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こんにちは昨日の夕方、TwitterのTLに突然「月組アフロ」「アフロ祭り」という聞き慣れないワードが次々と流れてきて…マークでいっぱいになったワタクシ皆さまのツィートを読んでいくと…ショーの中詰めで浮かび上がる3人のシルエット…それが大きく丸い頭だったので会場がザワつき…次々にスポットライトが当たり、青いアフロヘアのありちゃん、紫アフロのちなつちゃん、黄緑&黄色アフロのりょうちゃん登場…で、客席は歓声と悲鳴と大爆笑に包まれ、すぐに手拍子が始まったそうですれいこちゃんはピンクアフロに
月組元トップ娘役美園さくらさん。美園さんはカワイイだけでなく発信しようとする力があります。美園さんが退団されて、大学院でのテーマ「"逃げ道"を探すお手伝い」について、2022年に答えられていました。どんな人間も、心は脆く、等しく傷が入る。もしそれを壊してしまったら、今手にあるものはおろか、別の未来の可能性すらも失ってしまうかもしれない。大切なたった一つのものを守るために、逃げ道を探ることは臆病なことだろうか。最後に笑うことができるなら、仕事もかりそめの繫がりも、自分を装飾するあらゆるも
音声で聴く「美園さくら」17回目、美園さんは大学院修士課程2年生、論文をまとめる時期なのでかなり忙しいのではと思います。冒頭、元気がなかったと反省して、オープニングから元気よくやり直す美園さんと荒井さん。美園さんのサービス精神を感じました。今年、美園さんは愛知県にある東海高校「カヅラカタ歌劇団」の演技指導に行かれました。SNSで写真が出ていましたね。今までにも多くのOGの方が指導に行かれています。望海風斗さん、天真みちるさん、桜良花嵐さんも指導されました。美
2020年2月15日(土)名古屋にて月組『赤と黒』を観てきました。私は小中高生時代、粋がって小難しい小説を読んでいました。その反動か、現在はむしろ文芸大作は苦手傾向。アンナ・カレーニナ(2019年再演)も、赤と黒(2020年再演)もおそるおそる開演を待ちました。…観てみたら、めっちゃ面白いではないですか。世界観・キャスト・音楽・衣装・歌唱・セット・照明など、美しさの坩堝。『赤と黒』は故・柴田侑宏先生の脚本・演出。柴田作品らしく、大人の男女の心理と、濃厚な恋愛描写がみられま
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よく読んで頂いている記事美のプロ・実咲凜音さんから学ぶベースメイクとスキンケア映画館から涙のお見送り、でも最低限のマナーは守りたいしまむら着て劇場行ってもいいですか???タカラジェンヌ御用達ファッションブランド《娘役編》宝塚歌劇の誹謗中傷への対応体験談も交えてロミジュリB日程愛月ひかるの「死」に狂わされる者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・月組のタカラジェンヌさん愛用ブランドです
美園さくらさんが母校の小学校に呼ばれて「夢」をテーマに講演されました。講演と言うと堅苦しいですが、美園さんの体験を紙芝居風にして子供たちに語られました。宝塚歌劇を目指す少女や劇団生徒にも通じるような気がします。https://www.sankei.com/article/20231027-52B477LOEZIQJDZFDQSZPVZGIM/【MindofSAKURA】元宝塚・美園さくらの思索未来の君へ子供の頃あれだけ広く大きかった学校が、こんなに小さく感じられるのはなぜだろう。
産経新聞「美園さくらの思索音声で聴くMindofSAKURA」、今月は「輝く星を目指した日」。さくらちゃんは、自ら輝くスターを「恒星」に例え、周りの光を受けて輝くスターを「惑星」に例えました。センターに向く?向かないかつて在団されたある方はとても魅力的だったのですが、別箱の主演舞台を観るとちょっと想像以上に地味だったということがありました。単に真ん中に立つ経験が少ない、あるいは遠慮してしまうのか?本公演で脇にいると舞台が締まり魅力に溢れている。そういった方は「惑星タ
