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篠栗町の山あいの農地脇。暑くて、思っていたような蝶もトンボも出ないのでそろそろ帰ろうとしていた時....足元になにか赤いものが動いたような気がして、とまってチェックしてみたところ上のカメムシを発見。おお!カメムシでもありがたい。コンデジで撮影することにした。が、このムシは丈の低い草の下を隠れながら縫うように移動するのでなかなか撮影できない。そこで一計を案じて、リュックから透明ケースを取り出だして一時的に捕獲。写真1枚目。体の裏側は何となくサシガメっぽい。アカシマサシガメ的。
新宮浜から沖を眺めると津屋崎方面が見える。べった凪の海面になにやら鳥がいるようだった。遠すぎて豆粒、芥子粒だが一応写してみた。目が赤く、眼の線よりしたが白いのでミミカイツブリと分かった。全部で7羽ほど集まって採餌していたようだ。カイツブリ類は海面で寝ることが出来る。カモ類もそう。さすがに営巣育児は陸地でないと出来ないが、それにしても陸地への依存度が低いわけだ。海面に浮いて寝ることが出来ない鳥、スズメやミサゴやツグミなどにとっては海は命を落とすリスクの高い場所だ。ミサゴは
今回の宿はTAOYA日光霧降。ブロ友raykoさんからTAOYA秋保に泊まった話を聞き、大江戸温泉の上級施設、オールインクルーシブのTAOYAに一度泊まってみたかったのです。ちょうどよいところにあり、直ぐ決めました。チェックインにはちょっと早かったのですが、2時に手続きをしました。部屋へは入れませんが、ラウンジはその時間でも使用可能とのことでした。ここはメルモンテ日光霧降として建てられた建物で、20世紀を代表する建築家のひとり、ロバート・ヴエンチュリーが設計した
今日は東京は暑いですね洗濯物がすぐに乾きます小5SAPIXの娘から、「ママは私ほど勉強しなかったのに、有名中学に受かってズルい」と言われました娘よ、気がついてしまったのね。私も激しく同意しますwただ、私は勉強しなかったのではなく、中堅塾で基礎をゆっくりじっくり固めていったのよだから、SAPIXの問題見てると、こんなに負荷かけないと受からないのかな、と思ってしまう自分がいるのですが、私の勉強方法だと受かるか分からないので、SAPIXのように質量キチンとやっていくのが安心ですよね娘よ、未
昼過ぎに例によって調節池と公園と横の川をまわりました。前とそこまで変わり映えしない…と思ったところ、ヨシ原から飛び上がった小さな影。今シーズンもアリスイが来ていました。これは幸運。一枚目とほぼ同じ構図ですがアリスイもう一枚。このあとすぐにヨシ原の中に入られてしまい、幸運の出会いは20秒程度で終わってしまいました。あとはほぼほぼ前回と同じメンツだったかなと思います。ヒドリガモ。ヨシガモ。調節池法面で食事中のバン。ハシビロガモ。コガモs。モズ。こちら
昨日コジュリンを見た田園地帯に今日もお邪魔。いるいると言われていたウズラにn度目の正直でやっと会えました。ありがたや。ウズラ2枚目。この後はものすごく見づらい写真ばかりで申し訳ない。保護色になっていて中々見つかりません。鳥見の人も双眼鏡しかお持ちでない方は見つけるのに苦労していました。稲わらの下に頭を突っ込んでいるウズラ。ウズラ4枚目。なお、みんな同じ個体に見えますが、今回は3羽確認しております。ウズラ5枚目。なおこの後トビにたかられて傍のヨシ原に隠れてしまいまし
