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レースで勝つにはエンジンのトルクとパワーがとても大事なのがわかったので、エンジンも自分でいろいろ試してみます。ネットで調べても知りたい重要なポイントは出てこないし、ショップやエンジンに詳しい方に聞いても、当然ですが企業秘密、ノウハウなので教えてはくれません。自分で試し、壊し、失敗と成功、経験と数をこなして培うしかありません。今回は素人でもそんなに難しくはない、腰上のオーバーホールにチャレンジします。ビストンとピストンリングの交換です。オーバーホ
いよいよエンジン本体に取り掛かりますカムカバーを外すと、カムギアがお目見え~クランク軸を反時計方向に回し、のぞき窓から刻印T(上死点)が見える位置にし、腰上分解スタートです合わせその位置でカムギアのケガキ線が横一直線であること確認バルブタイミングOKですね~ヘッドにあるナット4ヶ所、ボルト4ヶ所を外します固着しているのか、メチャ固かったです特にナットがで、ヘッドカバー御開帳
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します(^-^)/引き続きオーバーホールの作業記事ですが、オイル下がりの原因と推定されるバルブステム¥480(税抜き)/個、2バルブなので、2個調達外したバルブステムは案の定、穴が広がり、硬化してました交換完了これで、オイル下がりの補修はOKのはずですね~で、外したバルブを装着するにも、特殊工具が必要なのですが
行灯から外したシリンダーヘッド!外側はリューターで52年分の垢を落としました洗浄剤で中のカーボンを落とします🧼浸け込み開始🕰丸2日漬け込みました✨カムシャフト、その他諸々パーツ洗浄後です✨バルブ面は歯ブラシやらで磨いては浸け込みバルブステムシール交換左が52年ものビンテージジーンズなら高価ですが、この古いシールは硬化して変形しており良いところがありません💦交換完了少し傷つけてしもた💦ピストンもかなり綺麗になりました✨ピストンリングは前回折ってるので、慎重に
気を取り直して再チャレンジもう一度、行灯カブを分解してシリンダーヘッドのカムシャフトを180度ずらしましたロッカーアームもすんなりつきました✨タペット調整忘れずに🔧ガスケットして、Oリングはグリスで滑り止めノックピンを対角線に入れて組みますカムシャフトとカムスプロケのネジ穴もピッタリ圧縮上死点に収まりました仮留めしクランクケース押さえながらだとボルト留め🔩が大変なので、トルクレンチ11Nmにセットして妻に締めてもらいました均等に少しずつ締めて、カチッと行ったらやめる三本と
うちの車検切れペケさんの整備に入ります。この作業が完成したら趣味車を減らすために車検を通して売りに出します。。。で、今回何の作業をするかというと...買った当初から非常に吐くんですよ。白煙を特に数日寝かせてからの始動時は酷い酷い!2ストか?ってぐらいモクモク〜って出ます始動時に多いことからオイル下がりを起こしてると思います。また圧縮も少し低いので、低回転ではキャブのセッティングを濃く振っても薄く振っても出だしのパワーがなくすごく乗りにくいんです多分2気筒250ccと変わらないぐらい
こんばんは。急に暖かいので花粉が飛び始めましたかね。鼻がムズムズする気がするし、目がかゆい気がしますはい。本日の作業です。アドレスV125Sのエンジンを分解していきます。エンジン始動時の白煙とニオイが気になるのですねオイル下がりと言うヤツでしょうか。オイルの減りはそんなに気にならないレベルか。車載で出来る車種でも作業性を考えてエンジン単品にしてしまう事が多いですま。車載で出来るものを下ろしたからって工賃が高いなんて事はございませんアドレスはファン
北エンの夏特別戦のエントリーが開始されました参戦クラスは、XRクラスにエントリー予定ですなので、満身創痍のFTRの整備で、白煙吐きの修理をしたのですが、『FTR223再度復活!?に向けて腰上プチオーバーホールの巻その②バルブステム交換まで』前回ヘッドカバーの取り外しまで行いましたので、バルブを外すために、事前準備としてプラグホールからナイロン紐を燃焼室に充填させます(手抜き作業なの…ameblo.jpその後の白煙吐きが治まっておらず、更に悪化
弟子入り中のハーレー修理です。1972年製XLCHアイアンスポーツのエンジン腰上オーバーホール。ピストンのサークリップが割れてシリンダーを傷つけました。まずはバルブシール装着。軽くカシメてあるだけなので、慎重に入れます。シリンダーボーリング後、オーバーサイズピストン挿入。ヘッドとロッカーカバー装着。リアの取り付けが超面倒です。知恵の輪です。黄丸のボルトが特に大変。タペット
三拍子ブログをご覧にみなさま、こんにちは。メカニックの飯田です。毎日暑いですね。言っても仕方がないことなのですが、言わないとやってられません。暑い・・・“走行中に白煙を吐く”という症状で77yXLHが入庫しました。白煙の原因はオイルの燃焼しかありません。アイアンはバルブステムにオイルシールがありませんので、多少はオイルを燃やしながら走っているのですが、さすがに多すぎるので・・・ピストンリングから燃焼室へ上がっているか、はたまたバルブステムから燃焼室へ下がっているか、どちら
どもども塗師ですついに腰上ドッキング〜👍の時ですねタカさんの仕事が早いから届けるだけで組み付ける所は見る事が出来ませんでしたなので写真を出来るだけ撮っておいてもらいましたょタカさんあざ〜す🙇♂️ピストンリングを新しいのに変えてあっ❗️と言う間にシリンダー挿入ガスケットは安心の純正品なんかパコパコしてますね擦り合わせ?って奴かな❓よく分からん白煙の原因の一つバルブシールって奴ですかね?その取り付け写真かな?ヘッドの完成‼️ヘッドを乗せて💁♂️サクサクっとカムも乗せち