産経新聞美園さくらの思索「あぁ、我」・・・ううん?このタイトルは何?と思いました。「あぁ、我」とは、「エモい」に通じる言葉。「エモい」とは、「エモーショナル」「えも言われない」から来るとか、何か見たり聞いたりしたときに、感傷的になったり、えも言われない気持ちになること。美園さくらの思索「あぁ、我」MindofSAKURA私たちの感じる「エモさ」はどこから来るのだろうか。「エモい」という言葉。一時は流行り、今は廃れた言葉のように思えるが、その使用は1980年代からと、案外古い言
本題に入る前に、前回書き忘れた内容を少々。いくら楠木正行がストイックな人物だとしても、愛する人を引き寄せて『美しい春よのぅ』は無いだろう。春先に、爺さんが縁側で呟いている訳でなし、婉曲するにも程がある。もうこの後の芝居で、美園の台詞は無いのだ。それならばせめて美園にも、惜別の思いを告げさせてはやれないものか?くどくどと『愛』がどうのとは言わなくてよい。正行が内侍の手を握り『この美しい景色を、目に焼き付けて参ります』と言えば、内侍が『わたくしも、胸に刻んで、決して忘れはいたしません』と見
2021年3月24日(水)月組トップ娘役・美園さくらミュージック・サロン『FROMSAKURA』宝塚ホテル(宝寿の間)で、前楽と千秋楽がLIVE配信されました。出演者は美園さくら(99期・研8)暁千星(98期・研9)瑠皇りあ(103期・研4)毬矢ソナタ(103期・研4)さくらちゃん以外は男役さん。逆ハーレムですね♡ディナーショーやミューサロを、直接または映像・配信などで何度か拝見しました。…が、こんなに面白いモノは初めてかもしれません。瑠皇りあ君と、
月組『ピガール狂騒曲/WELCOMETOTAKARAZUKA-雪と月と花と-』のキャスト別感想つつづきです。2020年10月4日(日)15時30分公演(Bチーム)、10日(土)11時&11日(日)11時(Aチーム)を観劇。ネタバレを含みますので、まだ知りたくない方はここから先は読まれませんように。★鳳月杏(92期・研15)ベストセラー作家ウィリー。妻のガブリエル(美園さくら)をゴーストライターにして、話題作を世に送り出しています。「せめて、共同執筆者
2021年8月15日(日)東京宝塚劇場にて、月組『桜嵐記/DreamChaser』が千秋楽を迎えました。珠城りょう、美園さくらの月組トップコンビはじめ、月組生合計9名が退団。専科への組替が発表された紫門ゆりや、輝月ゆうまにとっても、月組生ラストデイ。私は配信越しにお見送り。それでは、印象に残ったシーンをプレイバック。曖昧な記憶に頼ってますので、すべてニュアンスです。勘違いがあったら、ごめんなさい。★まだ月組生本公演とパレードが終了し、サヨナラショー開
珠城さんと美園さんの退団から1週間。未だに珠城さんへの不満のコメントを見かけます。その人達が引っかかっている言葉の一つに、珠城さんが美園さんに伝えた「皆さんの温かさに恥じない人生をこれからも送ってくださいね」この言葉が酷いというコメントをいくつか見ましたが、改めて美園さんの退団挨拶を聞くと「今尚、決して見果てる事のない芸の道。その夢を追いかけ挑み続けた道のりに決して恥じる事のないよう、新たな人生という名の舞台で力の限り自分自身の花を咲かせて参ります」この挨拶に対する珠城さんの言葉じ
宝塚の娘役さんについて、男役よりも厳しい目を向けられていると感じるときがあります。どうしても男役ファンが多いので仕方がない?特にトップ娘役は、ファンが多いトップスターのお相手をずっとするのですから、トップスターのファンから見たらモヤモヤする場合もあるかもしれません。次期トップ娘役が発表された星空美咲さん、天紫珠李さん。次期トップスター永久輝せあさん、鳳月杏さんファンから見たとき、どうなんでしょうか?目次愛される娘役とはお嬢様キャラは理解されにくい贔屓に似合う娘役さん
2月に入り、俄然「月組」づいています。今日も『出島小宇宙戦争』の感想を書き足すつもりでした…が。スカイステージのタカラヅカニュースで、月組・御園座『赤と黒』の初日映像が流れたとか。たま様(珠城りょう)が三河弁でご挨拶されたとか。おぉ〜〜聴いてみたい!!カーテンコールのたび、三河弁でお話ししてほしい♪(´▽`)故郷に錦を飾られましたね、たま様。綺麗なお嫁さん(美園さくら)も連れて♡凱旋公演おめでとうございます♪(´▽`)そして、たま様を挟んで背後に、白河りり(103期・研3
