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今日は両親の結婚記念日父が亡くなって早15年・・・・母は大病はしましたが凄い生命力で97歳!でも正直認知症も進み、耳も凄く遠く・・・・これからどうすれば?と今、考えています。昭和レトロな両親の結婚式父が亡くなる少し前の両親老いというのは本当に誰にも来ます、勿論私にも・・・・でも大好きなこの両親のお陰で私の今はあります。どんな形になっても母を守っていきたいと思います。
大家族のなかの「おばあちゃん」「おじいちゃん」が往々にして孤独なのは、他の家族の構成員にとって「一緒にいてもいいけど、必ずしも一緒にいなくていい。なんなら、いてくれなくても問題ない。むしろ、いなくていいかも」ぐらいの存在であることが多いからです。一緒にいなくても別段困らない、という存在の軽さ。これが高齢者の孤独の本質であり、悲哀の核でもありますね。元も子もない言い方をすれば、「いてもいなくてもよくなる」わけです。わたしも、娘にとって少しずつそんな存在になっていこ
最近、私は自分がどうやら寂しいのだということに気がつきました。義母が「(夫が)生きていてくれるだけで違うから」と言ったとき、「もう、そういう言い方やめてよ。そういう言い方、嫌いなんだよ」と思ったのだけど、こういう言葉はほとんどの場合、あとで同じことを思うことになる。子育て真っ最中のときに「あっという間よ」と言われると「うるせえ、黙れ」と思ったけれど、時が過ぎて自分が祖母世代になると、「あっという間」としか表現できないことを知るみたいに。渦中にある人間にとっては、
上沼恵美子さんのインタビューを読みました。6年ほど前から夫婦別居されていることは知っていたけど、今回、11月からまったく会っていないと語っておられた。年末年始も別々に過ごしたそう。きっかけは、11月のある日、いつものように夫婦で鍋を食べて、翌朝、ダンナさんのほうが早く起きて(5時)、上沼さんが6時に起きてご飯作ろうかというと、ムスっとして「いらない、家でポトフ食べる」と言って帰っていったのだとか。その後ろ姿を見たとき、この人とはしばらく会わないでおこうと思いまし
このところ、ずっと家にこもって仕事をしているので、ほぼ毎日が同じ繰り返し。何も目新しいことがありません。だから、ブログに書くことも特にないんです。「だったら、書かなくてもいいじゃないか」と言われそうだけど、ほんとにそうですよねえ。自分でもそう思います。で、何で書くのかな?と思ったら、やっぱり自分との約束を守りたいからなんだろうという結論に至りました。「自分との約束を守る」と書くと、ちょっと大げさでかっこよすぎるけど。きっとなんでもそうだけど、
こんなふうにダラダラとブログを書き続けていますが、本人は、いつも「もっといいものが書きたい」と思っているのです。「もっといいものが書きたい」のなかには、自分が好きな「あの人、この人のような文章が書きたい」というのもあるし、「もっと多くの人の心をとらえたい(つまり人気を集めたいとか売れたいとかそういうこと)」もある。さらに「自分自身が心の底から読みたいと思い、読んで感動するものを書きたい」というのもあります。これらは、すべて志とか、向上心とか呼ばれるもので決して悪
今日はこれから取材なのだけど、その前にブログを書けるところまで書こうと思ってパソコンに向かっています。今月はちょっとやばいくらいに忙しいため、これまでになく隙間時間を見つけて日課をこなそうとがんばっている次第。そんななか、金曜は近所のママ友との飲み会に行ったり、昨日は、仕事のあとダミアン・ライスのライブに行ったりもしてしまった。まあ、いいや。予定に入れていたんだから仕方ない。楽しかったし、悔いはなし。それはそうと2024年の抱負も何もなく時間だけが過ぎていますが、わたし的
今週は週6運動week!!でも、圧倒的に体力が無い!!!!!!!!!!少しでもハードに動いたら体力の回復にめちゃくちゃ時間がかかる。ガチで動けなくなる。立てなくなる。こんなの生きてきて初めて…どんなにツラい運動でも立てなくなることはなかった。これが老いってやつなの?嫌だよぉぉ!!体力をつけるにはどんなトレーニングをしたら良いのだろう?AQUARIUSではなく、AQTIVE!業務スーパーで60円くらいで購入。恐るべし業務スーパー!!!しかし!!!!!2リットルで98円を発
2月末からしばらく娘が海外へ行くので、スーとふたりです。あああ。毎日、朝夕計2時間の散歩だー。づかれるー。亡夫が倒れてからの2年は、ずっと一人だったので慣れていると言えば慣れているのですが、今みたいに、週に何回かでも代わってもらえるのと、ずーっと一人は別。散歩に加えて仕事も入ると、・とにかく歩きすぎて疲れる・早朝の仕事だと真っ暗なうちから散歩で疲れる・早く帰らなければ…と犬のことをずっと気にしていて疲れるつまりわたしの暮らしにおける、それでなくて
