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体の動きのしくみを理解することは、ダンステクニックの上達につながります。大人のダンサーこそ、むやみに動くのではなく、頭で自覚しながら動きたいものです。怪我をしないために。そして疲労も自らコントロールできるようになるために。ということで、まずは反るテクニックについて考えます。ダンスやバレエのレッスンを受けているとき、「胸から反ってー!」とか「腰から反らないでー!」とか、先生に注意されて、「・・・??」となった方、少なくないはずです。先生によって表現
身体の土台や柱とも言われている骨盤や脊柱。せ側弯症や腰痛、膝痛、内臓不調、メンタル不調など、様々な症状がここに現れます。四肢の不調もまずはセンターを整えることから始めるとうまくいくケースがあります。整体に行くとボキボキと強い施術をされることがありますが(それが悪いわけではありません!)、私は優しいタッチの施術をすることが多いです。頚椎から仙骨まで。解剖学、触診から始めて、できるだけ簡単で効果的なアプローチをお伝えしたいと思います。参加資格は特にありませんので、どなたでも大丈夫です!申
1ヶ月ぐらい前から足先に痺れを感じていました。が、先週のレッスン時に痛だるくて立っていられなくなりしゃがんでスイングを見ていました。しゃがむと痛だるさが改善されます。このままではレッスンに支障をきたすので整形外科へ診察へまさか自分が坐骨神経痛になるとは思っていませんでした。はじめの問診でドクターはなるほど既に原因はわかったような感じでした。脊柱と腰のレントゲンと全身のMRIを撮りました。写真を見ると頸椎と胸椎は真っ直ぐ腰椎が曲がっていました。ドクターの診
5.どうやって脊柱をストレートに引き伸ばし、直立させるのか?(答)仙骨を立て(仙骨の長軸を垂直に近づけて)腰椎の前弯を減らして直線に近づける。脊椎の動きは連動する。仙骨と腰椎がストレートになり直立すると、胸椎と頸椎は、身体重心のバランスをとるためにそれぞれ後弯・前弯を減じストレートになり直立する。その結果、脊柱全体がストレートに引き伸ばされて直立する。逆から、つまり頚椎・胸椎の操作も、腰椎・仙骨のアラインメントに影響を及ぼすので、頚椎と胸椎を真っ直ぐにすることで腰椎・仙骨を真っ直
みなさんこんばんは!理学療法士、セラピストフォーライフ認定講師の伊佐次優一です。前回はナイトセミナー報告を書かせて頂きました。http://ameblo.jp/ptoste/entry-12283905271.html解剖生理・運動学から学ぶ~骨盤帯編を近日公開予定なのですが・・・・・・その前に脊柱編が終わりましたので脊柱を診る上で大事な原則をここで紹介しておきたいと思います。それはフライエットの法則と言われるものです。三つの原則に分かれます。
あるアメリカの脊椎専門外科医の言葉。「もし手術を考えているのであれば、脊椎の手術は腰痛を解決する上で結果は予測不可能であるという事実を考えてみてください。運動はより確実な解決策です」。InthewordsofoneAmericanspinesurgeon.Ifyou'recontemplatingsurgery,thinkaboutthefactthatspinesurgeryisunpredictableinresolvinglowba
腰仙関節とは、名前の通り腰椎と仙骨の関節のことです。脊柱と骨盤の動きを診るに当たって関節がどのように動いているのかを確認できます。関節そのものとしては、下記のようなものになります。この関節の動きを知ることで、仙骨へのアプローチおよび評価をするに当たって、とても大切なことで。次回紹介させていただく、「仙骨の斜方軸」の評価をするに当たって、これが理解できていないとアプローチができないことになります。腰椎と仙骨は基本的に連動して動いております。・腰椎:屈曲、仙骨:起