2018年振り返り月組「カンパニー」新人公演感想その1おだちん(風間柚乃さん)主演、さくらちゃん(美園さくらさん)ヒロインの新人公演いつもながら月組らしい若手ながら素晴らしい公演だった
コロナに振り回されて公演再開までのブランクも長く、退団発表から昨日を迎えるまでの期間も引っ張られに引っ張られた珠城りょう・美園さくら月組トップコンビもついに退団。コロナの状況が改善するどころかここまで改悪するとは昨年二人も想像だにしなかっただろうし、この公演中の緊張感たるや凄まじいものだっただろう。「全員で迎えられた千秋楽、偶然ではないこの奇跡を誇りに思う」みたいなこと挨拶で言ってたけど、修行僧のようなストイックさで全員が感染対策に取り組んできたのだろうし、トップとしては想像を絶する集中力
思いの外、月組大千秋楽の緞帳前の出来事が波紋を呼んでますね。中にはりょうちゃんらしくていいとか言ってる方もおりますが、大半のネット民は批判的です。まあ、そりゃそうでしょう。僕は、対相手に厳しいのはいいと思ってます。叱咤激励ともいいます。しかし、相手を下げる表現は絶対してはいけないと思います。あの緞帳前の出来事で、一番何がいけなかったかと言うと、(ニュアンスですが)「かくかくしかじか……今後は恥じないように生きていってください。」この言葉が余計だったかなと思う。美園さくらがどんなに人間
産経新聞「音声で聞く美園さくら」、さくらちゃんを嫌いだったという投稿が…嫌いが好きにリスナーの方から「以前は美園さくらさんが苦手…嫌いでした。」さくらちゃん「傷つく〜」「でも、アイアムフロムオーストリアを観て、さくらちゃんが好きになりました」そんなに嫌いから好きになるのか?ということが、さくらちゃんと新井さん(産経新聞)の間で議論になりました。皆さまは、嫌いな人を好きになったことはおありでしょうか?私はないです。嫌いという強い感情は、なかなか好きまでにはならないような。「好き
産経新聞によると、前月組娘1の美園さくらが春からなんと慶應義塾大学院生に!有名女子進学校出身で、入団前に数学検定受けて文部科学大臣賞を受賞するぐらいだったし、アカデミズムの世界に進む可能性は高いと思っていましたが、いきなり大学院、それも慶應へ!!というのも在団中から通信制大学の法学部政治経済学科で学び、学部は卒業見込みが立ったから、とのこと。そんなとこ行ってどーすんの?というバカ学校じゃないどころか、慶應ってのがね。一言、すごい!!さらに言えば、彼女、99期首席ですからね。全然芸事おろそかにし
月組娘1の美園さくらも来年2月に相手役の珠城りょうと同時退団と発表に…。まぁそうですよね…。昨日も記事にしたけど、雪組にスライドして娘1ってのはあり得ないよなー。たまきち(珠城)を見送って、おそらく次期月組トップの月城かなとの相手役ってのも考えにくかった。ともあれ、このコンビはこれから11カ月もかけてサヨナラ興行…。先日の退団発表会見でのたまきちの涙にコロっといってしまった人も多かったようだし、明日のさくらの会見内容次第ではまた味方を増やすことができるかも。不人気コンビなりに残りのタカラヅカ
皆様、おはようございます。そうそう、阪神淡路大震災の時のお話なのですが、ヅカ友Kさんのご主人だったと思いますが大阪市のある喫茶店❓で当時星組トップスターの麻路さきさんと遭遇。地震の数日後だったと記憶しています。Kさんが超〜宝塚ファンでその当時はスカイステージはなかったのですが、有線放送で宝塚チャンネルというのがありそれを家にひいていたほどのすんばらしいマダムだったので旦那様が麻路さき様をとある喫茶店で発見してサインをお願いしたのです。←この旦那様、奥様にメロメ
先日は珠城りょう・美園さくら様コンビの退団公演でした。たま様、5年ものトップ期間お疲れ様でした㊗️。トップとしては十分満足な就任期間。サヨナラショーを見ていると本公演&別箱公演が思い出され、作品に恵まれていたなとつくづく思いました。たま様からはやり切った感、幸福感がとても伝わってきました。お芝居『桜嵐記』は細部まで考えられた良作でした、が、やっぱりショーはしんどかったです。こちらもたま様のために細部まで考えられていたのは確かですけど…スパニッシュミロンガは長すぎかつ選曲もベタすぎて飽き飽き
