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私のブログを見てくださっているひとは少ないのですが、それでも、更新できていない日にも見てくださっている人がいたり、ブロ友さんにいいねやコメントをいただいて、書きたいという気持ちと、私が見てきたことを誰かに伝えたい、という気持ちでブログを書いています。出石は2023年の秋に訪問しました。その時は出石のあと竹野浜にも行き、そのことはブログにしましたが、出石のことは書けていませんでした。『兵庫県竹野浜路地裏の街並みと猫』兵庫県は日本海側、城崎温泉に近い竹野町にやっ
見逃し・同時配信-大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」-NHK地本問屋から市中の販売の締め出しを食った蔦重。起死回生の花魁の日常を描いた浮世絵の豪華本。花魁も絵師も何もかもが豪華なので価格が高く売れません><新たな一手を講じなければ、廓の旦那衆に顔が立ちません。おまけに吉原の廓の中でも仲間割れが起き蔦重の細見(吉原のガイドブック)は置かないという店まで出ることに。。。この膠着状態を破る一手を大文字屋の旦那が提案します。それは48年ぶりの日光社参を眺めているとき
令寛は今にも口から心臓が飛び出すのではないかと心配しながら市中の雑踏の中を追跡した。因みに相手は二人連れになった。一人は先程苹水館で遣り合った男。もう一人はその連れで芝居小屋の近くで合流したものと見えた。男達は皇宮からほど近い戒台寺へ入った。令寛はその足で令宣の居る都察院の軍営に馬車を走らせた。入り口で令宣は副将臨波や数名の上官達と会議中だと兵に止められたが令寛は無理を言って通った。「兄上!」「令寛、何事だ」普段控え目な弟がこんなところまで来るのは余程の事だ。「兄上、大変だ…」
阪神尼崎駅から徒歩10分尼崎駅北口から出て以下の地図のように歩きます。■阪神尼崎駅改札は二ヶ所ありますが西改札を出て右へ行き北出口へ出ます北出口を出ると噴水のある公園駅構内から出て左へ行きますそのあとは公園内を道なりに進みます別れてるところへ来たら左の道を選択しますアーケードのある商店街が見えてきました。横断歩道を渡り商店街の中へ突入します■こんな商店街です。そのままどんどん歩きます。ポイントは天
陛下巡幸の当日となった。沿道は無論出発地点の皇宮を警護する者の緊張は高まった。皇宮内は禁軍と錦衣衛が護る。令宣は都督府の最高責任者として順天府や巡防営と連携して都全体の守りを担う。交代で警護に着くとは言え、令宣は当分軍営に詰めて帰れなくなるだろう。早朝、旦那様と朝食を頂いていると旦那様が仰った。「十一娘、陛下の留守中都の安寧を脅かそうと言う連中が都に流入していると情報が入った。この事態が落ち着くまで表へは出るな。白家職に命じて屋敷の者には徹底しておく」「旦那様、やはり軍営に詰めてし
大河ドラマ「べらぼう」第10回の紀行で、芝居町のことが出てきましたね。東京都中央区日本橋人形町。蔦重たちの時代、この地に、歌舞伎や人形浄瑠璃が盛んに行われる芝居町がありました。中央区立郷土資料館。(ここに資料があるようですね。)中村座、市村座といった歌舞伎の芝居小屋や茶屋と並び、役者を描いた錦絵や芝居番付などを売る絵草子屋もありました。(歌舞伎の町なんですね。)========
さてさて、今回は幕末は幕末でも、大阪を取り上げたいと思う。今までは江戸のファーストフードについてご紹介して来たが、日本のB級グルメと言えば...大阪は避けては通れない(笑)...。巨大都市江戸が生み出した【二八蕎麦】、【鰻丼】、【江戸前寿司】、【天ぷら】は全国を制覇して行ったが、では大阪はどうだったのか...。今回は天下の台所、そして【食い倒れ】の街として知られる大阪の江戸時代におけるB級グルメの王様【うどん】について探ってみよう...。.........
2023年発表の第169回直木賞と第36回山本周五郎賞のダブル受賞作です。受賞作品というだけでなく、タイトルや装幀も魅力的で、ずっと気になっていたので、読んですっきりしました。【全部ネタバレしますので、これから読むつもりの方はスキップしてください。先に結末を知るのはお勧めしません】今回は、心に残る良い話だったので、珍しくあらすじをフルで書きます。長くなりますので、悪しからず。◆第1幕芝居茶屋の場「どざい、とーざい。赤穂浪士も曽我兄弟も、仇討物語は数多かれど、まことその
芝居小屋《遊楽館》リニューアルお知らせリニューアル前の館内…ALL桟敷座席(座椅子)リニューアル後の館内…座席(椅子席登場)一段目…桟敷(座椅子)二段目・三段目…椅子席お客様の御要望にお応えし…椅子席にリニューアルご予約(座席料)料金も今まで通り¥300変わらず受付けております(൦◟̆◞̆൦)♡‧˚₊*̥ゆったりスペースの席でお寛ぎながら観劇をお楽しみ下さい♡【遊楽館】0664170001大人¥1600➭前売券¥1