今や全国的に人気を集める「雪の妖精」ことシマエナガふわふわの白い羽毛にくりくりの瞳、まるでぬいぐるみのような愛らしさで、SNSでも話題沸騰中です。そんなシマエナガに出会えるチャンスがあるのが、我が町白老町。白老町は豊かな自然に囲まれていて、シマエナガのような野鳥たちが暮らす環境が整っているんです。萩の里付近に住んでいる友人宅のお庭でも冬になるとやってくると言ってましたうらやましい~🐦シマエナガに出会える可能性が高いスポット🌿ヨコスト湿原静かな湿地帯と林が広がる自然保護区。
沖縄本島の中部にある県内第二の街、といえば沖縄市(旧コザ市)です。Bリーグ琉球ゴールデンキングスの本拠地、沖縄アリーナを有することでも有名な街。嘉手納基地に隣接して米軍向けの街からは数々のロックバンドが誕生したなどロックと音楽の街でもあります。そしてエイサーも盛んな芸能の街。先日のブログの沖縄こどもの国も沖縄市。『沖縄こどもの国でソロ動物園』週末のおでかけ、まずは初詣。毎年旧正月が過ぎてから参拝してます。年明けすぐは混んでて人も多いので、落ち着いた頃にゆっくり参拝してます。混
1月に本部町のミラムイに登ってからトレッキングを趣味にしたいと思い、2月は天候やスケジュールが合わず。『【自然観察記】ミラムイ(本部富士)の絶景』恩納村のウォーキングフェスタに出て、恩納村の産業まつりをブラブラした後、さらに北を目指して本部町へ。途中の名護では桜まつり開催中、八重岳の桜も満開の頃。ですが…ameblo.jpその間はトレッキングシューズ買ったり、YAMAPというアプリで情報収集。那覇から山へ行くとなると、近場でもうるま市の石川岳。やっぱり山は北部なので、行くなら
冷え込みが増してきて、もうすぐそこに冬の気配を感じる11月下旬。22日、23日と望月体験の森を開催しました。このイベントは、クマなど野生動物との共生やクマ対策犬「べアドック」の役割などを学び、実際にべアドックと森の中をパトロールしながら、自然観察する体験プログラムです。今年はNPO法人「ピッキオ」から井村潤太さんをお招きし、クマについてのお話をいただきました。クマの生態やベアドッグの話に加え、今年は特にクマの被害が多いということで、「もしクマと会ったらどうすればよいか」という話
シマエナガを飼うことはできる?その答えは「いいえ」シマエナガの飼育が法律で禁止されている理由真っ白な羽とまんまるな体、愛らしい表情で「雪の妖精」とも呼ばれるシマエナガ。その魅力に惹かれ、「家で飼えたら」と思う人も少なくありません。しかし、結論から言えばシマエナガは日本国内で飼育することができません。その理由は、鳥獣保護管理法によって、シマエナガを含むすべての野生の鳥類は捕獲・飼育・販売が原則禁止されているためです。この法律は、野生動物の生態系保護や、無秩序な乱獲を防ぐ目的で制定されており
スペースがありますので。スクロールしてください。恵以子野田さんがこのオンライン署名を立ち上げて1,453人の賛同者が集まっています。ワンクリックで賛同!「ほんとにホタルは守られるの?」広沢名古屋市長は、11月定例会の議案外質問に答えて「工事再開」「一般車両の通行」とする「道路再開」を明らかにしました。河村前市長の「道路廃止表明」と真逆な方針です。相生山緑地は名古屋市天白区に残された約121haの生態系豊かな森で、希少なヒメボタル
鳥取砂丘でのラクダ体験は、多くの観光客が楽しみにしているアクティビティのひとつです。この記事では、ラクダに乗る際の体重制限や楽しむ方法、観光情報などを詳しく解説します。特に初めての方や家族連れの方に役立つ情報をまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。さあ、鳥取砂丘でラクダ体験を満喫するための準備を始めましょう!ホテルハーベストイン米子楽天トラベル鳥取砂丘のラクダ体験に体重制限はあるのか体重制限がない理由鳥取砂丘のラクダ体験では、体重制限が設けられてい