珠城りょうと美園さくらの『宝塚最後の作品』と書かなくてはならないのが、とても悲しい。2人がコンビを組んでから、1作毎に充実さが増して来ているのを観ると、『まだまだこれから』と思ってしまう。ことに、『桜嵐記』での2人の演技が素晴らしいだけに、どうしても未練が残る。さて、毎度のことながら、誉める前に悪いところを。ネタバレがございます。また今回は脚本と演出の悪いところのみを書いております。役者評は、次にお進み頂きますように。何卒ご了承ください。また(※)印のある言葉の説明は、最下段にあ
原田諒のハラスメント問題が明らかになる以前のことですが。日本経済新聞社と日経BPは、2022年12月5~10日、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを共有・議論するイベント「日経SDGsフェス日本橋2022WINTER」を開催。元・月組トップスター美園さくらがパネリストとして、ディスカッションに参加。才女で知られるさくらちゃん。宝塚音楽学校入学前は、数学検定で優秀な成績をおさめたとか。在団中も通信教育を受ける勉強家。トップ就任後はさすがに中断したそ
日本は3連休なんですよねー。日本、連休多くてうらやましい!!私のいる国なんて祝日ほとんどなし!!ま、ローカルの人たちはたっぷり夏休み、冬休みを取るので、祝日の多寡は関係ないのですが。日本は来年のゴールデンウイークが10連休と聞いて卒倒しました。さて、任地で久々に舞台を見てきました!いや~、本当によかった!!ずーーっと前から見たかった作品で、ようやく念願が叶った。今までも行くチャンスはあったのですが、ビッグプロジェクトのせいで気分的にどうも落ち着かず。全部終わってから見に行こう、と決めてこの
月組バウ「BOWSingingWorkshop月」(BSW)の感想その2「WhereInTheWorld」を歌ったおだちん(風間柚乃さん)期待以上に歌えるんだ、と思った。見た目は流石に華やか。伯母上の夏目雅子さんとはまた違った美形。これからがますます楽しみ。「我が愛は山の彼方に」の尚樹君(MCでぐっさんが「尚樹と呼ばれたい」と触れていた)(蘭尚樹さん)特に可もなく不可もなくのイメージがあるのだけれど、そろそろ払
にほんブログ村↑↑宝塚関係コレクションも作ってます。Instagramはじめてみました。宝塚以外にもインテリアとか雑貨とか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よく読んで頂いている記事美のプロ・実咲凜音さんから学ぶベースメイクとスキンケア映画館から涙のお見送り、でも最低限のマナーは守りたいしまむら着て劇場行ってもいいですか???タカラジェンヌ御用達ファッションブランド《娘役編》宝塚歌劇の誹謗中傷への対応体験談も交えて・・・・・・・
本日、NHKのBSプレミアムにて『カンパニー』『BADDY』が放送されますね。上田久美子・衝撃のレビュー作品を久しぶりに見られると思うとワクワクが止まりません。笑さて、当時は愛希れいかの退団が発表され次期トップ娘役が果たして海乃美月なのか、美園さくらなのか、その話題で常に持ち切りだったような記憶があります。結果として美園が選ばれたわけですがこの発表に、皆さん思いのほか非難轟々でしたよね。ここ最近のトップ娘役人事、ふり返れば直近から星風、真彩、仙名、綺咲、妃海とほとんど「
トップスター就任に旬があるように、トップスターの退団にも旬があるんだな、が観終わっての第一印象でせひた。珠城りょうは早くから抜擢され、トップスターにはまだ蒼い段階での就任でしたが、2~3年の任期で退団していたら「物足りないトップスター」で終わっていたかもしれません。「歌わせておけば良い」「踊らせておけば良い」「勝手に泳がせておけば良い」というタイプのスターではないので、トップ就任時はこれでもか!という位に力の入った作品があてがわれてきましたが、作品負けしていて魅力が発揮できていなかった印象です