枝「本郷菊富士ホテル」に登場する広津に興味をひかれたのである。残念ながら、本書に掲載された「年月のあしおと」は抄録で、「続・年月のあしおと」は数編だけしか収録されていなかった。巻末には編者作成による「年譜」と「解説」がついている。まずは「年月のあしおと(抄)」(正編)を読んだ。明治24年(1891年)に広津柳浪の次男として東京市牛込区矢来町で
山本洋三先生(瀬田の高校時代-演劇部-の恩師)が書いてくださいました。ぜひお読みください🙇木洩れ日抄119劇団キンダースペース公演「君にむかいて光る星」を観て-YozArtSpace……芥川は、死んでいませんよ。瀬田ひろ美の声が、澄みきった舞台空間に流れたとき、このドラマのすべてが、この一言に結晶したように思われた。長い間、モノドラマで鍛えてきた声、言葉に注意深く込められた感情のあり方、絶妙な間、などがこのセリフのためにあったかと思われるような一瞬だった。瀬田の語りはこ
目次初心者向け9章の重要用語解説記憶を奪う呪いの刀と親方の罠母ヨルの証言と良秀の記憶の乖離罵倒か愛か母ヨルとの歪な関係考察記憶は誰が書き換えたのか?娘「アラヤ」の名に隠された伏線モチーフ『地獄変』との残酷な共通点徹底予想良秀が描く地獄の結末関連情報リンバスカンパニー公式サイト5分で読める地獄変(青空文庫)内部リンク目次を開く※第9章中編の重大なネタバレを含みます。未プレイの方はご注意ください。残酷で美しい世界観が人気のスマホゲーム『リンバスカンパニー』に登場
こんにちは😃不届きものです📦ハンコお願いしまーす良い天気ですね😀しかし、良い天気でないときもあるかもしれません😀そのようなときは、自分の中の「良い天気」という認識を改めてみるとよいでしょう。これをこのようにしますこれによって、常に「良い天気」となるのです😀ところで、イカには足が10本ありますね。このようにすみませんよくみたら12本ありましたしかし、足という器官が機能するために必要な最低本数を考えてみたとき、それは2本です。なので、こうしますこれでコスパが良くなりましたね。
私がボードレールの名を知ったのは、芥川龍之介の「或る阿呆の一生」の第一章に出てくる有名な言葉、「人生は一行のボオドレエルに若かない」からです。ボードレールは、女とやりまくって梅毒にかかり、最後は進行麻痺で狂人になり死んだ、退廃的な人生を送った人間ですが(19世紀は梅毒を治す手段がなく広まる一方だった)、現代詩の元祖として文学界では世界的に大変な偉人です。芥川もボードレールに匹敵するほどの文学界の世界的な偉人だと思いますが、上の言葉は、人生の瑣事は、ボードレールの詩の一行の価値もない、と
ここにプロの文章術を紹介したのですが、実例が米澤穂信作品の中にありました。入試で「小論文」や「作文」が課題になる学生さんには、参考になるかも。教える側に立つ先生方は、図書館でサラッと一読して確かめてみて~(笑)『「ああ、面白かった」で終わる人と「面白い話」ができる人の違い』昨日朝に配信されていた、気になる記事本を読んでも映画を観ても「ああ、面白かった」で終わる人と「面白い話」ができる人の決定的な違い(プレジデントオンライン)…ameblo.jp古典部シリーズの主人公な奉太