6月8日丹沢丹沢からの帰り道、細い道の脇にアナグマが座り込んでいるのを見つけました。後続車が来ないことを確認し、停車。私が車を降りると、すぐにアナグマが私に気づきました。目があまり良くないのに珍しいことです。そして、慌ててU字溝の蓋の隙間から潜り込もうとしました。しかし、うまく潜り込めないようで、少し頭を抜きました。かわいらしい耳が見えます。そして、再びチャレンジ!エイヤッ!後ろ足で蹴っているのがなんともかわいい💕💕でも入れません。頭を突っ込んだ
最初は秋ヶ瀬公園に行ってたのですが、そこで親切な鳥見の人から情報をもらい、途中で彩湖へ。既に鳥見の人がン十人くらいいる中で確認。オオバンに混じってカリガネが一羽おりました。陸にあがり、草刈り後の草地で食事中。…この辺りでガン類の食べ物になるような草はあったでしょうか。お食事中のカリガネもう一枚。何かに驚いたか首を一瞬あげたところ。近くにネコもいるよーなので気が抜けないのでしょう。ネコにやられるとしたらまず周りのオオバンでは?そのオオバンも一心不乱にお食事中。
篠栗町の山あいでヒメカマキリ幼虫を見つけた。2年前に同様の幼虫を見つけたのとまったく同じ場所だった。先日この記事で紹介したヒメカマキリが実はサツマヒメカマキリであることをご指摘いただき訂正したばかり。『ヒメカマキリ幼虫→サツマヒメカマキリに訂正』篠栗町の山あいの手すりで妙なムシを見つけた。眼を寄せてみてみると、小さなカマキリの幼虫のようだ。体長は伸ばせば3cmぐらいか。もしかして横浜在住時に観音…ameblo.jpその時に分かったのはヒメカマキリとサツマヒメカマキリの違
吉祥寺にある井の頭恩賜公園。その中心にある井の頭池のかいぼり調査に参加した。『かいぼり』というから、池の水全部抜く大作戦!と思ったら、仕掛けた罠を引き揚げて、その罠に入っている生き物を調査するだけだった。池には入らないから、誰でも気軽に参加できる。でも、罠を運んだり、生き物を仕分けたりするから、汚れてもいい服とゴム手袋は必須。【楽天1位】滑り止め手袋すべり止め手袋子供女の子ジュニアこども男の子キッズかわいい幼稚園芋ほり小学校遠足ブルーピンクパープル
前回の迷い込みハナムグリくんですが、UP後によくよく見たらシロテンハナムグリくんではなくシラホシハナムグリくんである可能性が高そうなので元記事も訂正しておきました・・こういう感じのルックスでとくに自宅周辺にもヒョッコリと現れてくれるのはぜ~んぶシロテンくんと呼んでました・・安易過ぎましたね・・今回は自分の備忘用も兼ねて、シロテンハナムグリとシラホシハナムグリの見分け方をUPしておきます(細かく見るとたくさんの違いがあるようなので今回は両者のお体の4つの
私はゴマダラチョウの幼虫が大好きだ。先日、お散歩中に樹高30cmくらいの小さな小さなエノキの幼木に、なんとゴマダラチョウの2齢幼虫が1匹ついていた。東京都区部〜多摩地区でエノキの幼木上で見つかるゴマダラ系の幼虫はほとんどが特定外来生物の「アカボシゴマダラ」だが、200回に1回くらいはゴマダラチョウを見つけることが出来る(気がする)。で、歓喜して持ち帰り、飼育。これまでもゴマダラチョウの越冬幼虫を持ち帰って飼育し羽化させたり、夏型の幼虫を見つけて持ち帰って飼育し羽化させたりしたことはあった
