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封印された超古代史「古史古伝」の謎:その26「九鬼文書」(くかみもんじょ)は、古代出雲王朝の正統性を主張する古文書である。この文書には記紀とは異なる記述が登場するが、中でも天照大神と同格の神は、スサノヲの子の「アマテラスオヒルメ」としている。天照大神の弟神であるはずのスサノオが、アマテラスと思しき神の父神となっているのだ。だが、「九鬼文書」の謎の記述はここだけにとどまらない。それは「天岩戸」に関する記述なのである。本連載でも改めて「天岩戸神話」の概略を書いたが、天照大神が弟
・内容が分かりやすいと悪神に仕組みをとられてしまう“・・・・・・そして物語の第一巻が発表されるわけですが、さっぱり理解できません。聖師にうかがっても、「お前は頭が悪いから分からないのだ、もっと一生懸命に読め、くり返し読むうちに分かってくる」とおっしゃるだけです。しかしいくら一生懸命読んでも、どうしても理解できません。ふたたび聖師におうかがいすると「これは分かる人には分かるのだ」「いまのうちに発表しておかなくてはならぬ、お前が出版関係の責任者になって、早く出版せよ」と命じられました。しかし
『とおりゃんせ』…始動開始‼http://s.ameblo.jp/1994199820022006/entry-12115778105.html国之常立天皇(くにのとこたちすめらみこと)の御代に、「サヨノ(長野県の古名)、チクマノ、三獄山に葬る」この神流川の神である国之常立大神様(神名の表記は各文献によって異なる)は、皇室の祖先神であり、皆さんが良く知っていらっしゃるご存在です。『節分』になると祟り神として日本全国で皆さんが炒り豆をぶつけて追いやっている、“鬼”とされてし
『金星の女神はまるっと同一神の内緒話』『お稲荷さんと豊穣の女神の内緒話』『お稲荷さんと冥界の神様の内緒話』『お稲荷さんの正体と秦氏の内緒話』『空海と二柱の竜神の内緒話』『空海と渡来人と飛…ameblo.jp『アラハバキとウシトラの金神の内緒話』『アラハバキと鬼と埼玉の内緒話』『アラハバキと遮光器土偶の内緒話』『アラハバキと浦島太郎の内緒話』『琉球方言とアラハバキの内緒話』『沖縄の奇祭の内緒話…ameblo.jp↑のつづき。さて、まずは疑問に感じていたことを。イザナギ
『三柱の艮の金神の内緒話①』『金星の女神はまるっと同一神の内緒話』『お稲荷さんと豊穣の女神の内緒話』『お稲荷さんと冥界の神様の内緒話』『お稲荷さんの正体と秦氏の内緒話』『空海と…ameblo.jp↑のつづき。さて、牛の話をさんざんした後で、虎の話に移りたいところだが、まず、おさえておかなければならないのが、京都に鎮座する『貴船神社』と『鞍馬寺』である。この二つは対の存在…というよりは二つで一つと言っても良いかもしれない。『貴船神社』の起源は、大昔、丑の年丑の月丑の日に、天上
“大本では、春秋の大祭の直会の弁当には、必ず小豆と黒豆を入れることになっている。黒豆は、御節料理やお祝いごとに、黒豆を御飯の上にのせる綾部地方の風習が取り入れられている。小豆については、明治三十六年旧六月八日の神諭に「明治二十六年に出口直が牢にはいりておる折に、推量節(明治中期の流行歌)が作りてあるぞよ。『今度の推量節は何処から流る、綾部出口の屋敷から推量々々』と申してあるぞよ」とあるように、この推量節には悪神によって艮に押し込められていた艮の金神がこの度ご再現したから、その艮の金神のみ心を推
・玉と剣の発動「それは玉と剣だよ」といって、ハハハハ、と豪快に笑った出口王仁三郎師は、意表をつかれてキョトンとした岡崎鉄首の顔へ、ブーッとたばこを吹きかけた。「玉と剣?……どこにあったものです」「綾部の大本の宝物だったよ。玉は水晶、剣は天国(あまくに)の名刀だ。それをソッと持ち出し蒙古に置いてきた。この二つが発動しだすと世界は動くことになるのじゃ」「へぇ……」岡崎には何のことか神秘めいたことはわからなかった。出口師に会うと、きっと一、二度は神秘的な言葉に接す