朝、スーの散歩を終えると、まりこ先生のYouTubeをスマホで流しながらヨガをするのですが、今は、これがお気に入り↓この動画の中盤で先生が「ぼしきゅうを上げて」と言うのです。おそらく「ぼし」は「拇指」で親指のことだろうな。「きゅう」は何かなと脳に疑問がよぎります。スマホで調べたら「母指球」は付け根の丸い膨らみのことでした。さらにTverでアメトークを見ていたときのことです。久しぶりに「笑い飯」が出演していて、哲夫さんが快調なトークを繰り
今日は素晴らしいお天気で気持ちいいですね!人間も老いますが、建物も老朽化します。今、家のまわりは修繕だらけ・・・・その現場で60代70代が働いていらっしゃるのは偉いと思います。ただ、ちょっと不器用な方がいて交通整理しているのにゴチャゴチャになる場合が・・・(笑)今朝もデイサービスのバスが母を迎えに来てくれた時失礼ながら優柔不断な交通整理で?(笑)ややこしくなったので私が出て行って交通整理したらスッキリバスが出られました。バスの運転手
月曜は遠方で緊張する取材があったのですが、目的地までかなり歩く必要がありました。朝4時に起きてスーと1時間みっちり散歩していたので、足はすでに疲れています。睡眠不足でもあります。もちろん、夕方もスーと同じくらい散歩。足は、もうパンパンになりました。昨日火曜の朝は、そういうわけで、もんのすごく疲れていましたが、散歩しないわけにはいきません(雨が降っていた!)。さらに疲れはたまり、ストレッチをしてもクタクタです。何のやる気も起きません。わたしの仕事は、取材の準備もそれなり
昨年、この記事に書いたように野田敦子『映像で自分を見たら、うぬぼれメガネをかけていたことがわかりました。』芸大生の娘が(大学卒業後、就職してまた学生になりました)、課題の作品制作として母親のわたしを撮影しています。家にいるとき、すなわち、すっぴん&ボサボサ…ameblo.jp自分がすでに堂々たる「おばあさん」であることを突き付けられ、顔で笑って心で泣きながら渋々受け止めてから、「おばあさんだと思われることを恐れないようにすべきなんじゃないか」と考えるようになり
ずーーーっと昔。友だちの結婚式で久しぶりに会った同級生女子に「そのワンピース、すごい似合ってる。30歳に見えないー」と(いま思うと30歳なんて若いに決まっているんだけども、より一層、若く見えるという意味で)褒めたら、「そっちも見えないよ」と返されたのだけど、それが明らかに「そっちも30歳には見えない。めっちゃ老けて見える(ニヤリ)」というニュアンスだったので、思わぬ方向からの痛烈かつ辛口な本音批評にびっくり仰天したことを覚えています。記憶のなかでは、な
気温のアップダウンが激しくて調整が大変ですね!でも97歳の母と健康で穏やかに暮らせることが凄く有難いです。あんなに夜な夜なお酒を飲み歩いていた私が(笑)今は本当に真面目な生活(笑)ある意味母のお陰です。親の介護をどう受け止めるか?人によって違います。私も最初の頃は、正直辛かったし、もうお先真っ暗???って感じでした。でも私も72歳だし、老いていくのは事実とにかく助けていただけることは、お願いしてでも基本は母を側で世話してあげたいと思います
夫が倒れて意識不明になったのが2018年の9月。翌年、娘が留学先から戻り、大学最後の年を過ごし、再び就職でシンガポールへ行ったのが2020年8月。そこからほぼ2年を一人で過ごし、昨年6月に娘が帰国。2か月後の8月、夫が亡くなりました。今週月曜に娘が長期の海外旅行に出発しました。そして、気づいたのです。あ。本当に夫がいない、と。夫は脳出血で倒れて以来、意識が戻ることなく急性期病院から回復リハビリ病院、療養型病院と移り、家に戻ることはありませんで
ボーヴォアール「老い」「老いの受容、老いをわが身にひきうけることがとくに困難なのは、われわれがつねに老いを自分とは関係のない異質なものとしてきたからなのだー私はいぜんとして私自身であるのに別の者となってしまったのか。」ブロムリー「廃品」「無用者となることは定年退職よりももっと耐えがたいことであるなぜならば個人は社会からスクラップ(廃品)のように投げ出されてしまった、と感じるからである」キケロ「老いについて」「自然がもたらすものに、悪いと考え
クロワッサン2月25日号を読んでいたら、「女の新聞100年を生きる」のコーナーに元NHKアナウンサー&解説委員の村田幸子さんが登場していました。村田幸子さん、落ち着いた声と佇まいの方でしたね。「あ、村田さんだ」と思って記事を読んだのは、村田さんが退職されてからお友だち(全員が友だちというわけではなかったそうですが)と一緒に住んでいる様子をテレビで見たことがあったからです。内容を覚えている方も多いんじゃないでしょうか。このあたりに詳しいことが書かれています。