皆様、ご訪問ありがとうございます初冬に寄せて②は野の実、里の実です。今年の秋は山に行けてませんので京都、滋賀、福井の身近なところで見た果実を中心に載せました宜しければ年に1度のクリスマスソングもおききになってみてください※動画はYouTubeから共有されています。動画内のすべてのコンテンツは著作権で保護されていますm(__)mBeegieAdair🎹FrostytheSnowman(Visualizer)センダン「栴檀」の果実センダン科の落葉高木大きな木は川縁に
11月に続き、公園の外を再度まわってみました。背の高い草が多くなったというのもあるのですが、前回以上に冬鳥は渋く、カモ類も見当たらず。そんな中でホオジロを数回確認。ジョウビタキのメスも確認。見返りモズ。ツグミはまだ地上に降りず、となりのグラウンド脇の木と電線を行ったり来たり。寂しいなぁと思っていたところ突然現れたミサゴ。水面もあまりない所にサービスしてくれました。この他、スズメ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、タヒバリ、アオジ等を確認しています。以上、寂しいですが
仕事の所用があったものの、よくよく考えると…ん!1時間程なら林道を歩く時間が取れるぞ!そう思い急遽、房総丘陵(千葉県中央~南部の丘陵地帯)の林道へと向かいました。野鳥たちの繁殖期である初夏は、やはりまめに観察に行きたいですからね!時間があれば…いや、作ってでもlet'sgoです!(2025.4.25)素掘りのトンネルの向こうに見えるのは、新緑の木々のトンネル…。おおっ!おおっ!いました!いました!いきなりの登場ありがとうございます。房総丘陵初夏の主役、オ
11月中旬、嫁様に従事し、房総は鴨川方面の温泉旅へ。海に面した宿…水平線や満点の星空を眺めながらのお湯は最高でしたが、磯釣り人気エリアでもあるため、嫁様は昼間にお湯に入りづらそうでした。チェックイン後、脱走してすぐ近くの浜へ。房総なんだから何か面白いものがあるだろうとの期待は見事に裏切られました。タカラガイも、メダカラ、チャイロキヌタ、サメダカラ、オミナエシダカラ、ハナマルユキダカラといった程度。サメダカラ何コレシーグラスは多かったのですね。私の
いきなりだけどムクロジの外果皮の実験から。ソープナッツとかウォッシュナッツなどといわれているので、やはりこの実験から。昨年集めておいた乾燥した外果皮5個分を剥いてペットボトルに入れ、水をこのくらい↓↓↓足してみて、10回ほど降ったらこんなに泡立ちました↓↓↓ちなみについさっきとってきたまだ青い実を剥いたものもやってみました。こちらも10回ほど降ってみました。結果、どちらも泡立ちは変わらずばっちりでした。ですがよく言われているのは、乾燥した外果皮を使うとの
中央区の池にあるソテツには毎シーズン、クマソが見られる。クロマダラソテツシジミだ。ポイントとなるソテツに行ってみると、果たして...昨シーズンとまったく同じ光景が繰り広げられていた。つまり、ソテツの根元にあるひこばえの若い葉に小さなシジミ蝶がまとわりつくように乱舞していたのだ。注意深く観察したが、ソテツの葉への産卵行為は見られなかった。尾状突起先端の白がなかなか可愛い。腹部の節が翅の()模様とよく似ている。グレーの色も同様。今年もクマソを見れて満足。クマソを見ていて
「みんなで大家さん」で問題になっている共生バンクが手掛ける小菅の事業地すぐ隣に、それは珍しい樹が生えています。それは「オオツクバネガシ」。アカガシとツクバネガシの交雑種です。千葉県では鴨川市に数本生えているのが確認されているのみ。それが成田市にも生えているのです😳発見したのは市内在住の理学博士・谷城勝弘先生。強面ですが、心はとても優しくて、文字通り植物のことを何でも知っている先生です。昨日は「成田の緑を子どもにつなぐ会」と「エコ成田」のメンバーで、オオツクバネガシに会いに行きました。環境計